2011年1月25日火曜日

やはり技術盗用、中共のステルス戦闘機

技術に対する真摯な態度がないと、技術盗用は何の良心の呵責も無いということは、人間誰しも同じこと。
それにしても中共の間隔は、盗用こそ懸命な手法であるということのようです。

中国人民解放軍が今月になって初飛行を成功させたという「殲20」ステルス戦闘機、どうやら1999年のコソボ紛争で撃墜された米軍ステルス戦闘機の技術を中国が盗用したものである可能性が高いということです。
米軍ステルス機F117の墜落現場周辺で、中国の情報当局者が住民から残骸を買いあさっていたと、当時のクロアチア軍参謀総長が語っているとか。
はたして、その頃の技術からどれほど改良がなされているのでしょうか?

最新鋭の戦闘機が盗作ならば、現在建造中の空母はどこの盗用でしょうか? そして、海南島にたむろしている原子力潜水艦は、ソビエトの盗作なのでしょうか?
高速鉄道の車両が日本の新幹線の盗作であることははっきりしています。

フランスのマスコミが、EV・リーフのバッテリーの情報が漏れたことについて、中共に漏れたと言いふらしている理由は、あまりにも中共がこのような盗作を続けているからであって、「根拠がない!」といくら言ってみたところで、疑いの目は無くならないでしょう。
世界の国々は、この金満中共の盗作技術こそ十分に注意すべきことであって、民生品の技術だからといっても、安全保障上の脅威はいくらでも存在するはずです。

軍事技術の漏洩に対する唯一の防御は、常に新しい技術を開発し続けるしかありません。
そして日本もそのような開発を心がけるべきではないでしょうか?
民生品のなかにも軍事転用可能なものもいくつかあります。例えば音響機器で、スピーカー一台でステレオにするのに、音波を空間で合成するという技術がありました。
開発したのはソニーでしたが、この技術にさらに磨きをかけて、水中でも使えるようにしたらどうでしょうか?
潜水艦に搭載して、違う場所から発信された音のようにする技術開発です。水中を航行する潜水艦にとって、周囲を判断するのはソナーに頼るだけしかないはず。それは中共の潜水艦でも同じことです。
東シナ海の海底でこのような音波を発信すれば、潜水艦はとても航行が難しくなるのではないでしょうか?
無音の潜水艦から発信源をずらしていくような音の演出で、米海軍の原潜音とか、時には魚雷の発射音なども混ぜて発信します。自国と同盟国の潜水艦までが混乱すると困りますので、隠し符号も入れて中共の潜水艦には判らないように・・・
音のした方角にピン音を出して実体を確認すれば、それが偽装音であることは判りますが、そうするとしょっちゅうピン音を出して航行する羽目になり、自分の位置を知らせながら航行しているようになってしまいます。

そんなものが作れるかどうかは判りませんが、ともかくさまざまなアイディアを出して、防衛技術を進化することこそ、日本の安全保障が確保されるというもの。
連続して開発していけば、盗用しようとする方は次第についてこれなくなるはずですよ。
日本がアメリカのソフト開発についていけなくなったようにね。

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