2014年3月18日火曜日

拉致問題、解決は国内から

横田めぐみさんの父・滋さんと、母・早紀江さんが、めぐみさんの娘(孫)であるというキム・ウンギョン(ヘギョン)さんとモンゴルのウランバートルで10~14日に初めて面会したと言うことです。

この時期の、この面会が北朝鮮側の「ゆさぶり」であることは間違いないでしょう。
拉致問題、とりわけ「横田めぐみさん」は、北朝鮮にとって大事なカードになってしまいました。ですから、この面会が実現したことで中断状態が続く日朝政府間協議の再開につながる可能性もあるとか。

それでも会いたい横田さんご夫婦の気持ちは察して余りあります。
横田早紀江さんは、面会後に関係者を通じて「今お話しすることはできない。静かに体を休ませてほしい」とコメントされました。その心情が気の毒でなりません。
孫、曾孫と話せばかわいいでしょうが、それでも拉致犠牲者全員のことも考えなばならず、そしてめぐみさんの情報は無しでした。

今回の面会は、3月3日の瀋陽での赤十字会談に合わせ開催した日朝両国非公式協議の際に合意されたもののようです。
日韓会談が、安倍政権の「河野談話見直し」を犠牲にして行おうとしている矢先の出来事でした。

昨年の10月に、朝鮮労働党統一戦線部元幹部、張真晟という男が、金総書記が小泉純一郎首相の訪朝で拉致を認め、めぐみさんらの死亡を伝えたわずか4カ月後に、「生存の場合と死亡の場合についての損得を分析し速やかに報告しろ」と工作機関に指示していたことを証言しております。
日本の世論は拉致問題で沸騰しており、日本政府から北朝鮮に8人死亡の根拠などに関する強い要請があったことから、金総書記が命令を下したものという見方で、金正恩政権が8人の被害者を日本に返す案を検討せよと工作機関に指令したとの内部情報もあるそうです。

これらの情報の真偽は判りませんが、北朝鮮は日中、日韓問題の推移を見ながら、巧みな政治工作として、この拉致問題を使っているように見えます。

日本の拉致議連、拉致被害者家族会などは、そろそろ作戦を変える必要があるのではないでしょうか。
北朝鮮がこの拉致問題を政治利用の道具と考え始めれば、もはや北朝鮮側との交渉は「さらなる泥沼」化するだけのように思います。

安倍政権での完全解決を目指すならば、まず国内に居る拉致協力者の摘発から始める方が筋が通っているのではないでしょうか?
多くの証言があり、日本のサヨク政治家の関与まで出てきているようです。

もともと拉致問題は、赤軍派などの過激な学生運動の帰結として始まったもので、世界共産化革命を信奉する日本の集団が、北朝鮮を抱き込んで始まったものではないでしょうか。
田母神氏がよく言うように、「よど号ハイジャック事件」で当時の福田赳夫内閣が「人命は地球よりも重い」などと変な理由を付けてサヨク犯罪者を釈放したところから、拉致事件が始まりました。

北朝鮮だけでなく、リビアとかアルジェリアに潜伏した赤軍派のグループも居たことはご承知の通りです。
ですから拉致問題は、日本だけでなく欧州などにも被害者が居るわけで、それから40年以上を経た現在、その闇の組織はまだ活動を続けているのではないでしょうか?

学生運動をしていた人たちは、このころ大勢が日本の新聞社やNHKに入社しています。日本のマスコミの左傾化もここから始まったようですね。
また、アメリカに渡った彼らは、そこで商売を学び、日本に戻ってスーパーマーケットなどを経営したり、バッタ屋などから始めて大きくなっていった事業者も居るようです。

彼らの中には、事業意欲の燃えて成功したのではなく、「革命のための資金を稼ぐ」という熱き想いで成功した人たちも居るようで、その資金がこの「闇の組織」を維持しているのかも知れません。
決してパチンコ資金だけが彼らの資金ではないと思います。

彼らの資料は、警察や公安にあるはずです。それらを手繰って北朝鮮に手を貸していたと思われる人物を表に出せば、もっといろいろな事が判るのではないでしょうか。

このような調査を行おうとすると、邪魔をする政治家も居るようです。このような調査がなされてこなかった拝啓には、日本国内に居るサヨク分子と政治の関わりにも注意し、インターネットなどで氏名を公表していけばいいのではないでしょうか。
政治家の場合は公務を担当しているわけですから、氏名の公表は構わないはずですね。

裏社会は、やくざとサヨクがひしめき合う社会で、国際的な繋がりもありますから辿っていけば泥沼でしょう。
その中から「拉致事件」に関与したであろう人物を特定していくことは、かなり難しいと思われます。
しかし「革命のための資金」というキーワードは、拉致問題だけを浮き上がらせることの出来るキーワードかも知れません。

拉致事件は、北朝鮮と日本の関係を切り裂く役割も果たしています。アメリカ、中共などがこれを利用します。北朝鮮バッシングは、日本国内に居るサヨク集団にとっては隠れ蓑になっているようです。

日本国内のサヨク集団の粛清から行う方が、拉致問題解決の早道ではないかと思うのですけどね。

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