2011年10月19日水曜日

アメリカ大統領選挙、共和党はミットロムニー候補か?


来年は世界の指導者が変わる年ですね。
1月に台湾で総統選挙、3月がロシアの大統領選挙、5月がフランスの大統領選挙、さらに秋口に中共では共産党大会があって、習近平氏が主席になるようです。
そして11月にアメリカの大統領選挙があって、そして12月が韓国の大統領選挙です。

日本にとって一番気になるのがアメリカの大統領選挙。
民主党は「オバマ大統領の再選」を目指すのが当たり前でしょうが、対する共和党が誰を推挙するのか、そこが注目点ですね。
そこに登場したのが、「ウィラード・ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(64歳)」です。
デトロイト生まれの彼が、今のところ一番「共和党大統領候補」に近い存在だとか。 5人の子持ちのよきパパで、家は代々のモルモン教徒。 父親から「公に尽くす」ことを旨とする教育を受け、スタンフォード大学在学中にフランスへ渡り、2年ほどモルモン教の宣教師として伝道活動に従事したそうです。
それからアメリカに戻ってハーヴァード大学のビジネス・スクール・ロー・スクールのジョイント・プログラムでMBA・法務博士(J.D.)号を取得、さらに成績優秀者に与えられるベーカー・スカラーを得て、ロー・スクールは優等(cum laude)で卒業したという秀才。

1994年に共和党から上院議員選に立候補。残念ながらエドワード・ケネディ氏に敗れたそうですが、かなりの接戦だったようで、ここで「ミットロムニー」という名前が国民に知られるようになったとか。
その後ソルトレイクシティオリンピックを成功させ、2002年11月、マサチューセッツ州知事選で勝利して政界に入った人物です。

モルモン教であることに対する批判もありますが、故ケネディ大統領(カトリック教徒)を引き合いに出して、「私の(属する)教会だろうと、他の教会だろうと、大統領としての判断に何ら影響を及ぼさないことを約束する」として政教分離を約束しています。

来年の大統領選挙に共和党がら立候補することを目指して、各地で遊説を行っておりますが、オバマ大統領の外交政策について「世界でも類をみない優れた米国に、敬意を払わないという大きな過ちを犯した」と鋭く批判し、対中共には「自由と繁栄を目指すのか、あるいは、独裁国家同士で同盟関係を強めて暗黒国家に落ちていくのか!」と強い調子で迫っています。(民主化しろという恫喝です)
そしてアメリカの今後について、「同盟国とともに、強い米国を復活させる」と語っております。(この同盟国って日本のことでしょうか?)

まだ共和党の候補になれるかどうか解りませんが、すでに外交・安全保障政策を立案する顧問団を発表しました。チャートフ前国家安全保障長官やヘイデン元中央情報局(CIA)長官などブッシュ前政権の高官のほか、アジア政策の責任者にチェイニー前副大統領の次席補佐官だったフリードバーグ氏らを呼び寄せ、強いアメリカへの復帰を掲げているようです。

オバマ候補の人気は50%を切っておりますが、その集金力はものすごく、約7千万ドル(約54億円)を集めているそうです。(共和党のティーパーテイなど、ロムニー氏が集めたお金は約1400万ドル(約10億8千万円)だそうです)
バックに金融機関がついている強さでしょうが、反格差デモが攻撃している「欲張りども」機関でもあり、はたしてそれがオバマ氏有利に動くかどうか・・・

さて、経済破綻のアメリカ、どうする次期大統領・・・・

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