2020年1月15日水曜日

天皇・皇后両陛下の英国ご訪問

エリザベス女王の招待により、天皇・皇后両陛下の英国へのご訪問がなされるそうです。
宿泊はロンドン郊外のウィンザー城になるということですから「国賓」としてのご訪問であることは間違いありません。(当然ですが)

問題はその時期で、4月から6月の間で調整中と報道されていますから、「桜の花の咲くころ」から「紫陽花の咲くころ」と長い期間が検討されているようです。

今上天皇が即位され、年号が「令和」となったあと最初に国賓来日したのはアメリカのトランプ大統領でした。
そしてこれから最初の公式訪問先が英国になるわけです。いずれも「アングロサクソン」の方々ですね。

ここで思い起こされるのが「国賓訪日」が予定されている中共の習近平主席。「桜の花の咲くころに日本にお招きしたい」などと安倍首相が言っておられますが、それがいつなのか我々にはまったく知らされていません。(国賓ですから準備に時間がかかります。まだ決まっていないと言うことは無いはずです)

もしかすると英国が探りを入れてきたのかも知れませんね。安倍首相が習主席の国賓訪日を決めれば、陛下はそれに逆らうことは出来ません。
しかし日程が解ればそこに合わせてどのように両陛下を英国にご招待するか、その作戦を立てることが出来ます。

このところ、不思議な国内ニュースが増えています。
まずカルロス・ゴーン容疑者の脱走事件です。本人が自由を求めていたことは事実でしょう。問題は外部から実行した集団は何が目的だったのでしょうか。アメリカの民間軍事企業はお金だけで動いたのでしょうか?

ゴーン被告がどうやって、どこからお金を出すのか、闇金融の情報がかなり手に入ったアメリカなのではないでしょうか?
闇資金の流れの確認があったとすれば、そのためにゴーン被告を脱走させたとも考えられませんか?
関西空港にはフランスの資本も入っています。設計にも口を出しているはずです。穴も知っていた・・だから関空から脱出したという噂もあります。

次にIR問題です。秋元司議員の事情聴取に動いたのは東京地方検察庁特別捜査部 でした。ここがアメリカからの情報で動くことは衆知の秘密です。
IRを餌に中共の動きが見えてきます。「賭博依存症」の監視のために監視カメラを設置し、依存症になりそうな人物をそうなる前に保護する・・などと言いながら入り込んできた「500.COM」など・・そしてもっと範囲を広げたいとしてパチンコ業界にも入り込もうとしていたことが明るみに出ています。
パチンコの台から顔写真を取り込み、依存症として監視対象にしてしまうことを脅迫のネタにするつもりだったのかも知れません。

日本がおかしな憲法でがんじがらめになって、そこに中共が入り込み政界にもぐりこみ財界を騙していることを、ファイブ・アイズ(アングロサクソン連合)は我々以上に知っているのではないでしょうか。
中共の習近平国家主席が「国賓」として日本を訪問することの裏側に、何があるのかもおそらく察知していると思います。

ファイブ・アイズはこれから中共と敵対していくでしょう。英国もアメリカも、そしてオーストラリアもニュージーランドもカナダも、すでに大量の華人の工作員に入られています。
アメリカ・トランプ政権は対中強硬策として留学生や企業の研究員を追い出しました。これからファイブ・アイズの各国もこのような動きを見せ始めるでしょう。これが新しい戦争とも言える行動です。

このような国際環境の中で、日本は(彼らにとって)台湾と共に必要な国家となります。
これから日本からの中共追い出し作戦が展開されるような気がします。もちろん彼らの利益の為ですよ。

今上陛下はオクスフォードの卒業生で、英語は堪能、英国王室とは強い絆を持っています。どのような絆かは、陛下の水に関する講演録をお読みになれば判ると思います。
普通の国家になってしまった英国ですが、これからのブレグジット後には世界に対して政治的手腕を発揮するはずです。
その最初の事例となる予定が日本の皇室の保護。中共からの保護と言うことではないかと思います。

2月は台湾海峡で中共の海軍による強烈な演習がなされるように思います。蔡英文政権に対する脅しです。これに対してはアメリカ軍が動くでしょう。台湾に手出しをさせないように監視するわけです。手出しをして台湾の軍隊が動けばすぐにアメリカ軍も動くという構えです。習主席は中共を離れられません。

そして3月、もし習近平主席が日本への国賓訪問をしようとしたら、英国が香港を刺激します。香港での動乱(デモ)が激しくなれば習主席は動けなくなります。

4月、桜が咲くころに英国訪問を実施します。できるだけ習主席の国賓来日の直前が良いでしょう。それでも「決定事項だから」として、前回のように無理やり訪問もあるかも知れません。
その場合は雅子妃殿下が体調を崩されて、しばらくロンドンの病院に入院とか何とか・・・

中共の毒牙から陛下をお守りするのは安倍政権ではなくて英国のエリザベス女王・・という筋書きもあるのではないでしょうか。

ファイブ・アイズにとって日本と台湾は「電子部品、特に半導体技術」の特化した国家だから手放せないのです。世界最先端の技術を悪魔から守るため、最古の歴史的対象を守る・・・そのためにはいかなる謀略も辞さない。
ハリーポッターの現実版みたいですね。

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