2021年2月8日月曜日

陰謀論とは?

アメリカ大統領選挙の時から陰謀論という言葉がネット上に書き込まれるようになりました。

不正選挙で民主党のバイデン大統領が出来て、ディープステートや中国共産党の復活のためのアメリカ政治が、アメリカ国民の意思とは関係なく行われ始めたためでしょう。

バイデン大統領が高齢であり、その後ろにいる「カマラ・ハリス副大統領」が共産主義者のような発言が目立ってきたことから、やがてアメリカを共産主義国にしようとしている陰謀が動いているとする見方です。

この工作はかなり前から中共が対米戦略として行っていたもので、賄賂や大学などに対する寄付と、学生達に共産主義思想を植え付ける工作(例えば孔子学園)などが浸透していったからでしょう。まさに「サイレント・インベージョン」なのです。

この行為を支えていたようなディープステートの動きもあったのでしょうか。そこはよくわかりませんが、もしあったとすれば中共はディープステートも陰謀の罠に掛けたのかも知れません。
最近はディープステート側が盛んに「資本主義は終わった。今後は共産主義だ」などと行っていますね。(マクロン大統領の言葉など。ハッキリと共産主義とは言っていませんけどね)

中国共産党にしても、ディープステートにしても、国家を牛耳る組織です。中華人民共和国は国家ですが、中国共産党はその国家の上に君臨して、国家の国民から搾り取るわけです。
共産党が国民の為に何もしないことは、パンデミックや洪水などを見ても判るでしょう。何かをしているふりはしますが、実質何もやっていません。

ディープステートは、アメリカ合衆国という国家の下側に君臨して、国家の国民から搾り取っていたようです。
トランプ前大統領は、この搾取を止めさせようと頑張りました。しかし不正選挙で大統領になったバイデン氏は、それをもとに戻そうとしています。

さて、陰謀論ですがウィキペディアによりますと、「ある出来事や状況に対する説明のことであり、他にもっともらしい説明があるにも関わらず、邪悪で強力な集団や人物による陰謀や謀略が関与しているとするものである」と解説しています。

共産主義は、邪悪で強力な集団や人物によって想起され、もっともらしいバラ色の説明が後からなされ、一般人(特に若者)に伝播して行ったものです。
ちょっと考えれば誰でもおかしな経済理論であることは見抜けますが、そうすると「暴力」によってこの気付きを封印します。
そして一般人に対しては「嘘」で騙し続けることになる訳です。
ですから共産主義は悪質な陰謀論に過ぎません。かつてのソビエト連邦、現在の中共を見れば一目瞭然です。

ディープステートの陰謀は「貨幣陰謀」とでも言うものです。産業革命以降、労働の場が巨大な工場と、生産された製品の大規模販路が必用となります。そこで株式会社制度が出来て、会社は運転資金を必要とします。つまりディープステートの金融機関から借りて、利息を付けて返すわけです。
企業への貸し出しよりも安定しているのは国家への貸出しです。ですから国家に借金させることが一番儲かります。国家に借金させるには、戦争を作ることが手っ取り早い訳ですね。
これが共産主義とは違う搾取方法になります。ですから下側で君臨すると言うことです。

ケインズがケインズ経済学を発表したのは第二次世界大戦の前です。しかし戦争で儲けようとしていたディープステートはこれを潰します。(インフレになるとか何とか言ってね)
ケインズ経済学では主権国家が通貨発行権を持つ事が前提条件です。つまり政府発行通貨です。
これをされると、ディープステート側は国家に金を貸して金利を稼ぐことが出来なくなるからです。ケインズによってディープステートの陰謀が暴かれたと言うことでしょう。

それでも彼等は第二次世界大戦でぼろ儲けして、敗戦国に金を貸付け、その金利を稼ごうとしていました。
日本は、新幹線、高速自動車道路の計画を持って彼等からお金を借りて、それらを実現し、経済効果を出して産業国家として民生品を作り、ユダヤ人の協力を得ながら世界市場で売って、そして借金を元利合せて返しました。
大戦から生き残った日本国民は、国家のために死んでいった同胞を思い、必死の覚悟で働いた訳です。

日本が借金を返せず、アメリカのように永久に金利を払ってくれることを陰謀として考えていたかも知れないディープステート。全額返済で、さぞがっかりしたかも・・・

それでも戦争こそビッグビジネスだったディープステートは、それからもアメリカに対して何度も戦争をさせましたね。朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラン戦争など。両方で多くの若者が死にました。そしてディープステートはアメリカ軍(若きアメリカのキリスト教徒たち)を使って儲けていったのです。

陰謀の好きなディープステートと中共。だったらこちらも陰謀で戦うしかありませんね。

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