2013年8月4日日曜日

断末魔の中共経済、瀕死の韓国経済

もはや誰も疑わない中共の断末魔経済。日本からの資金供給で、民間企業の再投資による発展をさぼってきた中共経済は、いよいよ末期を迎えております。
共産主義化の経済発展などとふれ込み、環境対策よりも利益を優先し、手に入れた利益を個人に帰着させ、挙句の果てにそれを国外に持って逃げるという有力者。
その結果が今、あらゆる面で中共の断末魔を形成しているようです。

お札をすれば、直後にインフレとなり物価が上昇、広がった貧富差が国家分裂を呼び込みます。そして金融引き締めに向かえば、国力の源泉である中小企業の破綻、そして国外逃亡を図る共産党幹部が増加します。
どうにもならなくなった中共経済。日本を除く国々は、難民流入を防御する備えの準備を始めています。

その中共に媚びを売る「朴槿惠」大統領。韓国経済は瀕死の状態です。有名な韓国企業のほとんどがアメリカを始めとする外国企業が株主です。
これらの企業は、ほとんどが韓国財閥の領主が持っていて、外圧によって公開され、未熟な資本主義の悲しさなのか、外国人に持って行かれたわけです。(愛国心が欠落しているだけ?)
国民の人心は乱れ、その6割が国外に出たいという希望(?)を持っているとか。自分たちで国家を形成することのできないパラサイト民族なのですね。朝鮮人は・・・

朝鮮といっても、南と北があります。これらは分断された国家ではありません。北は高句麗、南は新羅(しらぎ)、もっとも聖徳太子の頃の話ですけどね。
7世紀中ごろ、新羅は唐と手を組んで、高句麗を乗っ取ります。百済と言う国もありました。これも同じころ新羅に滅ぼされています。(百済は日本に亡命したとか)
それから新羅は中国地方の王朝との関係を深めていったはずです。もちろん高句麗は反中の根強い地域です。

こうして冊封体制(さっぽうたいせい)に組み込まれた朝鮮。それとは反対に、それを拒否したのが聖徳太子の日本でしたね。
朝鮮と日本は、こうして全く異なる歴史を歩み始めます。
「冊封体制」を拒否した日本。聖徳太子の作った「官僚制度」は、当時は斬新な民主化体制でした。国王的存在だった天皇を、宗教神の位置に置き、国政は官僚が合議制で決めるというシステム。
中華思想で安易な階級社会の国政を追及した朝鮮と違って、その国家運営の難しいこと・・・

それでもこの「官僚制度」は、奈良時代から平安時代の400年間近くは維持されます。しかし、これで固定化してしまった既得権益が大きな貧富差を生み、気候変動での不作による飢饉などでついに崩壊、地主達が作った武力集団に乗っ取られます。武力集団は将軍をトップに据え、天皇制度は維持したまま実権を争い、やがて経済の本質を理解した織田信長とその後継達の「こめ経済システム」の登場によって、次第に混乱が収まり日本の近代化がスタートします。ここから日本の社会システムがユニークな発展を始め、江戸時代末期のアメリカからの刺激によって、コメ(米)経済から貨幣経済へスムーズな転換(他のアジアに比較して)をなしとげます。

経済の基本は物流にありと読んだ坂本竜馬、それに続く清水次郎長、そして若き岩崎弥太郎・・・しかし技術の方はそう簡単には行きません。西洋列強の工学が生み出すスチームエンジンと、それが組み込まれた乗り物、はた織り機械。化学が生み出す無煙火薬の恐ろしさ。冷静にそれを見つめる日本の職人たち。(これこそがクールジャパンです)

ふと気づくと、中国大陸は「清国」が悲惨な状態になっています。アングロサクソンの英国が情け容赦ない略奪を行っています。ロシアは英国を避けるように朝鮮半島への南下を画策しています。
日本は清国を助けようとしますが、清国側はそれを拒否。「なまいきなことをするな!」とはメンツの問題でしょうね。(国家などは滅んでも、自分のメンツは守り抜く・・華人の本質です)

冊封体制内の韓国は硬直化した官僚体質でしかも男尊女卑の極端な国柄となり下がり、着物の色は白一色、しかも男の子を生んだ女性は乳房を出しておりました。http://jeogori.web.fc2.com/
そこで日本はロシアの脅威をかわすために、このような朝鮮を何とかしようと動くのですが・・・それが今日に至る間違いの元だったようです。

この頃と同じ状態になっています。日本によって近代化された中共と韓国。その日本と敵対することで昔に戻る2つの国家。

経済断末魔の中共、これからの問題は大量に発生するであろう難民の処置問題と言われています。そして瀕死の韓国は、移民先のアメリカなどで、「日本憎し」で常軌を逸した非難中傷を行う可能性があります。
なにしろ国民の76%が韓国脱出を望んでいるという国家意思なき国民ですからね。

この2つの国の経済破綻がもたらす人類への災い。そして振り回されるであろうアメリカの反日感情。
ここまで判って、さて我が国の取るべき戦略とは・・・

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