世界的に頼られている安倍首相。
トランプ大統領の動向をいち早く知りたい各国の政治家が、安倍首相に尋ねるのは「トランプさん、なんて言ってる?」という質問が多いとか。
もっとも、世界的な体制の変動が始まり、世界が中共に対する厳しい目を向けるようになると、対中戦線で中心に居る日本国がどうするか、それも気になっていて安倍首相に注目が集まっているようです。
オバマ政権とグローバル化で急成長した中共の経済と軍事拡張が、トランプ政権2年目にして始まった米中貿易戦争によって危機となり、習政権の基盤にひびが入り始めると、東アジア各国と欧州の各国は中共離れを起こし始めています。
これも安倍首相が注目される原因の一つであり、また、中共傀儡の北朝鮮と、その北朝鮮をアメリカ側に引き込もうと画策するトランプ政権の複雑な動きもまた、渦中の安倍首相が注目される理由でしょう。
そしてその安倍首相は、この9月に自民党総裁の任期切れで自民党総裁選となるわけです。なんと5年10カ月にわたり自民党総裁を務めてこられた安倍首相です。
アメリカの大統領も一期4年ですから、5年以上で、しかも世界各国の首脳との交流も活発な安倍氏に対抗する候補が自民党内に居るとは思えません。
しかし無投票では自民党も困るわけです。党内の議員票は、二階幹事長が安倍支持を表明し、安倍、麻生、二階の核グループで過半数を占めるのだそうです。
問題になるのは党員票ですが、安倍晋三首相を現在49%以上が支持しているそうです。それに続く石破茂元幹事長は17%ほどだそうで、石破議員は現在コツコツと党員票の獲得に力を入れているとか。
岸田文雄政調会長は、総裁選への出馬を止めました。自民党支持層では3・8%と低迷でしたからね。そして野田聖子総務相も党支持層で3・5%と、伸び悩んでいるそうです。
総裁選に出馬する皆さんが、その集票パーティでどのような話をされているのかは判りませんが、安倍首相ははっきりと、「今回の総裁選の争点は『憲法改正』についてだ!」と話されました。
安倍首相は、第9条に3項を加えて「自衛隊明記」を打ち出しております。対する石破氏は「9条全体の削除」を述べております。
9条全体を削除して防衛軍の創設は確かに正論ではあります。しかし安倍首相的現実論から行けば、ともかく「自衛隊を憲法上に明記し、日陰者扱いをさせないようにすることが第一」と言うことも理解できます。
安倍首相は、「憲法改正は立党以来の党是であり自民党の長年の悲願だ。候補者が誰になるにせよ、次の総裁選挙では当然、候補者が自分の考えを披れきする。大きな争点となる」と述べ、この総裁選で憲法改正議論を国民の間に起こさせようという考えのようです。
この約1年半、野党の「モリカケ空論」で憲法改正議論は全く進みませんでした。憲法改正議論をさせないための「モリカケ追及」であったことは国民の間でも理解され、ゆえに野党の支持率も落ちるところまで落ち込んでいます。
この野党の憲法改正議論阻止の裏側には中共の指図があるのではないかと言う噂も出ております。
皇室の解体に向けた「女性天皇論」とか、慰安婦=性奴隷説、人権問題としての沖縄独立論やアイヌ人権問題、そしてLGBT問題など、日本の歴史や価値観などを無視したサヨクの活動は、その裏側に中共の操作があるのではないかと疑っております。
モリカケ問題で安倍卸しに奔走する我が国の野党、彼らが敵性国家・中共の手先として動かされていることを彼ら自身は知っているのでしょうか。
二階幹事長がさっさと「安倍支持」を表明したこともちょっと気になります。
二階議員は、かつて江沢民・元中共の国家主席の石碑を地元・和歌山を皮切りに日本全国に作ろうとしたほどの親中派でした。あわてて自民党が断念させたようでしたね。
その江沢民派は、現在は習近平派とは対立する存在です。
そして91歳となる現在も、江沢民氏は中共の東北部、昔の満州あたりを拠点として現在も権力を握っております。
北朝鮮と中共の結びつきは、江沢民派であって習近平派ではありません。トランプ政権が北朝鮮に働きかけたのも、この習対江の派閥争いから派生した外交の結果なのかも知れませんね。
トランプ政権の仕掛ける対中貿易戦争は、江沢民派の習政権打倒も手伝っている可能性すらあるわけです。
とするなら、自民党総裁選にもこの中共の両派閥の駆け引きが絡んで、その結果、二階幹事長の早々と行った「安倍支持」があったのかも知れません。
もしかしたら「安倍卸し」の画策は習派閥の陰謀だったのでしょうか?
