2012年4月11日水曜日

中共の下水油、ここまでやるのか中国人は!


社会モラルというものが無くなると、どういうことが起きるかという強烈な例が、今の中共で起きているようです。
それが下水油というもの。(中共が発明した究極のリサイクル)

中国の食べ物はほとんどが油を使います。そして「なまもの」はほとんど口にしません。理由は腐敗が怖いからで、高温の油で処理すれば大丈夫ということでしょう。
ところが、経済成長が続くと利益さえ出せばいいという考え方になって、人間社会のモラルを超越してしまうおぞましさが表出します。この油の安全性が、中共で今、脅かされているようです。

食料品を扱っているお店、工場などの下水には大量の油が混ざっています。
特に環境汚染を気にしない国民は汚水を垂れ流しますので、下水の中には脂分がいっぱい。油は水に浮きますから、表面をすくえば油が取れることは間違いないでしょう。

その油を集めて、再び食用油として販売するという、新しいビジネスが、中共国内で盛んだとか。
もちろん違法行為ですが、法律などは気にしない国民です。次第にこのビジネスネットワークが広がって今や当局も手が出せないほどに成長したとか。

洗剤なども混じっていますから、体を壊して寝込んだり、なかには死んでしまう犠牲者も出ているとか。もちろんこのような事は、人権擁護で発表されませんけど。
多くの人々がこのビジネスに参加しているため、もはや下水の利権まで生まれているようです。
油さえあればいいということで、食肉処理場で廃棄された内臓などから抽出した油とか、動物の肉や皮、内臓から油を抽出して食用油しているということです。

さらに、新たな採集先として登場し始めたのが屎尿だめに浮く油。人糞にも油分が混じっていますから、表面に浮き出します。そこをすくって食用油にするということですから、もはや絶句してしまいます。

中共当局も摘発にやっきで、最近一斉摘発された闇工場からは3200トン余りの下水油が押収されたとのことです。
このグループだけで昨年1~11月までの売り上げが1000万元(約1億3000万円)を超えていたといいます。
その工場からは、古くなった原料の肉や内臓が、腐臭を放っていたといいますから、よくもそんな油が売れるものと感心させられます。

このようにして作られた「下水油」は、浙江省とか安徽、江蘇両省のほか、上海、重慶両市の油脂業者を通じて食品加工会社に販売され、最終的には調味料など食品原料に使われているということです。
それで調理されている商品は、朝食として広く愛されている中国式揚げパン「油条」(ヨウティアオ)などの屋台に流れていると巷間いわれているそうです。

深セン市では昨年11月、政府機関の食堂で使われていたことが発覚したそうで、もはや「中国人なら誰しも口にしたことがある」との見方もあるとか。
中共の食用油の年間消費量2250万トン(2009年)で、そこから国内生産と輸入量を差し引いた量が、下水油400万~500万トンにのぼると試算。少なくとも200万~300万トンの下水油が食用油として全国に流通し、15~20億元(約200億~260億円)の市場規模を持っていると考えられるとか。

この中共に、油を多く使う日本のスナック菓子メーカー「カルビー食品」が乗り出します。
台湾・中国食品流通大手の頂新グループ、伊藤忠商事の2社と提携し、少子高齢化で国内市場が低迷するなか、経済成長の続く中国市場で消費の取り込みを図る計画だとか。

伊藤忠によると、中共のスナック菓子市場規模は約1500億円ともされ、今後も2けた成長が見込まれるそうですが、その影には、下水油という非合法食料油が関係していることも忘れてはならないのでは?

油を中共国内で調達すれば、必ず下水油混入のリスクが生じます。そこには反日目的の介入もあるかも知れません。
下水油を入れておいて、故意に情報漏えいし、高額の慰謝料をせしめようとする輩も居るのではないでしょうか? 日本を貶める効果もありますしね。

また、「カッパえび煎」などの逆輸入によって、日本の消費者が中共の「屎尿油」を食わされるかも知れませんね。

そういえば、新潟の煎餅業者の多くが、最近は中共のお米を輸入して煎餅を作っているとか。虫の死骸やねずみの死骸が混入している中共のお米。それで作った煎餅などは、油は使っていませんがあまり食べたくありませんね。

安心して食べられるのは、いまや福島産のお米で作ったお煎餅だけのようですよ・・・

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