2013年8月17日土曜日

韓国・朴槿恵氏の対日要求

韓国の朴槿恵大統領が「光復節」にあたって日本に再び因縁を付けています。もっとも安倍政権の「中韓シカト外交」はまだ続行中ですから、何もしないでしょうけど・・・

朴氏は、「(過去の日本による)傷を抱いて生きている人々に対し、痛みをいやすための責任と誠意ある措置を期待する」と述べ、「日本は東北アジアの平和と繁栄を共に開いていく重要な隣国」などとして「信頼の裾野が広く、多くの人々は互いの文化を共有して心を分かち合い、歩み寄っている」と綺麗ごとを述べた後、「(歴史認識をめぐる)最近の状況が両国の未来を暗くしている」とか「過去を直視する勇気と相手の痛みに対する配慮がなければ、未来を開く信頼を重ねていくことは厳しい」と述べております。

「過去の日本による傷を抱いて生きている人々」の中には、韓国内の親日的な人々も含まれるのでしょうか?
「日本に協力した者は私財没収」などと「いじめの法制化」をしていますが、日本側から見れば「そのような人々」こそ、「痛みをいやすための日本の責任」があると思うのです。
しかし、従軍慰安婦の象を建てたり、それに同調するような韓国人とは、話もしたくないわけですね。その理由は「それが嘘」だからですよ。証拠などないのですから・・・

先月、斎木昭隆外務事務次官と金奎顕外務第1次官がソウルで話し合ったようですが、その時は「日韓関係について、非常に友好的な雰囲気の中で建設的な意見交換をした」そうですね。
しかしその後、ロサンゼルス近郊のグレンデール市中央の公園に慰安婦像を建てたり、日本領の竹島への不法上陸などをしたわけで、そんな国家と友好など出来るわけはありません。

大東亜戦争の日本軍の後ろから、慰安婦の業者グループが付いてきていたことは確かです。何しろお金が稼げるわけですからね。その業者の日記が最近韓国で公開されました。一緒に軍隊内部で行われた映画を鑑賞したりしたようですね。やさしい日本の軍人さんの姿がそこに記載されています。
それに比べて、このベトナムでの韓国兵の行為は、まさに鬼畜ですね。

韓国が、アメリカに「日本が韓国女性を性奴隷にしていた」と訴えますが、韓国人兵士がベトナム戦争で何をしたか、アメリカはそれを知っている国家であることを忘れているようですね。
以下のYouTubeは、その様子を述べたもの。ちょっと直視できないものですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=MtNVF5Qus_E#at=26

安倍首相がベトナムを訪問しました。今後経済協力などで交流が深まるはず。そこで、日本から調査団を派遣し、ベトナム戦争時代の韓国兵の行ったことが、この映像の通りだったかどうか聞き取り調査を行うのはいかがでしょうか?
もし本当なら、証人もまだ生きているはずですし、現地調査も可能だと思います。その上で、韓国兵が行ったことを世界に発表しましょう。
それから、今後の日韓関係を政府間で話し合ったらどうでしょうか?

「戦争が残虐を生む」と言う人が居ります。だから戦争は悪いのだと・・・
しかし、戦争をしなくても「残虐」は行われています。チベットやウイグルで。
「残虐」に対抗するのは「戦う」か「逃避する」かのどちらかです。逃げ場を失えば、残るのは「戦う」ことだけ。戦わなければ「残虐」が起こるのです。それが現実ではないでしょうか?
この映像は、戦えない弱い人々に対してだけ韓国兵が行った「残虐」です。そしてそれは、韓国兵の「臆病さ」の表れでもあると言えるでしょう。
人民解放軍とか韓国兵が恐ろしいのは、彼らが「臆病」だからではないでしょうか?

これは日本国内にある「いじめ」とか「家庭内暴力」とも共通しているようですね。平和の反対は「戦争」ではなく「非平和」であり、その非平和が「残虐」と「戦争」に分かれているようです。
「戦争」を放棄すれば「残虐」だけがはびこるのですよ。戦争を放棄すれば平和になるというのは間違いです。

この「臆病」とは、「覚悟の無さ」とも言えるのではないでしょうか?
大東亜戦争終結時に、韓国は「日本に植民地化されていた」とすることで連合軍に媚を売り(事大主義)、敗戦国になることを防いだわけです。日韓併合は、日韓政府の合意のもとに行ったもの。植民地化などはしておりません。
大東亜戦争を太平洋戦争に言い変えさせた連合軍は、列強のアジア植民地支配の後ろめたさを「日本も植民地支配」をしていたと言うことを言われて少し慰められたのではないでしょうか?
東京裁判によって日本軍が悪者になると、韓国の嘘はうまく働き、日本の敗戦利得者がその中韓の嘘に便乗しただけのことでしょう。それが河野談話であり村山談話に集約されています。

この嘘を押し通すために使った枠組みが、さまざまな情報の開示によって崩れているのです。それを修復しようというのが、中韓の「戦後の秩序を守れ」という言葉に滲み出ています。
安倍首相は靖国参拝を中止しました。アメリカからの要求があったとされています。しかしアメリカは中共の弱体化を画策しているはずです。今後、中共経済にそれが顕著になっていくでしょう。

朴政権は、どう見ても時代の流れを見誤っていますね。

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