2014年11月4日火曜日

尖閣、小笠原、そして毒ガス、暴走中共

「頑張れ日本・全国行動委員会」の尖閣諸島漁業活動が、日本政府によって中止に追い込まれています。日中首脳会談を行うために中止したのか、意味は解りません。
北京は日本の政治家に対して、ODAのペイバックなど弱みを握っていますから、それを使って日中首脳会談を日本側から持ち掛けてきたように仕向けようとしているようです。

日本の政府の中枢にこうして入り込んだ中共の魔手が、国民の知らない間に自民党を麻痺させはじめました。
そして尖閣諸島だけでなく、小笠原周辺にも多くの中共の漁船に乗った人民解放軍らしき便衣兵が入り込み、宝石サンゴなどというものの密漁を始めました。
日本が武装解除されたままなので、中共は何でも「やりたい放題」ですね。

中共経済が破綻に瀕していることは、さまざまな観点から評論家諸氏が述べておられましたが、それが実際に起こり始めたということでしょう。
そうなったら中共がどう出てくるか、そこまでは経済評論家は示唆していませんでした。どうなるか、その答えがこの領海侵犯だったようです。

今度のAPEC・北京ではどうしても安倍首相との会談を実現したい中共、そしてペイバックなどで操られる自民党政治家たち、漁船での侵略で脅しをかける中共、という構図が見えてきます。
安倍政権に尖閣の領土問題を認めさせたい中共。そして日本からの経済支援や技術支援を必要としている中共。その交渉材料として小笠原に目を付けたようにも見えます。
沖縄は選挙間近ですから、尖閣であまり刺激したくないのかも知れませんね。

河野洋平氏が裏に居ると噂されている日本の弁護士グループと、中共の民間団体で作る「中国人権発展基金会」が、旧日本軍が中国大陸に遺棄した化学兵器被害者救済基金(毒ガス被害者支援平和基金)などという訳のわからないものを作り始めました。
この基金、先ずは中共側が3500万円程出すそうですが、これを呼び水として日本から金を吸い上げようという試みのようです。(金が取れれば理由などどうでも良い中共です)
黒竜江省ハルビン市で合意文書に署名したとか。この後は「ペイバックで操られる政治家」を動かして日本国民から税金を払わせる計画なのではないでしょうか。
消費税増税を必要とすると言うもとをたどれば、もしかしたらこのような問題にぶつかるのかも知れませんね。

漁民に化けた便衣兵の侵略が有効なのは、日本領海だけかもしれません。一昨年(2012年)でしたか、パラオ諸島に侵入した中共の漁船は、パラオ国官憲によって砲撃され撃破され、生き残った漁民は拿捕されて、中共が賠償金を払って解決しています。そしてそれ以降中共漁船はパラオ諸島海域には入っておりません。
これなど「主権」と「法治」を実現するためには、武力が不可欠であることを証明しているようなものです。

日本だけが侵略されているのは、武装解除が放置されたままになっているからですね。いわゆる平和団体というサヨクグループのおかげです。
「憲法を守れ」と言ったり、「平和憲法」などとしてノーベル賞にしようとしたり、ともかく「平和」を大義として中共の侵略を支えてきた日本人が多く居ることも確かなようです。彼らは平和を侵すグループが出てきた時、どのように対処すればいいのかという法治の意味も解らないようです。
「平和憲法を守るためには軍事力が必用」という基本が理解出来ない平和主義者達なのです。
ですから「毒ガス被害者支援平和基金」などと「平和」という言葉を入れているのでしょう。

小笠原の中共漁船を砲撃したらいかがでしょうか。主権国家としては当然の行為で、これは防衛出動に当たると解釈すればいいのです。20tから30tという大きな漁船です。対応は海保で出来るでしょうか?
世界中が見ていることも確かです。砲撃しないと日本の国家意思が世界中から疑われるでしょう。
安倍首相がいくら「地球を俯瞰した外交」を展開し、世界が歓迎しても、このようなことで国家意思が疑われれば無に帰してしまいます。もちろん中共はそれを知っていて小笠原に中共漁船を出したのだと思います。
これが挑発になることも判っていますよね。

菅官房長官は「断固主権は守る」と述べましたが、それを他国の人が聞けば、それは「砲撃する」という意味にしか取れないはずです。
なにしろ200隻以上の漁船で侵略しています。最初は少数で、先週あたりは100隻ちょっと、今週は200隻を超えました。これが何を意味しているかは誰の眼からも明らかです。
来週はもっと増えるかもしれません。

香港では主権死守の学生デモがありました。台湾では11月の統一地方選挙で国民党が苦戦を強いられています。馬政権の支持率は低迷し、無所属の候補者がリードし始めています。
香港も台湾も、中共の魔手に入り込まれていることは確かです。しかし華人は必ず「政治的トップ」の方を抑えます。そこから国民を支配する発想が変わっていないからです。
これが根本的にペイバックなどの汚職の発想になるのでしょうね。そして華人たちは、このような手法を「頭のいいやり方」と常識的に思っているようです。尊法精神のない華人には、他国の法を使ってコントロールする性癖があります。法を破らせておいてコントロールするという・・・

ハニートラップなどは有名になりましたが、それ以外の方法も多くあるようですね。この様な毒に勝つ為には民主主義を正確に機能させることが良いようです。
台湾の学生デモも、香港の学生デモも、暴徒化しないように、あるいはそう報道されないように、細心の注意が払われていました。
大陸のデモ(暴徒)と一緒にさせないためです。
デモとはデモクラシー、つまり民主主義のことだからですね。

小笠原諸島に海自が防衛出動出来るかどうか、尖閣で手一杯の海保がどのように振る舞えるか、まだ判りませんが安倍政権の命運を掛けた対応になることだけは間違いないでしょう。

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