鳩山由紀夫元首相が、こともあろうにAIIBの顧問委員となったようです。
鳩山氏いわく「私は日本が参加するのが望ましいと今でも思っている。それとアジアのインフラを各地に整備するときに一番何が求められているのかを自分なりに判断したいと思う。日本の企業も大変な技術力を持っているから、そういったものに対する助言などもできればと思っている。」・・・正気でしょうか?
「私は日本にとってという以上に、世界はAIIBに日本が加わらないといことに対する不安感を持っている可能性がある。それに対して少しでもそういう不安を払拭することが望ましいと思っているし、また、できれば早く、日本がAIIBに加わるような環境がつくれないかと思っている」・・・確かに世界の途上国はAIIBに日本が参加しないので不安でしょう。それは中共不信の表れでもあります。
しかしなぜ鳩山氏は日本がAIIBに参加するべきだと思っているのでしょうか。途上国はADBに資金提供を申し込めば良いだけです。
日本がAIIBへ加わるような環境整備は一つだけです。それはAIIBから中共を追い出すことです。破綻国家・中共が金融市場に参入することは認められませんからね。
AIIBにとって、頼みの綱の英国がEU脱退を決めたことで、英国とEUの関係が切れてしまいます。そしてユーロは欧州の地域通貨になって行くでしょう。さらに頼みのドイツ銀行は、今年の秋に大量の債券の償還が控えており、このままだと破綻です。
メルケル首相は、何とか中共に助けを求めますが、中共にはもはや使える外貨がありません。このままだと人民元の買支えも出来なくなってくるでしょう。
持ち逃げされた大量のドルは、裏側では有効でも表の政治には出せないでしょうからね。ですから人民元暴落もまもなくだと言うことになります。
ユダヤ金融の重鎮、ジョージ・ソロス氏は長期投資で資金を動かしますが、彼がロシア経済の復活を予言しているということは今後ルーブルが国際経済に復活してくることになっているからかも知れませんね。
ユーロ没落(ドイツ銀行の破綻)と人民元の破綻で、再びドルが国際通貨として盛り返し、さらに「円」が台頭してくるでしょう。
石油とドルのリンク体制はどうなって行くかわかりませんが、再びドル基軸体制が戻ってくるような気配です。そしてそれはアメリカ大統領選挙とは関系なく動くのではないでしょうか。
ユーロ没落で欧州の力が弱まれば、モスクワの事情も変わってプーチン大統領は再び強力な大統領としてロシアに君臨するでしょう。ユダヤ金融とプーチン大統領の間で何らかの決着が着いたのかも知れません。
そしてこの秋、安倍首相とプーチン大統領の会談となれば、日本の産業界はロシアに軸を移し始める可能性が出てきます。
北方領土問題は話し合いを続けていればいいんです。どうせ決着はすぐにはつけられませんからね。
ソロス氏は、中共の経済のハードランディングも予言しています。
つまり、ロシア経済の復活と中共経済の没落は、すでに何処かで決定されたのかも知れません。時期はこの秋でしょう。
中共経済にぶら下がる英国もドイツも、もしかすると巻き込まれますね。EUから離れた英国は、情勢の流れを読んで中共からも離れるかも知れませんけど。
人民元がIMFのSDRに入ろうとも、ドイツが金融緩和をしようとも、結局ユーロや人民元は地域通貨となってしまうでしょう。
そんな状況の中で、鳩山元首相のAIIB顧問委員就任であって、何としても円をAIIBに入れて、人民元の破綻を避けたい中共の習近平氏なのではないでしょうか。
中共に展開しているブリジストン・タイヤの工場が鳩山氏を脅すネタになっているのかも知れませんね。
鳩山家と言えば、戦後はロシア外交(当時はソビエトでしたが)でならした政治家一族でした。それなのに何故このチャンスに中共などに媚びを売っているのでしょうか。
大東亜戦争であれだけ激しくアメリカと戦争をした日本。しかし敗戦直後から政治の流れはアメリカ側に付くことでした。そしてこの国際情勢の読みは正しかったようです。
つまり鳩山家は、国際情勢を読み間違う性癖があるのかも知れませんね。
由紀夫君の中共への思い込みは、ようするに華人にうまく扱われているだけなのでしょう。そして華人にうまく扱われている日本のマスコミも、由紀夫君のことを取り上げてくれますからね。
アメリカにもロシアにも中共のロビー活動はあります。ですから両国とも中共の扱いには注意するでしょう。賄賂で中共に肩入れする議員やら財界やらがいっぱい居るでしょうから。もちろんマスコミもね。
ロシア経済が復活すれば、ドイツはロシア側になびくでしょう。オーストラリアが中共寄りなのは資源を買ってくれるからですが、中共経済が追い込まれれば買ってくれなくなります。そうすれば日本になびくでしょう。
