2010年9月3日金曜日

管首相と小沢元幹事長の決戦

管首相と小沢元幹事長が民主党党首選挙に入りました。
民主党は国会議員412人、地方議員2382人、そして問題の党員・サポーターの34万2493人が選挙権を持つもの。
問題なのは党員・サポーターの中には在日外国人も含まれているということ。日本国籍を持たない選挙権が、次期日本の主意賞を決めることになるわけです。
しかもその正確な人数は判っていません、民主党が公開していませんから。

憲法では「国民主権」を規定しています。ですから民主党の党員規定が憲法違反の疑いがあるとされるわけです。
民主党側は問題は無いとしていますが、憲法解釈の問題ですから、最高裁判所の判断があればそれが決定的な判断となりますが、最高裁の決定は訴訟が起きなければ発生しません。
憲法にはその81条に、「最高裁判所に一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限」があるとしています。
そしてこれを違憲審査権と称しています。

今回の選挙で小沢一郎議員が当選した場合です。小沢首相がその後「外国人途方参政権」を押し通そうとした場合には、この法案も違憲の疑いが強いものですが、その前に民主党総裁選挙が違憲となるかどうか、その判断が必要になるはずです。
判断するためには、訴訟を行うことが必要です。即ち保守派の政党および議員は、現在その準備に取り掛かる必要があるのではないでしょうか?
そしてここには策略も必要でしょう。なにしろ日本の裁判官には圧倒的にサヨクが多いからです。しかしながら保守的な裁判官も少数ながら居る筈です。その保守的裁判官に判断してもらうよう画策する必要があるでしょう。
そのための段取りが必要なはずです。

さて、小沢議員が首相になった場合この憲法違反の訴訟を進めながらも、もうひとつの問題点である「政治とカネ」の問題を追求する必要があります。
地検特捜部は戦後GHQの指示のもとに作られた、米軍供出の物資が横流しされることを監視することが目的の組織です。(ですからアメリカの意向で動くのではないかと疑われています)
それが時代と共に政治家の汚職、権力者の脱税などの調査と逮捕、訴訟の権限を握ったものですが、最近では「国策操作」とか冤罪の問題も発生していて、時の権力によって政治的に潰される可能性もあるわけです。
小沢首相の周りに首相逮捕の状況が出来上がっても、「指揮権発動」という権力行使もあります。
ですからこちらの方はかなり難しい問題がありますね。しかしそこで難しいからといって諦めたのでは日本は救えません。

ひとつの方法は「暴露」です。小沢氏に対しては日本のサヨク・マスコミも協力するかも知れません。即ち国民の拒否反応を全国で起こすという手法です。これは保守系議員が扇動することになるでしょうけど。

日本の政治は、明治以降けっこう国民の反対が激しくて内閣が総辞職したり解散に追い込まれたりしたようです。もっとも社会主義の暴動が主体だったようですが。
今度は保守派側がデモなどを通して反日政治を追い込む必要があるのではないでしょうか?
小沢金脈の「暴露」は、景気後退による失業率の増大と、借金地獄に見舞われる中小零細事業者の怒りを買いやすく、小沢政権批判は比較的やりやすいのではないでしょうか?

小沢氏は民主党を分裂させないと申して居りますが、民主党議員のなかに反小沢の声が聞こえてくれば、小沢氏の性格上「政治信条が合わない議員の方々は民主党を止めていただいて結構」と言うでしょうし、また、言わせるように持って行くべきですね。
その前提として、複数の野党がその受け皿になるべく準備しておかなければならないでしょうけど。
(十分な資金と独立性を保持するということです)

もし万が一、管首相が首相続投となった場合でも、その政策には十分注意する必要があるでしょう。小沢氏の場合と違うところは、サヨクが首相の陰に隠れてこそこそと変な法案とか通達を作り始めるでしょうからね。

管首相と小沢元幹事長の対決・・・国民は覚めた目で見ていますけど、注意しないと国民がないがしろにされる選挙がなされるようになってしまいますよ!

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