2014年10月20日月曜日

中韓・対・女性3閣僚

高市早苗総務相、山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相の3名が靖国神社の秋季例大祭に合わせて参拝をしました。
そして安倍首相も、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で真榊を奉納しました。その他の閣僚、国会議員も参拝や真榊を奉納しています。
もう大した問題ではありません。

しかし、中韓にとっては「悪の権化の日本軍人」というわけで盛んにクレームをつけております。

アジア欧州会議でイタリア訪問中だった安倍氏が「真榊を奉納」したことに対し、中共の新聞(新京報)が「欧州にいても靖国神社を拝むことを忘れなかった」との見出しで批判記事を書いていたそうです。
しかし、この文は日本人から見ると褒め言葉ですね。

女性の3閣僚が参拝したことについては、「日本の代表的な保守派の女性政治家」と指摘し、「極右・外国人排斥団体(在特会)との関係を野党や世論から追及されたことがある」などとして批判したそうですが、極左(中共)から見て極右に見えても、ズームバックすれば中央に居たりするものです。

アメリカは直接の論評は避けました。国務省のハーフ副報道官が「(アメリカは)日本に対し話し合いによる友好的な方法で歴史問題の解消に向けて近隣国と取り組むよう働き掛けてきた」と述べています。
歴史問題をその様な話し合いで解消した例など人類史上に無いはずですけどね。障らないようにすることはありますけど。
つまりアメリカは日本が中韓ともめて欲しくないだけのようですね。

まあ、アメリカはアメリカの立場で、中共も中共の立場で感想を言っているに過ぎません。ですから日本は日本の立場で参拝を行えば良いだけです。
今後しばらくは日中間では軍拡の競争が激しくなるでしょうけど、日本がハイテクを駆使して圧倒的に中共の兵器とその運用、そして軍隊の士気を高めれば、やがて収まるでしょう。
華人は大きなものを恐れます。だから他の民族も同じだと思い込んでいるようです。だから「空母」など大きな船を作ります。大きさで勝敗が決まると信じているのでしょうね。
日本の小さな潜水艦が中共の大きな空母を攻撃することは、華人にとっては「モラル違反」と考えているように見えます。

日本国内のサヨク分子が、中韓との友好がどうのこうのと言っていますが、もともと友好でない国家です。韓国が日本に笑顔を向けるのはお金をあげる時だけですからね。
中共は自分達の言う事を聞けば笑顔になり、それを良いことに侵略するだけです。言う事を聞かないと、首脳会談を行わないという報復をするだけです。

さて、中韓が騒ぎ立てることは理解できます。なにしろ本当の戦後史が語られ、東京裁判以降の嘘がばれると国家存亡の危機になるわけですからね。
しかし、許せないのは国内サヨクです。アメリカから渡された戦後既得権を守るために、閣僚の靖国神社参拝を阻止するのですから。
日教組、反日マスコミ、左派野党議員の一部など、生活基盤を掛けて反対するわけです。

しかも、それを中韓を焚き付けて行います。東京裁判で「日本軍国主義」を悪者にしたことを使い、戦犯が合祀されている靖国神社への参拝は「軍国主義復活を狙う」陰謀だとまくしたて、それを中韓に植え付けて戦後体制を続けさせる魂胆なのです。

中韓に加えて、アメリカの一部(国務省関係かな?)とか、昔の連合国のお付き合いなどが閣僚の靖国参拝にクレームをつけているようですが、中韓ほどではないようです。

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」も参拝をしましたが、今年は新たに女性閣僚3名に焦点を絞って書き立てているようです。

女性を積極的に使うというのが安倍首相の打ち出した「従軍慰安婦問題」への対抗策だからではないでしょうか。
女性3閣僚を狙うのは、ようするに安倍政権潰しというわけです。
しかし、当の3閣僚はそんなに軟な女性たちではありません。そんな脅しもどこ吹く風で職務に専念しているようです。

サヨク・マスコミがどんなに騒いでも、ネットでの情報が日本国民の眼に止まっています。朝日新聞が慰安婦強制連行の誤報を認めたことも、ネットからの糾弾に耐え切れなくなったからではないでしょうか。
情報はマスコミ独占ではなくなってきています。だからこそ、この3閣僚は平然としているわけです。

「近隣諸国との関係がまずくなる」と言うセリフも、中韓だけであることが日本国民は判ってきました。
中韓の日本叩きも、突き詰めれば「対日劣等感」にあるように思います。

もうそろそろ、「靖国神社」を使った日本叩きは止めた方がいい・・・というシグナルを、国民主導で行いたいですね。

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