日本の安全保障は、こうして確立されていく・・・と思うのです。この流れは由紀夫君にも止められないでしょうね。
「私は日本にとってという以上に、世界はAIIBに日本が加わらないといことに対する不安感を持っている可能性がある。それに対して少しでもそういう不安を払拭することが望ましいと思っているし、また、できれば早く、日本がAIIBに加わるような環境がつくれないかと思っている」・・・確かに世界の途上国はAIIBに日本が参加しないので不安でしょう。それは中共不信の表れでもあります。
しかしなぜ鳩山氏は日本がAIIBに参加するべきだと思っているのでしょうか。途上国はADBに資金提供を申し込めば良いだけです。
日本がAIIBへ加わるような環境整備は一つだけです。それはAIIBから中共を追い出すことです。破綻国家・中共が金融市場に参入することは認められませんからね。
AIIBにとって、頼みの綱の英国がEU脱退を決めたことで、英国とEUの関係が切れてしまいます。そしてユーロは欧州の地域通貨になって行くでしょう。さらに頼みのドイツ銀行は、今年の秋に大量の債券の償還が控えており、このままだと破綻です。
メルケル首相は、何とか中共に助けを求めますが、中共にはもはや使える外貨がありません。このままだと人民元の買支えも出来なくなってくるでしょう。
持ち逃げされた大量のドルは、裏側では有効でも表の政治には出せないでしょうからね。ですから人民元暴落もまもなくだと言うことになります。
ユダヤ金融の重鎮、ジョージ・ソロス氏は長期投資で資金を動かしますが、彼がロシア経済の復活を予言しているということは今後ルーブルが国際経済に復活してくることになっているからかも知れませんね。
ユーロ没落(ドイツ銀行の破綻)と人民元の破綻で、再びドルが国際通貨として盛り返し、さらに「円」が台頭してくるでしょう。
石油とドルのリンク体制はどうなって行くかわかりませんが、再びドル基軸体制が戻ってくるような気配です。そしてそれはアメリカ大統領選挙とは関系なく動くのではないでしょうか。
ユーロ没落で欧州の力が弱まれば、モスクワの事情も変わってプーチン大統領は再び強力な大統領としてロシアに君臨するでしょう。ユダヤ金融とプーチン大統領の間で何らかの決着が着いたのかも知れません。
そしてこの秋、安倍首相とプーチン大統領の会談となれば、日本の産業界はロシアに軸を移し始める可能性が出てきます。
北方領土問題は話し合いを続けていればいいんです。どうせ決着はすぐにはつけられませんからね。
ソロス氏は、中共の経済のハードランディングも予言しています。
つまり、ロシア経済の復活と中共経済の没落は、すでに何処かで決定されたのかも知れません。時期はこの秋でしょう。
中共経済にぶら下がる英国もドイツも、もしかすると巻き込まれますね。EUから離れた英国は、情勢の流れを読んで中共からも離れるかも知れませんけど。
人民元がIMFのSDRに入ろうとも、ドイツが金融緩和をしようとも、結局ユーロや人民元は地域通貨となってしまうでしょう。
そんな状況の中で、鳩山元首相のAIIB顧問委員就任であって、何としても円をAIIBに入れて、人民元の破綻を避けたい中共の習近平氏なのではないでしょうか。
中共に展開しているブリジストン・タイヤの工場が鳩山氏を脅すネタになっているのかも知れませんね。
鳩山家と言えば、戦後はロシア外交(当時はソビエトでしたが)でならした政治家一族でした。それなのに何故このチャンスに中共などに媚びを売っているのでしょうか。
大東亜戦争であれだけ激しくアメリカと戦争をした日本。しかし敗戦直後から政治の流れはアメリカ側に付くことでした。そしてこの国際情勢の読みは正しかったようです。
つまり鳩山家は、国際情勢を読み間違う性癖があるのかも知れませんね。
由紀夫君の中共への思い込みは、ようするに華人にうまく扱われているだけなのでしょう。そして華人にうまく扱われている日本のマスコミも、由紀夫君のことを取り上げてくれますからね。
アメリカにもロシアにも中共のロビー活動はあります。ですから両国とも中共の扱いには注意するでしょう。賄賂で中共に肩入れする議員やら財界やらがいっぱい居るでしょうから。もちろんマスコミもね。
ロシア経済が復活すれば、ドイツはロシア側になびくでしょう。オーストラリアが中共寄りなのは資源を買ってくれるからですが、中共経済が追い込まれれば買ってくれなくなります。そうすれば日本になびくでしょう。
日本の安全保障は、こうして確立されていく・・・と思うのです。この流れは由紀夫君にも止められないでしょうね。