2019年2月25日月曜日

県民投票・「反対」が7割超

沖縄の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を問う県民投票は、「反対」が7割超になったそうです。
これを受け玉城デニー知事は結果を安倍晋三首相とトランプ米大統領に通知し、辺野古移設断念を求めるそうです。

しかしもちろん、この結果に法的拘束力はなく、政府は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を進める方針は変わりません。
沖縄サヨクは他のサヨク・リベラルと連携しながら沖縄の言論を封印し、基地反対に持って行ったようです。
どういうシステムになっているのかは判りませんが、住民投票に向かって「基地移転賛成」とは言えない雰囲気作りに成功したようです。

この手法は韓国の「朴槿恵大統領」を弾劾した世論操作や、韓国の反日思想と同じように、反対出来ない雰囲気を作り上げてしまうやり方と同じに見えます。
基本的には沖縄県民の「無関心」、「事なかれ主義」と「人間関係構築の慣習」がうまく使われてしまったようです。

自民県連がこの県民投票を「静観」したのも、この雰囲気の盛り上がりに負けたのだと思います。
そして沖縄は玉城デニー知事を核とした独裁体制が出来上がって行くのかも知れません。
沖縄独立という日本分断工作は、北海道の方で起きているアイヌ新法の流れと相まって、我が国を分断し弱体化させ操作するという中共の戦略に乗ってじわじわと迫っております。

そしてこの「辺野古移設反対」の狙いはこれから行われる地方選挙と参議院選挙での自民党対抗を狙ったものでしょう。封殺された言論空間を作り上げ、ともかく基地賛成の人物を候補に出さなければ良いのです。
沖縄サヨクは「普天間飛行場」の危険性を知っていて、そこで事故が起きることを望んでいます。つまり県民の命など眼中になく、ただ米軍基地を追い出し沖縄の操作をしたいだけでしょう。目的は中共の支配下に我が国を置くこと。

沖縄サヨクも年を取りました。ですから韓国経由かどうか、北朝鮮からも応援が来ていて、彼らが言論封殺の雰囲気を作って行ったのかも知れません。

ともかくこのような反民主主義の空間が作られることは、独裁体制を生む元凶ともなりえるでしょう。
ドイツでナチス・ヒットラーが政権を取り、その後熱狂的なドイツ国民の支持によって全権委任砲まで作ってしまった時、ドイツにも同じような反ナチスを許さない雰囲気が作られていたのだと推測します。

軍人でもヒットラーに従わなければなりませんでした。砂漠のキツネと呼ばれていたロンメル将軍は、ヒットラーに批判的な将軍で「ボヘミアの伍長がなんて言ったって?」などと言いながら命令を聞いていたとか。それでもヒットラーに従わなければなりませんでした。(ボヘミアの伍長とはヒットラーの蔑称です)

現在の沖縄にはこのような空気がただよっているそうです。それを維持し、地方選挙や参議院選挙で優位に立ちたい玉城デニー知事ということでしょう。

この雰囲気作りには沖縄のマスコミも加担していると思います。
そして職業を絡めた人間関係の弱みにつけこむ投票への誘導です。従わなければ良いようですが、そこがバレてしまうと言う怖さ。何しろ公務員も選管もグルなのかも知れませんからね。

知事の玉城デニー氏はもともと自由党の衆議院議員です。自由党と言えば小沢一郎氏の作った弱小政党ですが、あの田中角栄時代からの中共とのパイプがあるのでしょう。
そして公明党とも繋がっていて、憲法改正阻止などの裏工作があったという噂もあります。

沖縄独立は言っても台湾独立は言わない沖縄サヨク。このことからも彼らが中共の影響を受けていることは明らかではないでしょうか。

それにしても沖縄の方々はまだ中共の怖さを知らないのでしょうか?
ウイグルやチベット、そして内モンゴルの人権弾圧がどのようなものかを・・・
沖縄が完全に日本(内地)と切れたと見たら、沖縄の人達は必ず大陸に移住させられます。広東省とか雲南省当たりかも知れませんね。そして若い女性は漢民族の子供を産まされて混血にして民族意識を消していくわけです。

反抗すれば「臓器移植」の臓器提供者として収容所に入れられるだけです。それが現実です。
事なかれ主義で従えば結果は悲惨なもので、ゆえに今世界中が反中になり始めているわけです。

どんな甘言も平気で使います。そして約束は反故にされます。
それが現在の中共なのです。北京や上海のような都市部を見て、それを中共だとは思わない方がいいのではないでしょうか。

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