2020年6月17日水曜日

謎が多い武漢コロナウイルス

劇症肺炎であっという間に死亡する武漢コロナウイルスの肺炎。世界中にパンデミックを起こし恐怖が社会を覆いました。
しかし、この武漢コロナウイルスには何か多くの疑惑が取りざたされ始めています。

このウイルスを拡散したのはビル・ゲイツ氏(マイクロソフト社の元会長)だなどという噂や、この病気はパンデミックではなくプランデミックだという話がアメリカ国内で30%ほどの支持を集めているようです。
まあ病気発症に支持率もないでしょうけど・・・

トランプ大統領が「新型コロナウイルスが中共の武漢発症である」ことを明言し、「中共に賠償をさせる」としていましたが、最近になってそのトーンが落ちています。
それはアメリカ国内で、このコロナウイルスがもともと計画されていたものではないかとの噂が出てきたからです。
つまりトランプ大統領を陥れるために、誰かが遠大な計画のもとに作ったストーリーではないかという噂です。

ことの発端はネット上で公開された映画「プランデミック」の中で、ジュディ・マイコヴィッツ博士の語ったアメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ氏や、以前から国際的な感染症対策に取り組むマイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏を黒幕とした陰謀説にあるようです。
2011年頃から、ビル・ゲイツ氏はウイルスによる感染爆発(パンデミック)が起こると警告を発信し、ワクチン開発に莫大な寄付(もしかしたら投資)をしていました。

アンソニー・ファウチ所長は、1984年からアレルギー・感染症研究所の所長を続けており、その間に香港風邪や新型インフルエンザ、エイズやエボラ出血熱などのコロナウイルスによる感染症と取り組み、そのワクチン開発をしてきました。

業績としては素晴らしいのですが、よく見ると彼がワクチンを開発すると、その周辺の製薬会社が大儲けをしていたという事実です。
そしてその製薬会社の役員や株主とファウチ所長の人間関係が取りざたされて、ワクチン・ビジネスのためのプランデミック(造語・計画された感染拡大と言う意味)ではないのかという噂が立ったのでしょう。
「エボラ・ウイルスなど、ファウチ氏が所長になる前は人間には感染しなかった」と述べている人も居るとか。

科学誌「サイエンス」もこの陰謀論をファクトチェックしました。その上で、陰謀ではないことを明言しています。
ユーチューブ、フェイスブックなどのソーシャルメディア各社は、科学的根拠のない主張が利用規約に違反するとして相次いで関連する動画や書き込みを削除しているようです。

しかしネットを介してこの噂はまだ収まってはいません。
確かに予防薬や治療薬、そしてワクチンを開発し販売する製薬会社が、このようなコロナ・ウイルス感染症で莫大な利益を上げ、その利益の背後にはディープステートのメンバーの顔が見えるなど、トランプ政権を潰そうとする謀略と並行して感染が広がっているようにも見えます。

アメリカ国内での感染爆発と死亡者の多さが話題になっています。そしてこれがトランプ政権の支持率を下げ、今年11月のトランプ再選に暗い影を落とし始めました。
しかしこの武漢コロナウイルスのアメリカでの感染爆発が、ディープステートによって作られたものではないかという噂も出ているようです。

そのやり方は、重篤肺炎での死亡は「武漢コロナウイルスでの死亡とする」とか、他のインフルエンザの感染も「武漢コロナの感染」とすると補助金が出るとか、肺炎の患者を「武漢コロナの感染だ」とすれば人工呼吸器が優先的に使われるなど、緊急時に於ける対応の法的処置で武漢コロナウイルスの犠牲者を増やしたのではないか・・とする噂です。

日本でも毎日のように「今日の感染者数」が発表されていますが、PCR検査はインフルエンザのコロナウイルスも陽性にしてしまうとの報告が、医療研究社や医者の間から出ています。
いたずらに恐怖を植え付けて、予防薬や治療薬の売り上げを伸ばす謀略とも見えますね。

IOCから、2021年の東京開催の条件は「多くの日本国民がワクチンを接種していること」だそうです。ワクチンビジネスが儲かる仕掛けのように見えます。
そして何故かこの武漢コロナワクチンの開発だけは急ピッチで進んでいます。2021年開催を決めた安倍首相に、森会長が「大丈夫か?もっと延ばしたほうがいいんじゃないか」と問いかけると、安倍首相は「大丈夫。ワクチンは必ず開発される」と自信をもって答えたと言います。
IOCの背後にもディープステートが居ることは判っていますけど・・・

このように考えていくと、いくらでも疑惑は広がります。

治療薬にも疑問があります。
トランプ大統領が予防処置として呑んでいた抗マラリア薬のクロロキン錠が米食品医薬品局(FDA)によって「ヒドロキシクロロキン服用が死亡率の低下や早期回復につながる証拠は得られなかった」として、「現時点の科学的証拠を総合評価すると、有益さを欠くと分かった」と指摘し、緊急使用許可を撤回しています。

クロロキンは二次大戦中にキニーネの産地を皆日本帝国軍に押さえられていたので開月されたマラリアの薬です。戦後日本人に使われて失明する事件が生じ、薬害訴訟になった薬ですが、このような副作用があっても今回の武漢コロナウイルスには効くとされて、トランプ大統領が常用していたものです。

「レムデシビル」については、「投与によって患者が回復するまでの期間を短縮する効果が見られた」とする、初期臨床試験の結果を米国立衛生研究所(NIH)が発表しています。

アビガン錠については副作用が現在発表されているもの以外は無いということですが、武漢コロナウイルスに効果があるかどうかは判らないとしています。

このような予防・治療薬も、ディープステートが儲かるかどうかでその効果が決められているような気がして・・・困ったことですね。

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