安倍首相が、2014年9月のニューヨーク証券取引所での演説でTPPの関して「もはや、国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」という言葉を述べております。
この時代、まだアメリカはオバマ政権の時代で経済と言えば「グローバル」というのが常識だったわけです。
安倍首相はこのグローバル経済の流れを使って日本国総理大臣に当選したのでしょう。またこの時代はまさに我が日本も大多数の人々がグローバリズムは良いことだと思っておりました。
しかし背後に蠢いていたのは「国際金融資本」だったようです。
そしてこのグローバル経済とインターネットを利用して中共がのし上がってきた時代でした。
中共は2014年には経済破綻が起きるということが噂をされ始め、中共の危機が話題になっていた時期でもあります。
国際金融資本など、「国境を低くしたい人達」は主権国家から通貨発行権を奪い取ろうとしていた時代でもあり、EUで始まったユーロという通貨でそれを実験していたころです。IMFは我が国の国債発行高を指摘し、緊縮財政を求めていました。
国際法を守らず、条約を守らず、約束を守らない中共は、それでもアメリカなどの自由資本主義に便乗し、独裁政権を良いことに自国からはお金が出ていかないように法整備して、他国からの投資は盛んに受け入れると言う不公平取引で経済的に成功していました。バランスシート上は経済危機ですが、約束を守らなければどうにでもなりますからね。
オバマ政権の雇用促進の失敗は民主党からアメリカ国民を引き離し、変わってトランプ大統領が出てきます。
トランプ氏は経験を生かして、選挙中に国際金融資本などの「魔の手」に捕らわれず、アメリカ国民の注目と期待感を獲得しようと努力していました。
魔の手とは「テレビ・マスコミ」「評論家」「知識階級(芸能人も含む)」だったようです。
この「魔の手」はすべてがトランプ氏を誹謗しました。それは非難を乗り越えた誹謗だったのです。ですから国民は騙されずに済みました。有識者のトランプ氏を馬鹿にしたような語りとか、トランプ氏の裸の人形を出すなど、自分達の既得権を守ることを「常識」の様に吹聴していましたね。だから誹謗中傷が国民に見抜かれてしまったのでしょう。
国境を低くしたい人達が使う常套手段ですが、それに対処する方法をトランプ氏は使った、それが有権者に受けたようです。
トランプ氏の大統領が決まると、安倍首相はすぐにトランプ氏と会って現状の問題点として中共を取り上げたようです。
グローバル経済に便乗して、片務的な法律で国際社会と関わっている中共の問題を述べたのでしょう。安倍首相はグローバリストであり、国境を低くすることには反対ではないようですが、対中問題だけでトランプ大統領との接点が出来たのだと思います。
トランプ大統領は「中共がアメリカの雇用を奪っている」という切り口から中共非難を始めました。安倍首相は「国際法が支配する南シナ海、東シナ海」という言い方で中共を責め始めます。
しかしこの点では安倍首相もトランプ大統領も「中国共産党潰し」に向かって同調していたわけです。
中共の政府は、これをアメリカから飛行機や自動車を買えば雇用も創出されアメリカはこの貿易不均衡を収めるだろうと考えていたようです。
しかしトランプ大統領は次に「知的所有権」の問題を挙げました。これも国際法上の問題ですから安倍首相の問題提起と協調します。
今後はウイグルのイスラム教徒迫害問題が浮上するでしょう。臓器摘出や売買、そしてそのお金が共産党指導部の資金になっていることなど・・・
これはカナダの人権組織が昔から取り上げていた問題です。
現在、トランプ大統領は「中共との貿易協議は続いているが、進展が『遅すぎる』」として、中共からの輸入品2000億ドル(約22兆2000億円)分に課している追加関税率を10%から25%へ10日に引き上げる方針をツイッターで表明しました。
どうせ中共は守る気もない条約でしょうから、いつまでもぐずっていてもしょうがない様にも思うのですけどね。
トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」です。つまり国境を高くする政策なのです。その上でディール(取引)によってまとまって行こうと言う訳です。
「国境を低くしたい人達」はグローバルな立脚点からトランプ大統領を失脚させようと取り組んでいますが、トランプ大統領の方が今のところ優勢のようです。マスコミはそうは書きませんけど。
国境を低くしたい人達は中共に利用されたことに怒り反中になっています。トランプ大統領のような国家主義者も反中になっています。
トランプ大統領と同じ国家主義のプーチン大統領も恐らく反中でしょう。それでも中共は経済を回しています。恐らく人民を犠牲にした経済なのでしょう。しかし主権国家の通貨発行権だけはうまく使っていますね。
国際金融資本のグローバル経済ではない、中華資本のグローバル化を目指す中共。国家主義のトランプ大統領とプーチン大統領。
ともに敵が中共のあいだは安倍首相とトランプ大統領は協調するでしょう。しかしプーチン大統領からは「安倍はグローバリストだ」と思われ始めたのではないでしょうか。