安倍首相は、石破元幹事長に総裁選出馬をさせて、総裁選の討論として「憲法改正」を取り上げるようです。これは江沢民派にとっても重い議論であるように思うのですけど。
石破候補と議論することで、安倍続投が決まって一気に安倍首相の改憲案に自民党が集約され、そして国会での発議と国民投票への道筋ができます。
野党が反発するなら、憲法問題で解散総選挙でも構わないでしょう。まちがいなく改憲解散です。
このようになればいいのですけど・・・・
もっとも、世界的な体制の変動が始まり、世界が中共に対する厳しい目を向けるようになると、対中戦線で中心に居る日本国がどうするか、それも気になっていて安倍首相に注目が集まっているようです。
オバマ政権とグローバル化で急成長した中共の経済と軍事拡張が、トランプ政権2年目にして始まった米中貿易戦争によって危機となり、習政権の基盤にひびが入り始めると、東アジア各国と欧州の各国は中共離れを起こし始めています。
これも安倍首相が注目される原因の一つであり、また、中共傀儡の北朝鮮と、その北朝鮮をアメリカ側に引き込もうと画策するトランプ政権の複雑な動きもまた、渦中の安倍首相が注目される理由でしょう。
そしてその安倍首相は、この9月に自民党総裁の任期切れで自民党総裁選となるわけです。なんと5年10カ月にわたり自民党総裁を務めてこられた安倍首相です。
アメリカの大統領も一期4年ですから、5年以上で、しかも世界各国の首脳との交流も活発な安倍氏に対抗する候補が自民党内に居るとは思えません。
しかし無投票では自民党も困るわけです。党内の議員票は、二階幹事長が安倍支持を表明し、安倍、麻生、二階の核グループで過半数を占めるのだそうです。
問題になるのは党員票ですが、安倍晋三首相を現在49%以上が支持しているそうです。それに続く石破茂元幹事長は17%ほどだそうで、石破議員は現在コツコツと党員票の獲得に力を入れているとか。
岸田文雄政調会長は、総裁選への出馬を止めました。自民党支持層では3・8%と低迷でしたからね。そして野田聖子総務相も党支持層で3・5%と、伸び悩んでいるそうです。
総裁選に出馬する皆さんが、その集票パーティでどのような話をされているのかは判りませんが、安倍首相ははっきりと、「今回の総裁選の争点は『憲法改正』についてだ!」と話されました。
安倍首相は、第9条に3項を加えて「自衛隊明記」を打ち出しております。対する石破氏は「9条全体の削除」を述べております。
9条全体を削除して防衛軍の創設は確かに正論ではあります。しかし安倍首相的現実論から行けば、ともかく「自衛隊を憲法上に明記し、日陰者扱いをさせないようにすることが第一」と言うことも理解できます。
安倍首相は、「憲法改正は立党以来の党是であり自民党の長年の悲願だ。候補者が誰になるにせよ、次の総裁選挙では当然、候補者が自分の考えを披れきする。大きな争点となる」と述べ、この総裁選で憲法改正議論を国民の間に起こさせようという考えのようです。
この約1年半、野党の「モリカケ空論」で憲法改正議論は全く進みませんでした。憲法改正議論をさせないための「モリカケ追及」であったことは国民の間でも理解され、ゆえに野党の支持率も落ちるところまで落ち込んでいます。
この野党の憲法改正議論阻止の裏側には中共の指図があるのではないかと言う噂も出ております。
皇室の解体に向けた「女性天皇論」とか、慰安婦=性奴隷説、人権問題としての沖縄独立論やアイヌ人権問題、そしてLGBT問題など、日本の歴史や価値観などを無視したサヨクの活動は、その裏側に中共の操作があるのではないかと疑っております。
モリカケ問題で安倍卸しに奔走する我が国の野党、彼らが敵性国家・中共の手先として動かされていることを彼ら自身は知っているのでしょうか。
二階幹事長がさっさと「安倍支持」を表明したこともちょっと気になります。
二階議員は、かつて江沢民・元中共の国家主席の石碑を地元・和歌山を皮切りに日本全国に作ろうとしたほどの親中派でした。あわてて自民党が断念させたようでしたね。
その江沢民派は、現在は習近平派とは対立する存在です。
そして91歳となる現在も、江沢民氏は中共の東北部、昔の満州あたりを拠点として現在も権力を握っております。
北朝鮮と中共の結びつきは、江沢民派であって習近平派ではありません。トランプ政権が北朝鮮に働きかけたのも、この習対江の派閥争いから派生した外交の結果なのかも知れませんね。
トランプ政権の仕掛ける対中貿易戦争は、江沢民派の習政権打倒も手伝っている可能性すらあるわけです。
とするなら、自民党総裁選にもこの中共の両派閥の駆け引きが絡んで、その結果、二階幹事長の早々と行った「安倍支持」があったのかも知れません。
もしかしたら「安倍卸し」の画策は習派閥の陰謀だったのでしょうか?
安倍首相は、石破元幹事長に総裁選出馬をさせて、総裁選の討論として「憲法改正」を取り上げるようです。これは江沢民派にとっても重い議論であるように思うのですけど。
石破候補と議論することで、安倍続投が決まって一気に安倍首相の改憲案に自民党が集約され、そして国会での発議と国民投票への道筋ができます。
野党が反発するなら、憲法問題で解散総選挙でも構わないでしょう。まちがいなく改憲解散です。
このようになればいいのですけど・・・・
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