2013年8月19日月曜日

韓国の異常、新日鉄叩き・・・

日本統治時代の朝鮮半島で、旧日本製鉄に戦時徴用されたとして、韓国人4人が未払い賃金などの個人補償を求め訴訟を起こしました。
7月のソウル高裁判決では、計4億ウォン(約3500万円)の賠償が判決として出され、最高裁に上告がなされているようです。

しかし、最高裁で判断が覆される可能性は低いとみられ、新日鉄住金は敗訴判決が確定した場合には賠償に応じる意向であると先に発表してしまいました。
日韓両政府は、「元徴用工の賠償請求権問題については、昭和40年の日韓請求権協定で解決したとの立場を取っていますが、新日鉄住金が賠償に応じてしまえば、今後再びこの手の訴訟が拡大してしまうことは間違いないでしょう。

新日鉄住金の法務担当者は、ソウル高裁が7月10日に言い渡した判決文を手に、「本当に法治国家なのか…」と、つぶやいたそうです。
韓国側は、「韓国政府が日本国内での個人請求権を外交的に保護する手段を失ったとしても、韓国内での請求権は消滅していない」などとして「侵略戦争の正当性を否認するのが文明国家の共通価値」「憲法が守護しようとする核心的価値に真っ向から反する」などと「道徳的社会秩序」を盾に展開しています。
さらに、「徴用などで人権を侵害した軍需産業の賠償さえ免責する日本の法律や規則は、戦争の反省に基づく日本国憲法の価値にも合わない」などと、日本の司法に内政介入することも平気なようです。

新日鉄住金が「賠償に応じる意向」を表明したからかどうか、中共も「南京事件に関する出版物をめぐる名誉毀損(きそん)訴訟」という司法を利用した動きが活発化してきています。
これは展転社から出版された松村俊夫氏の著作「『南京虐殺』への大疑問」で、被害者とされる女性の証言について「信用性に疑問がある」としたことが、名誉毀損訴訟に発展したもの。

このように、韓国の判決に新日鉄住金が支払をしてしまうと、その後この手の司法を使った日本バッシングが再燃する可能性が大きいわけです。
しかし、新日鉄住金側は、「判決確定後も支払いに応じないと、同社の韓国内の資産を差し押さえる強制執行が行われるとみられ、取引上の売掛債権などが対象にされる可能性があり、取引先にまで影響が及ぶ可能性があり、確定判決を無視するのは困難」との判断があるようです。

新日鉄住金のこの判断は、あくまでも商売上の都合であり、日本国民が納得することはないでしょう。しかも、ここで支払いがなされれば、その後には「司法を使った喝上げ」が韓国、中共、そして北朝鮮、場合によっては英国やアメリカにも発展してしまう可能性もあります。
日本の外務省北東アジア課は「『賠償の必要はない』という認識で国と企業は一致していると考えている。」と述べていますし、現代史家の秦郁彦は「協定上、賠償金を支払う義務は全くない。日本政府は経済政策の中で揺さぶりをかけ、韓国内での問題解決を迫るべきだ。進出企業への影響など配慮すべき点もあるが、痛みを伴わずに問題を解決させる妙案はない。」という強い意見です。

世界では今、中共とか韓国に対する評価が悪化しています。国際スポーツ試合などでの態度、軍拡への懸念、などがその理由のようですが、さらにもっと進んで、韓国の批難をするフランスのフェースブック書き込みもあるようです。

安倍首相のフェースブックに韓国の「SongHoon Kim」という人が・・・
「震災でなくなった方々にはご冥福をお祈りします。しかし自民党政権のような保守の振りをしている既得権と機械主義者が理解できません。右傾化すればするほどあなた達の首を縛ることになるはずです。過去のことを周辺国(特亜3国のことだろう)に謝罪しない限り、「脱アジア」は絶対に出来ないと思います。過去を謝罪したドイツを見習ってください。同じ敗戦国なのに違いますね。日本の責任ある行動を楽しみにしています。」
と書きこみました。

そうしたらフランスで日本語を勉強しているらしい「David Stelter」という人が・・・
「そんなだからあなた達『韓国人』は、現在も世界で嫌われていて、それをまったく自覚できていない残念な民族なんだよ。日本は中共、韓国に対して(ドイツなどと)比較にならないほどの補償と経済援助を行って、それをあなた達の国は受け入れている。それをあなた達の国家は民衆に伝えず、いつまでも思想教育で謝罪と賠償を求め続けさせる乞食根性を植え付けているってわけ。
60年以上前のこと。しかも謝罪どころか今のあなた達の生活を劇的に発展させるほどの経済援助を行った後なのに、大戦の謝罪をまるで今起きていることのように騒ぐあなた達はおかしい。
さらに言わせてもらうと、我々は第二次大戦においてのドイツ、イタリアの行ったことは決してゆるされることではないと思うし、その意識はしっかりと持っている。しかしこれらの国家は償いを行っている。日本もあなた達の国に償いは行っている。
では何が違うのか?それは私達がは前を向いて、同じ欧州の人間同士が改めて平和に向かって団結し、発展を目指しているからだ。それに対してあなた達韓国人、中国人は更にしつこくゴネ続けていることで金を日本からゆすり取ることしか頭にない。後ろを向いて『自国がいかに狂っている国家であるか』ということから目を逸らしているからである。
あなた達韓国と中共以外の国から見ると、日本が気の毒でなりません」
と正論を述べています。
http://www.youtube.com/watch?v=zn-f-HTu_Xo

韓国側は、これをフランス人に化けた日本人の書き込みと見るかも知れませんが、文体などから見て、そうではないと思います。(判断するには、このYouTubeをご覧ください)
このような世界の人々に対しても、それを裏切るような行為・・新日鉄住金は賠償金を決して支払うべきではありませんね。正義のために・・・

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