2011年1月18日火曜日

与謝野議員、「たちあがれ日本」への裏切り

以前から、懸念されていた「たちあがれ日本党」の与謝野党首(平沼氏と共同党首)の脱党が話題になっています。
13日に離党した与謝野氏、そのまま民主党の経済財政担当相に横滑りですからひどい話ですね。
これ、即ち民主党には有象無象はいっぱい居るが経済すら理解している人間は一人も居ないということの証でもあるようです。
「赤ボケ団塊」の寄り合い所帯のような民主党では無理も無いでしょうけど。

与謝野氏は小沢元幹事長とは囲碁友達とか。友達の誘い方のうまい小沢氏が与謝野氏を口説いたことは見え見えですが、以前、同じように経済通と言われた小沢氏の盟友「藤井裕久氏」はどうなったのでしょうか?
最近はとんと表に出てこなくなりました。小沢氏の口車に乗せられて、このような経過を辿った人は大勢居ります。これで与謝野氏も終わりでしょうね。名門の名前に傷をつけて・・・
小沢氏の人心掌握術とその後の裏切りのひどさについては、海部元首相がその回顧録「政治とカネ」の中で手厳しく書いておられますので、興味のある人は一読をお勧めです。

自民党の石原伸晃幹事長も、「批判していた民主党のところに行くのならせめてバッジを外すべきだ。これが国会議員の矜持(きょうじ=プライド)だ。変節は人の道で一番醜い」と厳しく批判しております。

しかし、民主党にとっては実にうまい延命策。このまま放置すれば自民党が息を吹き返しかねません。少しでも延命させることで、あの国民のほとんどが反対している「売国3法」を通過させ、立法化することも可能。

内閣改造では仙谷氏を官房長官からはずし、若い枝野氏を官房長官にしました。仙谷氏は内閣からはずれます。
これなどは「公明党」を連立に呼び込むための手続きとしか見えません。公明党との連立がうまくいけば参議院のねじれ現象は解消します。あっという間に売国法案成立。まさに日本民族存亡の危機が訪れるでしょう。
「赤ボケ団塊」の悲願、日本解体法案はこうしてサヨク的陰謀の技術で非民主的成立を見そうです。

民意は反日政権である民主党にほとんどが「No!」を突きつけています。
今回の民主党大会は、まるで日教組大会のようでした。都内では反対デモがやってくると言うので、千葉県「幕張」に非難し、周辺を千葉県警を動員して厳重に取り締まり、その上でやっと開催できたようです。
そして、最近の民意動向として民主党議員の報告では「選挙で民主党を掲げて演説していると、まるで民主党を憎んでいるような反応が返ってくる・・」と述べています(売国法案を通そうとしているのだから当たり前でしょうに)。
最近のデモで「今日本に必要なもの、缶切りと栓抜き(つまり菅切りと仙ぬきという意味)」が言われていました。うまいことを言うものですね。

この民・公連立政権は、このあとの2年間でどんな売国法案を立法するでしょうか。
日本の保守陣営は、今後、出来た法律のすみやかな撤廃の手続きについて研究しておく必要もあるでしょう。
そして2年後には政権を奪還し、これらの法案を撤廃していくことです。
しかし2年後の選挙では、民主党になんらかの特権を渡された反日外国人の群れが、民主党への投票を行い、もう2度と日本人の民意が国政に反映されることはないかも知れません。
なにしろ法律を作る機関を騙し取られたのですからね。

この場合はどうしたらいいか。外国人参政権が立法されてから、人民解放軍の便衣兵などが入ってきて、外国人参政権を確保する前に衆議院は解散総選挙になるでしょう。(任期を6年にするなど、さすがにそこまでは法律を変えられないでしょう)
現在参政権が獲得できる華人は何人くらい居て、どのような分布になっているかを調べなければなりませんね。そして総選挙に備えます。
そのときしかチャンスはないはず。圧倒的多数で民主党以外が議席を取れば、売国法案は払拭出来るでしょう。そうなるように頑張りましょう。

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