2019年4月29日月曜日

皇室破壊・ついに刃物沙汰へ

皇位継承順位第3位の秋篠宮・悠仁親王の通われる御茶ノ水女子大付属中学校の悠仁さまの席に刃物が置かれていました。
捜査関係者によると、刃物は2本あり、棒に粘着テープで固定された状態で、悠仁さまの席と隣の席にまたがるような形で置かれていたそうです。
刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物で、アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態で発見されたとか。

4月26日の正午頃の事件です。発見者は教員で、すぐに警視庁大塚署に届け出たそうです。悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、悠仁さまや他の生徒にけがはなかったとのこと。
しかしこれは明らかに恫喝であり、身体的に怪我がなかったとしても、精神的にはどうなのか気になるところですね。(これが切っ掛けで悠仁さまが柔道や合気道などの部活をやられるようになると素晴らしいと思いますけど)

大学の正門付近の防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、上下青色っぽい作業着風の服を着た男が、正門前を通過する様子が写っていたそうで、この男とみられる人物が同じ時間帯に、学校職員につながるインターホン越しに「工事の者です」などと名乗り、中学校の出入り口を解錠させて校舎内に侵入したとの情報もあるとか。

警視庁は今後、これらの映像を解析して犯人の特定を行い、同時に学校側と協議して警備態勢を強化する方針になったそうです。

天皇と皇室に対して攻撃的な反対を唱えるサヨク分子は、韓国などと組んで盛んに「反天皇」を叫びます。しかしそれがどういう思想背景を持っているのかは明確ではありません。
「大東亜戦争で負けた」ことを理由に「侵略者」とか「植民地支配」を繰り返すだけです。すべて敗戦後に作られたフェイクで、この70年間積み上げてきたものです。
日本政府がこの揺すりに対してお金を出したために、脅しが絶えなくなっただけの事。いまでも「反天皇」を掲げて靖国神社周辺などで叫んでいます。

週刊文春と週刊新潮は、盛んに秋篠宮に向かってフェイク記事を書いています。皇室はこれらを相手取って訴訟など出来ませんから、言われるままになるしかなく、それを良いことに長期に渡って繰り返しています。

秋篠宮殿下と紀子妃に対するこのような攻撃は、悠仁親王が令和時代に皇位継承順位第3位になったあたりから激しくなったようです。
写真の撮り方でそれが判るように思うのです。よくマスコミが使う手口ですね。

最近では、5月に天皇陛下となられる浩宮殿下と秋篠宮殿下が、まるで天皇という玉座の争奪戦をしているような記事とか、秋篠宮殿下が薬物中毒になっているような記事、また秋篠宮殿下が「皇位継承を拒否している」などという矛盾する記事などが大きな見出しで書かれています。
いずれも秋篠宮殿下がちょっと述べた言葉を曲解し、センセーショナルに悪意を持って記事にしたようです。

「反天皇」とか「反皇室」の意識は、遡れば戦後GHQが行ったWGIPに行きつくはずです。そしてこの民族絶滅工作の裏には恐らく「世界共産主義革命」があったのでしょう。
「天皇の戦争責任」をGHQは問いませんでした。その代わりに皇室から宮家を追放(皇籍離脱)します。こうしておけばやがて皇室には天皇を継ぐ男子が居なくなることは解っていたからです。
アメリカ共産党は、日本民族絶滅を計画していたのは間違いないでしょう。

しかしアメリカ民主主義は共産主義を選択はしませんでした。フランクリン・ルーズベルトの死後、トルーマンが原爆によって戦争を終結させ、そして共和党のアイゼンハワーが政権に着くと。共産主義の恐怖政治が見えてきます。それから冷戦という時代に入って行くわけです。

しかし日本に入り込んだ共産主義は、根強く残り反天皇、反皇室を成し遂げようとさまざまな民族自滅プログラムを発動してきました。そこに韓国や中共などが乗ってきて、日本の政界や財界までにも浸透してきたのです。

天皇の跡継ぎが居なけなることを計画してきた彼らにとって、秋篠宮家に世継ぎの男子が生まれるとは思っても居なかったでしょう。
しかし男子が生まれすくすく育ち、そして平成が終わって令和の時代になり、その後も世継ぎが居ることが彼らの計画挫折の原因だったわけです。

ですから秋篠宮を脅し、出来れば悠仁親王を亡き者にしようという発想が生まれているのかも知れません。愛子内親王を担ぐ女系天皇論も、それによって男系を切って天皇の御代を終わらせることが目的で行われているプロパガンダに過ぎません。「愛子内親王を天皇に」と言う訳です。

マスコミやインターネットにこのような話があったら、「反天皇」のプロパガンダだと思った方が良いでしょう。

今回の刃物沙汰の事件は、まだ誰がやったのかは判りません。悠仁親王に対する脅しなのか、悠仁親王の警護をもっと厳重にしろという警告なのか・・・
いずれにせよ、皇室の危機が続いていることは変わりがないようです。

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