2018年7月20日金曜日

また易姓革命が起きるのか?

「習近平主席」卸しが始まりそうだとか。中共独特のイジメによる政権交代です。権力構造は変わらずに皇帝」だけの首のすげ替え・・・

矢板明夫氏の産経コラムで、「ある共産党古参幹部から『40年前の華国鋒(か・こくほう)失脚前の雰囲気と似てきた』との国際電話が入ったと書かれておりました。共産主義青年団の出身で、胡錦濤前国家主席の周辺に近い人物だそうです。

主席の任期を永久化(寿命まで)した全人代で、影が薄くなったとされた李克強首相でしたが、日本訪問での北海道でトヨタの水素自動車の共同開発などのぶち上げで、安倍首相から牽制されるなど、奇妙な活躍が目立っていました。

先日のドイツ訪問では、電気自動車用のリチュウムイオンバッテリーの工場を建設し中共から技術も移転するなど、電池技術の無いドイツを馬鹿にしたような外交を展開させて見せました。
しかもその時、習主席が絶対に国外に出さないとしていた「劉霞(りゅう・か)氏」のドイツへの出国を認めたのです。

劉霞氏は、中共の人権弾圧に抗議してノーベル平和賞を受賞した故劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏の妻で、中共当局に長年軟禁状態に置かれていた人物でした。
今後、劉霞氏がドイツに留まるのか、それともアメリカなどに移住して中共国内の人権弾圧を弾劾する執筆活動に入るのかは判りませんが、共産党絶対主義の習政権にとっては大きな痛手となることでしょう。

また、それと同時に習政権が進めていた、北京や上海などの街中の歩道橋などに掲げられた「中国の夢」「偉大なる復興」といった習語録の横断幕が、現在剥がされ始めていると言うのです。

その原因を作り出したのが3月から始まった「米中貿易戦争」にあると言うのです。LSIの製造技術はすでに中共に取られていましたが、スマホに使う肝心のデジタル・アナログ変換LSIの製造技術が中共になかったのです。

技術に疎い習近平主席は、「中共はついにLSIの製造も出来るようになった」と声高に演説してしまいました。それは嘘ではなかったのですが、今回のLSI供給停止で工場が止まり、国民の眼からは習主席が信用できなくなったのでしょう。

慌てた習主席は、劉鶴副首相を責任者にしてアメリカ側と交渉しましたが失敗、遂に共産党内部からも「米中貿易戦争を止めなければ中共の経済が破綻する!」との悲鳴が聞こえ始めたようです。

そしてこうなってしまった原因に、習政権が進める「民族主義をあおる外洋拡張路線」があるといった声も出てきているとか。
南シナ海や東シナ海の問題も、この「米中貿易戦争」の裏に確実にあるわけです。この外洋拡張政策はオバマ政権の発信した声明で起きたわけですから、オバマ政権が終わった今、中共が貿易戦争、そして経済戦争を受けても仕方のないことです。

現在の中共は銀行の貸し渋りが始まったったところです。まだ貸し剥がしまでは行っていませんが、それでも莫大な借金を抱える経営者の自殺や事故死が増えているそうです。
「あとの家族の面倒は見るから・・」と言われて自殺する多額負債者も居るようです。そういえば海航集団会長の王健氏が事故死しました。わざわざフランスまで行って・・・

一帯一路のプロジェクトなどで国内外への過剰投資を行った結果、多額の負債を抱え経営難に陥って居たとか。事故死の詳細は謎だそうです。

公務員の自殺や事故死も相次いでいるようで、それが習政権の末期を示しているようにも思います。

習近平同志の写真やポスターに墨汁を掛けて捕まった反習近平派の女性も出てきました。彼女はインターネットでかなり支持されていたようです。

もうアメリカはトランプ大統領だけでなくとも中共を敵視し出しています。恐ろしいアメリカの中共潰しが始まったのだと思います。

考えてみれば、日本がアメリカを追い越そうとした時、「日本企業は不正を働いている」と言って日本型システムが壊され、国外に企業が出ていくようになったのです。日本衰退の始まりでしたね。

中共がアメリカを怒らせた最も重要なものは「5G」技術の盗用でしょう。この標準化をアメリカでなく中共の標準化にしようとしたのです。アメリカンスタンダードはアメリカの命。そこに攻め込めば必ず絞殺されます。例えば日本のメモリー技術、トロンというOS開発、そして最近では安価なスーパーコンピューター開発者の齋藤元章氏など、何が悪いのか判らないまま犯罪者にされたりしています。

日本はこのアメリカの逆鱗をうまくよけました。自動車ではぶつかりましたが、新幹線は大丈夫でした。戦闘機はアメリカから買って、ジーゼルエンジンの潜水艦は独自開発にしました。「原潜こそ未来」と思っていたアメリカもビックリしたでしょうね。

アメリカの逆鱗にもろに挑戦した習政権・・もうだめでしょうね。

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