2017年9月1日金曜日

イバンカ・トランプ氏、夫婦で中共へ

対中政策を軟化させているトランプ政権です。北朝鮮の度重なる脅しにも屈して「北朝鮮を核保有国と認める」流れも出てきています。
トランプ政権が共和党政権になって、元軍人を集めた政権になっています。民間と違って軍人は戦争はしたくないのが本音です。ですから何とか戦争を回避しようとする行動に出たことが、北朝鮮に有利に働き、そしてその結果「中共」にも有利に働いたと言うことが言えるでしょう。

北朝鮮を抑えきれていない中共・習政権ですが、トランプ大統領の苛つきはともかく、党大会に向けて習近平主席はアメリカとの関係を友好的しなければならないわけです。うまく行っていないと言う事を指摘されると傷つくのでしょうね。
権力闘争が命がけの中共の政治ですから、日本の「ぬるま湯政治」とは全く緊張感が違う訳です。

そこで習主席から出されたのが「イバンカを呼べ」という「絶対命令」だったと言うのです。
中共の外務省は「イバンカ夫妻の訪中プロジェクトチーム」と言うのを作り、ワシントンの中国大使館、ニューヨークの中国総領事館などがあらゆる人脈を駆使して働いたとか。

そしてその結果、やっと9月中に訪中することがほぼ決まり、いまは最終日程の調整に入ったそうです。
イバンカ夫妻も中共への関心は高いらしく、6歳になる長女「アラベラちゃん」に中国語を勉強させているとか。
計画では北京の中南海にある国家主席の執務室で、アラベラちゃんに中国語の童謡を歌わせて、その様子をテレビを通じて全国に中継するという話です。

それによって党内の「対米外交がうまくいっていない」との批判を封印し、党大会人事を有利に進めるのが習氏の狙いと言うことです。
あの天安門事件以降、中共が世界中からの非難にさらされ、そこを日本の天皇陛下を呼びつけて天安門事件の批判を封印したことは記憶に新しいところですが、同じことが対米外交でも行われるのでしょう。こんな事ばかりやっている中共の政治なのです。

トランプ政権内部には、このイバンカ夫妻の訪中を懸念する声も上がっているそうですが、イバンカ氏は行く気満々だとか。
イバンカ氏は「イバンカ・ブランド」というブランドビジネスを行っております。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&rlz=1C1NHXL_jaJP722JP723&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwizqMTSiYHWAhVEUrwKHdQpDfsQ7AkIUA&biw=1402&bih=766

そして常日頃から「自らのブランドを中共で売りたい」と何度も表明してきました。ですから今年の4月に習主席が訪米した時、トランプ大統領主催の歓迎夕食会の際、イバンカさんが中国当局に申請した商標登録のうち3件の仮承認を受けたと言うのです。

われわれはマスコミによって、その時トマホーク50発をシリアに向けて発射し習主席を圧倒したことは知らされましたが、その裏で行われたディールについてはまったく知らされませんでした。

イバンカ氏が自分のビジネスを政治と切り離して、トランプ政権が近い将来中共と対峙する時に影響が出ないようにして欲しいものですね。

そして現在の中共は外貨規制を行っております。共産党中央が「イバンカブランドだけは買ってもいい」などと言いだすとは思えませんから、「中共で売りたい」と考えているイバンカ氏はどのような戦略を持って挑むのでしょう。
これまでの中共は、欧州などのブランドの製造工場をやってきました。発注が100だとすると、500くらいを作って100だけ納め、残りを中共の誰かの資金集めに安く売り捌いていたことはイバンカさんもご存知だと思います。
ですから、今後中共から「イバンカブランド」の偽物が大量に世界中にばら撒かれる可能性もあることは注意するでしょうけど・・・

夫のクシュナー氏はイスラエルのユダヤ教徒であり、アメリカ人です。祖母がナチスの強制収容所からトンネルを掘って脱走したユダヤ人で、彼女が戦後ジョセフ・クシュナー氏と結婚してイタリア経由でアメリカへ移民したのです。ニュージャージー州で建設業をはじめ、不動産業にも進出し、そしてその息子のチャーリーが事業を拡張したのです。商業ビルや銀行業の分野にも参入し、その息子がイバンカ氏の夫ジャレッド・クシュナー氏です。

祖母の「ホロコーストの生き残り」という歴史がクシュナー一族のアイデンティティの中核になっているそうで、そこからユダヤ教正統派の学校を設立したり、慈善活動にも積極的に参加しています。クシュナー家はイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ元首相と盟友であり、ジャレッド・クシュナー氏とイバンカ氏の結婚からトランプ氏との血縁が出来て、今回の大統領選挙では米国イスラエル公共問題委員会から資金的な援助を受けていたそうです。

もしかすると、このような人脈の流れの裏で、ユダヤ資本と華僑資本が結びついているのかも知れませんね。

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