2021年3月22日月曜日

愚かな大統領

メキシコとテキサスの国境の壁建設を止め。不法移民を受け入れるバイデン政権。国境には毎日1000名以上の不法移民が押し寄せ、テキサスに収容されています。


連邦政府は、トランプ政権時に難民申請を却下された申請者に、最新性の呼びかけを行っているそうです。押し楽却下の理由は申請者の犯罪歴(麻薬、人身売買などの)が見つかったからでしょうが、バイデン政権はこれらの犯罪者を再びアメリカ国内に入れようとしているわけです。

こんなことはアメリカ史上無かったことで、バイデン政権はなぜそうしているのか判りません。

考えられることは、新しい移民を増やして民主党支持者を増やそうと言う戦略なのでしょうが、アメリカ国内をめちゃくちゃにして何が民主党支持者なのか判りませんね。

この不法移民はメキシコを通過する際、犯罪組織に通行料を支払っているそうです。現在は一人当たり250ドル程度だそうですが、一日1000人としても25万ドルが犯罪組織の手に渡ります。

トランプ政権の時に弱体化していた犯罪組織は、バイデン政権で再び勢力を延ばし、麻薬や武器の密売に力を入れるでしょう。

アメリカに入国しても、仲間同士の小さいコミュニティで大した収入もなく、仕事もないでしょうからやがて犯罪組織の中で生きていくようになり、犯罪組織はますます大きくなってアメリカ国民の大きな負担になることは間違いありません。

売春などの人身売買も活発化し、子供の売買も活発化するでしょうね。そして民主党のこの政策はそうなることを知っていて行っている暴挙の様にしか見えません。
トランプ前大統領の行った施政では、国境は秩序ある移民の入国が行われていました。犯罪歴のある人物は排除していましたし、アメリカ国内での生活が可能なのかどうかも問われていたようです。

このような手続きのどこに人権侵害があるのでしょうか。
バイデン政権は不法移民を大量に受け入れ、彼等に選挙権を与え民主党に投票するように圧力を掛けるのでしょう。
そのためには不法移民には職がなく、貧困の中で民主党からの救済金で生活をさせて、民主党への投票をさせようと言う姑息な発想があるように思います。
かつては黒人グループにそうしてきたように、そして中共の使う「依存させよ、それから圧力を」をアメリカでもやりたいようですね。

トランプ政権では、中共に流出した仕事を「高関税」という荒っぽい手法を使って取り返しました。貧困層は仕事を得て、プライドを取り戻しました。
そして民主党離れが進み、ディープステートから見ると、国境が高くなってしまった敗北感があったのではないでしょうか。

ディープステートは、統一した世界政府を目指しています。そしてそれを経済面で行おうとしています。これを先取りしたのが中共で、「デジタル人民元」などと言って騒いでおります。アメリカから盗んだ技術である「ブロックチェーン技術」と「公開暗号キー技術」で、ディープステートよりも早く「世界通貨支配」を実現してしまおうとしているようです。

このディープステートのやり方はスマートです。貨幣の基本をどう考えているのかは判りませんが、インターネットが普及することでネット通販が活発化し、自動翻訳システムもネット上で誰でも使えるようになって、外国の通販を購入することも可能になってきました。

この背景を狙って「世界共通通貨」をデジタル通貨で行おうとしています。
この一翼を担うはずのバイデン政権ですが、そのやり方が余りにも稚拙です。ディープステートが言う国境を無くすことは、バイデン政権が行っている物理的に国境を無くし不法移民を受け入れることとは意味が違うのではないでしょうか。

トランプ前大統領が行ったことをキャンセルしたいのでしょうが、意味なくアメリカとメキシコの国境での混乱が起きています。

ナンシー・ペロシ下院議長は、この政策が失敗だったことを認めたのか「この混乱の責任はトランプ前大統領にある」などと悪意があって無責任な言い方をしていました。

テキサス・メキシコ国境に流れてくる移民希望者は、破綻国家ベネスエラやコロンビアなどからの人達だと聞きます。
経済が破綻し、インフレ率268万%になったり、麻薬犯罪組織が恐怖で仕切る国家だったりする地域から来ているようです。通過する国には、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、そしてメキシコと、かなり壮大な民族移動となるわけで、その各国に通行料を支払います。お金は犯罪組織に流れ、移民しても貧困が続く限り、彼らもまたアメリカで犯罪組織に加わって行くしかないでしょう。

もしかすると、それでもアメリカには夢があると思っているのでしょうか。「民主党左派政権に夢などありません。自由でプライドの持てる生活をしたければ共和党へ投票しましょう」とでも国境に掲げておけば面白いかも知れませんね。

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