2010年9月17日金曜日

中国漁船、本当は中共の軍事工作船?

尖閣列島で日本の海上保安庁の巡視船に接触して逃走した漁船、その船長を逮捕しましたが、どうやらこの船は違法操業の船というよりは、日本を挑発するための作戦工作活動をやったのではないかという疑いも出てきたようです。
米政府は事件は偶発的なものではなく、中共政府黙認の下で起きた「組織的な事件」との見方を強め、中共の動向を警戒しているとのこと。

9月7日の午前10時56分ごろ、尖閣諸島の久場島(くばじま)から北西約15キロの日本領海内で、漁船のかじを左に大きく切り、追跡してきた海上保安庁の巡視船「みずき」に船体を体当たりさせて闘争したとのことですが、普通の漁船ならこのようなことはしないでしょう。

乗組員14名は、事情聴取をして追い返したようですが、船長の身柄は拘束しました。漁船については証拠を明らかにした上で返還したとのことですが、どういう証拠でしょうか?
海上保安庁が頑張っているのは、漁業法違反で済ませたいという思いからでしょう。中共政府とことを荒げたくないという思い。
しかし相手方にその意思がなく、尖閣列島は中共の領土として侵攻を開始した場合、その大儀として船長の返還要求をしながら尖閣列島への侵略を開始するつもりではないでしょうか?

すでに中共の福建省アモイから尖閣列島へ出航する計画を持った中共の民間団体(?)は、現在アモイにとどまって、中央政府からの指示を待っているようです。
そして中央政府は、14日の日本の民主党党首選挙の結果を待っていたのでしょう。中共は小沢議員に期待したのでしょうか?
首相には「管直人議員」が再選されたのですが・・・

この自称民間団体(おそらく中共の便衣兵たち)は、格闘技に長けた人民解放軍の兵士ではないでしょうか?(便衣兵はジュネーブ協定違反です。戦宣布告がなされていれば)
この民間団体(偽装兵団)が魚釣島に上陸を慣行しようとすれば、海上保安庁は阻止することが出来るでしょうか? 相手が武器を使わない限り、こちらも武器は使えません。
北京五輪の聖火リレーで、長野県で見せたあの特殊部隊の訓練された男達が振るう暴力の凄まじかったことは記憶に新しいことです。隠し持った鉄棒、大きな赤旗、そして見えないようにこれらの道具を使って、阻止しようとする日本の海上保安庁の保安官を痛めつけるでしょう。
まさにウイグルとかチベットでも使った同じ方法で侵略してきます。

国民の防衛義務ということで、日本の民間団体も上陸阻止活動を考えているようですが、あちらは訓練された軍の特殊部隊。勝ち目はないでしょう。
そして相手が偽装した漁船である限り、自衛隊を出すことは出来ません。偽装した兵士であり、鉄棒などの武器を所有していることを世界に知らしめないと、軍事行動に出られないからです。

以前に東シナ海で、アメリカの空母も彼ら偽装兵士たちに丸太などの妨害物を使って騒がれてひどい目に会っていたことが思い出されます。
日中戦争での南京でも、この便衣兵が日本兵を悩ませていいたようですし、どこまで行っても華人の卑劣な戦闘は変わらないものですね。
中共政府がバックに付いている、一種のテロ活動ですが、こちらが武器を使ったとたんに、世界に向かって日本を悪者にしようという戦略が始まるはずです。

さて、我々日本国民はどのように対峙したらいいのでしょうか?現政権はあてには出来ませんから・・

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