2015年8月11日火曜日

崩壊する成長の方程式・中共

ASEAN地域フォーラムの席上、南シナ海での岩礁埋め立てに懸念を示した日本に対し、王毅外相が「日本だって沖ノ鳥島で鉄筋コンクリートを使って人工島をつくり、排他的経済水域(EEZ)を主張している。他人のことを言う前に、自分の言動をよく考えるべきだ」と述べたそうです。

自国の島の、潮による浸食を食い止めるために防波堤を作るのと、他人の海へ土足で入り、ここは我が領土と勝手に宣言して軍事基地だか要塞かを作り始めるのと、同じ次元で見る華人の非常識を、再認識させられますね。

この非常識を米国防総省当局は、衛星写真と航空機による写真撮影などで監視していますが、埋め立てによって造られた人工的な島で12カイリ(約22キロ)の領海や排他的経済水域(EEZ)を主張する資格はない」と述べ、この海域が中共の領海ではなく、中共が何を言おうと「公海」であることを示唆しております。

今後も米中はその対立が進んで行くように思います。もうどちらも後へは引けないのです。そして、このようにしてしまった原因は、オバマ大統領の「もうアメリカは世界の警察官ではない」という発言だったことは、世界中が知っていることですね。

疑似国家「中共」は、もとをただせば匪賊の集団(八路軍)でした。国家の体裁を取ったのは1949年の毛沢東による建国宣言からです。
その頃に比べれば経済的には豊かになりましたが、経済基盤(基礎技術)が出来ていないままバブル経済を作り上げ、それが崩壊して外貨は激減し、四苦八苦の状態です。

もともと「匪賊・中共」ですから、警察官がいなくなれば「やくざ者」の本性が出てきます。それが南シナ海と東シナ海、そしてインド洋にて行われている「エキサイティングな侵略行為」ではないでしょうか。
太平洋への覇権を目指していますが、アメリカの西部開拓のような目的はないようです。キリスト教の布教という名目の資本進出でもなければ、原住民虐殺後のアメリカ式民主主義による近代化のようなものもありません。

単なる膨張政策で、儒教の普及とか途上国開発などがあとからの理由づけであることは、誰の目からも明らかです。
強いて言うなら、インド洋、南シナ海、東シナ海を封鎖することで、「日本を締め上げ華人の言うことをきかせる」ことでしょうね。
シーレーンを封鎖されれば、日本は半年で餓死者が出始めるだろうことは、どこかの学者が計算しています。それを知っていて、それでも反日活動を続けるサヨク親中派の愚かさにはあきれ果てますが・・・

経済的なダメージがあっても国家が崩壊することは無いでしょうけど、独裁政権では国民の苦しみなど知ったことではありません。隣の日本へ行って「ほしいものを盗んで来い」と言うわけですね。かつて北朝鮮がやったことは、「人さらい」をして恐喝に使い、未だに人質にして返す気もないようです。ここまでされても何もできない日本であることを、中共はよく知っていますからね。

中共の不動産市況の低迷や景気の停滞を受けて、流入していた投機資金などが逃げ出し、習近平政権は株価をむりやり押し上げることで、資金をつなぎ止めようとしましたが、株価暴落が起きてその目論見もつぶれてしまいました。
景気回復には大幅な金融緩和と人民元安誘導を行う必要がありますが、それは外資流出をさらに進めるだけです。はやくAIIBを通じて海外からの借り入れを増やさないと、人民元そのものの信用が失墜してしまいます。SDR入りどころではありません。だから安倍政権を騙したくてしょうがないのでしょうね。

崩壊する中共経済を感じ取るのか、人民元が使えるうちに使って、何らかの方法で蓄財をしておこうと言う「華人」が大挙して日本に押し寄せ、爆買いを競っております。
神戸市垂水区のホームセンターでは、幼児用紙おむつの購入をめぐって中国人や日本人の客同士がつかみ合いのけんかをするまでになっているとか。
垂水署によりますと、数人が頭や肩にすり傷を負い、病院で手当てを受け、同署は近く双方から詳しい事情を聴くことにしているとか。

京都でもディスカウントショップで紙おむつ購入のための順番待ちをめぐって、中共籍で京都市伏見区向島中島町の無職、史忠雨(シー・チュウウ)容疑者(27歳)が傷害の疑いで逮捕されました。
「転売目的で紙おむつを購入するつもりだった」などと話しているそうです。

すでにホームセンターなどでは日中戦争が始まっているようですね。
今後このような事件が多発するかもしれません。匪賊・中共の国民(人民と言うそうですが)は、日本人とは常識が違います。順番に並ぶことは弱者のやることで、強者は勝手に先に行くのが正しいと信じております。話し合いなど考えたこともないはずですし、分け合うこともしないでしょう。

東シナ海でぶつかる敵は、このような人間だということ、我々はしっかりと認識しておきましょう・・・

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