2010年9月6日月曜日

グーグルとソニー、新時代テレビを開発

反日サヨクが闊歩する日本のテレビ業界。
大東亜戦争で敗戦した後、しばらく経ってから普及し始めたテレビジョン放送。共産主義者の陰謀は、日本の教育界とマスコミ界を狙い撃ちにして、始まって間もないテレビの番組に対しては、似非文化人なるものを通して静かに浸透して行きました。
ベトナム戦争時代、アメリカではマスメディアの執拗な政権批判にさらされた政府が、ついにベトナム戦争を断念、始めての敗戦を経験させられた、そんな力のあるテレビです。

このように視聴者に強烈な印象を与える番組作りは、日本のサヨクにとって絶好の虚妄洗脳の手段となり、平和ボケと言われる日本国民を作ってきました。
しかし世界情勢は変化し、共産主義の本山「ソビエト連邦」が経済的行き詰まりで崩壊します。
アメリカ一極構造となった世界に、冷戦時代の軍事技術公開ということで「インターネット」が登場してきます。

最初は軽く見ていたマスメディアは、やがてインターネットに費やす国民の時間が、テレビ聴視時間を喰っていることに気が付き始め、さらにその書き込みの多くにマスメディア批判があることに気づきます。
左側から見ている彼らにとって、インターネットの論調が右側に見えるのは当然で、やがて彼らは「ネット右翼」なる言葉を作ります。
インターネットとテレビは、こうした排反事象をともなって現在に至ります。

やがてテレビは、世界的な電波行政の事情によってデジタル化を余儀なくされ、日本でも来年の7月から全てのテレビ電波がデジタル化されることになっています。
デジタル化とは、電波周波にドット信号を乗せる方式。1秒間に多くのドットを乗せるためには周波数を高く(即ち高周波に)しなければなりません。そして電波が高周波になると、受信するには発信部が見える場所でないと、うまく受信できません。(電波が光に近づくわけですからね)
そこで今、墨田区に「スカイツリー」なる電波塔を建てているわけですね。
しかし、タワーをいくら高くしてもビルの陰とか坂の下での受信は思わしくなく、どこかのビルの屋上に設置されたアンテナから有線で引っ張ってこなければならなくなります。

そんなわけで有線が主流となるであろうと思われるテレビ。同じ有線が主流のインターネットと重なり合うのは、むしろ宿命と言うべきではないでしょうか?
そして登場してくるのが、インターネット検索エンジンの最大手グーグル。テレビ受像機の大手ソニーと組んで、テレビとインターネットの融合が始まります。
このテレビ、この秋からアメリカの市場に登場するようで、現在ドイツ・ベルリンで開かれている世界最大の家電見本市「IFA」に出展されているとのこと。

来年の秋には日本でも販売が開始されるでしょう。どのような操作手順になっているのかはわかりませんが、ようするに「反日サヨクのテレビ番組」と「ネット右翼のYouTube」が同じ受像機で並べて見られるようになるということです。
つまり、NHKとかテレビ朝日と「チャンネル桜」を並べて見ることが出来るいうことですね。
そしてここから、反日サヨクの呪縛が崩れていくことが期待されるのですけど・・・
(このテレビ、決して中共では作れませんね。グーグルと相性の悪い中共ですから)

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