2019年11月2日土曜日

トランプ演説・9月24日・国連にて

9月24日、トランプ大統領がニューヨークの国連本部で演説しました。

この演説について評論家の馬淵睦夫氏は、「マスコミはすべてを伝えていない」と述べています。

トランプ大統領はアメリカ国内でディープステートと戦っております。そしてマスコミはほとんどがディープステートの配下にあり、アメリカ国民に都合の悪いニュースを削除して伝えるからだそうです。

馬淵氏に指摘されなくても、例えばトランプ大統領が「フェイクニュースばかりだ」と指摘したり、大統領が記者会見をあまりせずにツイッターで直接国民に伝えているようなことからも、トランプ大統領がディープステートとかなり厳しい戦いを行っていることは伝わってきます。

トランプ大統領演説の核心的な部分も、その伝え方が小さくほとんど読み手の記憶に残らないように工夫して伝えています。

例えば「未来はグローバリストのものではない。愛国主義者の者である」ということを述べたと書いています。
しかしこれは以前、ブレジンスキーというキッシンジャーと並ぶ外交のキーマンが「グローバリズムは歴史の必然である。」と言ったことに対する反論であることは確かだと馬淵氏が指摘します。このことに気づかれないようにしているようですね。
このブレジンスキーの言葉のグローバリストを共産主義に置き換えると、共産主義革命のときに使われた「共産主義は歴史の必然である」というスローガンと同じになります。

その他に、トランプ大統領は「もし自由を望むなら、祖国に誇りを持て」と述べています。祖国の歴史をないがしろにして、自らを地球市民などと呼ぶサヨクが、結局は自由を失い自滅していくことの必然性を思い起こさせますね。

また、「民主主義を望むなら主権を維持せよ」とも述べました。通貨発行権も国家主権であり、国防と軍事力維持も国家主権だと言うことです。
欧州のユーロと日本の妄想平和主義の改善を示唆した言葉の様にも聞こえます。

「平和を欲するなら祖国を愛せよ」とも述べております。祖国を愛さない人間には平和を語る資格は無いということでしょうか。

そして「賢明な指導者は、国民の福利と自国のことを第一に考えよ」とも述べました。国家のトップになり権力を持ってから、私腹を肥やしたり、自国の発展に反するような行為をするな、と言うことだと思います。

この一連の発言が、いちいちグローバリストの意思と反対の言動になっていることが面白いのです。
すべて「人間は生まれ出た祖国があって生きるのである」ということ、すなわちグローバルなどという発想で生きることは出来ないというトランプ大統領の発言で、これを国連というディープステートが作り、世界を操ろうとしている会議の場で述べたわけです。

ですからマスコミは、せいぜい「未来はグローバリストのものではない。愛国主義者のものである」というあたりまでを報道しましたが、それ以外は報道せず、イランやシリア、そして中共の問題などを重点的に報道しています。
グローバリスト達にとってはそれが都合が良いからです。

しかしインターネット上には、このトランプ大統領の演説はすべて映像で公開されています。時代はもうマスコミが伝えなくても、多くの国民は見ることが出来るのです。

最近は我が日本でのサヨク活動は、「国境を無くす」ことではなく「日本を分断する工作」に出ています。
北から「アイヌ民族の独立」であり南は「沖縄の民族としての独立」です。歴史を捏造し、国連というグローバリストの牙城を使い、北側と南側から日本を3分割するような工作が行われています。

こうして日本国民の祖国を混乱に陥れ、日本のアイデンティティを崩す工作が行われているのです。
祖国に誇りを持てなくさせられた日教組の教育や、祖国を愛せなくさせた妄想平和主義教育などで、常識で考えればバカバカしいアイヌ民族や沖縄民族の独立などに反論できない状態になっているからです。

このような祖国分断工作が、中東などでもなされていますが、アジアにおける最初のターゲットが我が日本になっているようですね。
現在の安倍政権はグローバリストの政権ですから、このような日本分割工作に正面から反対が出来ていません。このような嘘で日本が分断されてしまえば、事実上日本が現在の中東などと同じ内戦の混乱に陥ってしまいます。

トランプ大統領の演説の意味を理解し、このようなサヨクの陰謀を駆逐しなければなりませんね。

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