国際金融資本でも中共資本でも・・国境を低くするのは反対です。
国家主義でインターナショナル的な国家関係が良いように思うのですけど。
安倍首相はこのグローバル経済の流れを使って日本国総理大臣に当選したのでしょう。またこの時代はまさに我が日本も大多数の人々がグローバリズムは良いことだと思っておりました。
しかし背後に蠢いていたのは「国際金融資本」だったようです。
そしてこのグローバル経済とインターネットを利用して中共がのし上がってきた時代でした。
中共は2014年には経済破綻が起きるということが噂をされ始め、中共の危機が話題になっていた時期でもあります。
国際金融資本など、「国境を低くしたい人達」は主権国家から通貨発行権を奪い取ろうとしていた時代でもあり、EUで始まったユーロという通貨でそれを実験していたころです。IMFは我が国の国債発行高を指摘し、緊縮財政を求めていました。
国際法を守らず、条約を守らず、約束を守らない中共は、それでもアメリカなどの自由資本主義に便乗し、独裁政権を良いことに自国からはお金が出ていかないように法整備して、他国からの投資は盛んに受け入れると言う不公平取引で経済的に成功していました。バランスシート上は経済危機ですが、約束を守らなければどうにでもなりますからね。
オバマ政権の雇用促進の失敗は民主党からアメリカ国民を引き離し、変わってトランプ大統領が出てきます。
トランプ氏は経験を生かして、選挙中に国際金融資本などの「魔の手」に捕らわれず、アメリカ国民の注目と期待感を獲得しようと努力していました。
魔の手とは「テレビ・マスコミ」「評論家」「知識階級(芸能人も含む)」だったようです。
この「魔の手」はすべてがトランプ氏を誹謗しました。それは非難を乗り越えた誹謗だったのです。ですから国民は騙されずに済みました。有識者のトランプ氏を馬鹿にしたような語りとか、トランプ氏の裸の人形を出すなど、自分達の既得権を守ることを「常識」の様に吹聴していましたね。だから誹謗中傷が国民に見抜かれてしまったのでしょう。
国境を低くしたい人達が使う常套手段ですが、それに対処する方法をトランプ氏は使った、それが有権者に受けたようです。
トランプ氏の大統領が決まると、安倍首相はすぐにトランプ氏と会って現状の問題点として中共を取り上げたようです。
グローバル経済に便乗して、片務的な法律で国際社会と関わっている中共の問題を述べたのでしょう。安倍首相はグローバリストであり、国境を低くすることには反対ではないようですが、対中問題だけでトランプ大統領との接点が出来たのだと思います。
トランプ大統領は「中共がアメリカの雇用を奪っている」という切り口から中共非難を始めました。安倍首相は「国際法が支配する南シナ海、東シナ海」という言い方で中共を責め始めます。
しかしこの点では安倍首相もトランプ大統領も「中国共産党潰し」に向かって同調していたわけです。
中共の政府は、これをアメリカから飛行機や自動車を買えば雇用も創出されアメリカはこの貿易不均衡を収めるだろうと考えていたようです。
しかしトランプ大統領は次に「知的所有権」の問題を挙げました。これも国際法上の問題ですから安倍首相の問題提起と協調します。
今後はウイグルのイスラム教徒迫害問題が浮上するでしょう。臓器摘出や売買、そしてそのお金が共産党指導部の資金になっていることなど・・・
これはカナダの人権組織が昔から取り上げていた問題です。
現在、トランプ大統領は「中共との貿易協議は続いているが、進展が『遅すぎる』」として、中共からの輸入品2000億ドル(約22兆2000億円)分に課している追加関税率を10%から25%へ10日に引き上げる方針をツイッターで表明しました。
どうせ中共は守る気もない条約でしょうから、いつまでもぐずっていてもしょうがない様にも思うのですけどね。
トランプ大統領は「アメリカ・ファースト」です。つまり国境を高くする政策なのです。その上でディール(取引)によってまとまって行こうと言う訳です。
「国境を低くしたい人達」はグローバルな立脚点からトランプ大統領を失脚させようと取り組んでいますが、トランプ大統領の方が今のところ優勢のようです。マスコミはそうは書きませんけど。
国境を低くしたい人達は中共に利用されたことに怒り反中になっています。トランプ大統領のような国家主義者も反中になっています。
トランプ大統領と同じ国家主義のプーチン大統領も恐らく反中でしょう。それでも中共は経済を回しています。恐らく人民を犠牲にした経済なのでしょう。しかし主権国家の通貨発行権だけはうまく使っていますね。
国際金融資本のグローバル経済ではない、中華資本のグローバル化を目指す中共。国家主義のトランプ大統領とプーチン大統領。
ともに敵が中共のあいだは安倍首相とトランプ大統領は協調するでしょう。しかしプーチン大統領からは「安倍はグローバリストだ」と思われ始めたのではないでしょうか。
国際金融資本でも中共資本でも・・国境を低くするのは反対です。
国家主義でインターナショナル的な国家関係が良いように思うのですけど。
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