尖閣懲戒を侵略しておいて、日中関係を最悪の状態にした中共が、「両国関係の難局打開」をテーマに上海市内で非公開討論会を行ったそうです。
ようするにこれ以上日本との関係が悪化すると、中共側が困るという事でしょう。だったら尖閣から手を引けばいいのに、戦争状態は継続したいという虫のいい話なわけです。日中関係悪化は、一般日本国民にとってあまり問題にはならないはずです。中共との間に何らかの既得権益を持っていれば別ですが。
この「二分法」と言うのは昔(故)毛沢東元主席が表現したもので、「共通の敵を打倒するため連帯できる諸勢力と共闘する」という理論です。
つまり、敵側の国民を2分割し、裏切者を増やし、そしてそこを乗っ取るという謀略理論で、すでにウイグルやチベットで成功させているものです。
どんな国家にも現状不満というものはあります。そこを巧みに突けば現政権を倒し中共の傀儡政権を樹立させることが可能になる・・という謀略です。
日本国民はこのような謀略を嫌悪しますが、気を付けなければいけないのは、華人は「これが頭のいいやり方で、これが出来る人物が有能な政治家である」との認識でおりますし、これが中共の言う「中共は平和国家」という妄言につながり、そしてどこかの国際会議で「いままで、中共は軍事侵略などしたことがない。そしてこれからもしない」などという世界が呆れる発言につながっています。
これをもう一度日本に試みて、日中友好などという謀略を再開したいということのようです。
国内に向けては、「少数の軍国主義者と大多数の日本人民を厳格に区分せよ」などと喧伝して、日本企業や商店へのデモ、焼き討ちなどを抑え、尖閣侵略を邪魔する日本国民を「一部軍国主義者」として敵対するという戦略ですね。
靖国神社への首脳レベルの参拝によって、日本の国民まで敵視する反日デモが頻発し、ネットなどへの書き込みも反ン本国民になってきています。そしてそれが政府にとって都合が悪くなってきたのでしょう。
ここで言う「軍国主義者」とは、日本に愛国心を持ち、日本文化、芸能、そして技術などを支える国民のことであり、大多数の日本国民とは、ようするに中華思想の元で奴隷化しやすい国民のことを指しているのではないでしょうか。
しかし今、日本ではその少数派が増加しつつあり、「尖閣など中共にくれてやれ」という売国的奴隷根性の、ここで言われている「大多数の日本人民」の方が少数派になっていることはご存じないのでしょうか。
いや、知っていても国内を収めるために必要な虚偽情報として流しているのでしょうね。
華人の共和国思想は欧米とは違います。根底にあるのは中華思想で、すぐれた人間の集まりを「華」、その周辺で華を支える根や茎を「夷狄(いてき)」とし、その夷狄を従順にさせる手法が華人の言う平和主義になるはずです。つまり選民思想ですが、宗教観念は全くありません。「神に選ばれた民族」という発想は無く、華人を夷狄が支えるのは、華を咲かせる根や茎があるごとく当然のこと・・という考えです。
世界の中心に咲く華だから「中華」であり、外国は夷狄としてそれを支えるのは当然というわけです。そしてこの思想に合致した近代思想が共産主義というわけで、その中華思想と相いれなかったモスクワ・ソビエトと袂を分かつたのは当然でしょう。なにしろソビエトはモスクワこそ世界共産主義革命の中心と考えていたはずですから。
そのソビエト連邦が瓦解した時、世界はアメリカ一極支配になったのです。しかし中共はそのアメリカを夷狄として懐柔し、華人に従わさせる謀略を駆使します。
この時期、アメリカは対日経済摩擦で必死でした。しかし日本はアメリカに強く出ることは無く、常に妥協を繰り返していました。そこで中共は先ず日本を懐柔し、その技術・生産を中共に持ち込むことを考えます。
それは見事に成功し、アメリカ市場は中共に解放され、アメリカは自国の生産性を落としていきます。対中貿易が大きく赤字となってしまったアメリカは、アメリカ国債を中共に買わせることでアメリカ経済を支えます。それは中共の思う壺でした。
結果的にアメリカ経済と中共経済が粘着し、クリンチ状態に持ち込まれています。アメリカが中共にあまり文句が言えないのは、このような背景があるからです。
これを積極的に駆使して中共はアメリカを支配しようとしていることが、現在のアメリカは判っていないようですね。あるいは判っていてもどうにもならない「クリンチ状態」なのかも知れません。
さて、中共が日本国民を分割する「二分法」で攻めてくるならば、こちらは「対中七分割手法」で対応しましょう。人民解放軍は7つの軍区に別れています。「瀋陽軍区」はむかしの満州地区、「北京軍区」は北京のあるモンゴル地区、「蘭州軍区」は南モンゴルとウイグル、チベットを含む地域で、「済南軍区」は山東省と河南省の軍区で本来の中国にあたるところ、「南京軍区」も同様で、あとはベトナムとの国境を抱える「広州軍区」と、四川省、雲南省、貴州省、チベット自治区、重慶を抱える「成都軍区」の7つです。
軍区を見ると、問題を抱えている軍区が多くありますね。このようなところを民間から文化論を持って攻めることはできないでしょうか。チベットやウイグル、モンゴル自治区などは亡命グループがアメリカとか日本に居ります。中共分割戦略を練って、お金と人を動かすことを考えたらどうでしょうか。単なる同情のような支援ではなく、積極的な戦略に基づいた支援によって、中共分割の謀略を練ることです。もちろんこれは中共政府の言う分裂工作です。
人民解放軍に対して、共産党の汚職体質、腐敗の状況などを伝えましょう。情報統制をしている国家ですから、真実を伝えれば人心が党中央から離れていきます。まずはそこらへんから・・・
そして日本国内では中共の宣伝活動に乗って二分割されないように注意しなければなりませんね。その為には国内サヨクの排除がどうしても必要です。NHKの解体運動や、朝日新聞の不買運動など、もう始まってはいるようですけど。
この「二分法」と言うのは昔(故)毛沢東元主席が表現したもので、「共通の敵を打倒するため連帯できる諸勢力と共闘する」という理論です。
つまり、敵側の国民を2分割し、裏切者を増やし、そしてそこを乗っ取るという謀略理論で、すでにウイグルやチベットで成功させているものです。
どんな国家にも現状不満というものはあります。そこを巧みに突けば現政権を倒し中共の傀儡政権を樹立させることが可能になる・・という謀略です。
日本国民はこのような謀略を嫌悪しますが、気を付けなければいけないのは、華人は「これが頭のいいやり方で、これが出来る人物が有能な政治家である」との認識でおりますし、これが中共の言う「中共は平和国家」という妄言につながり、そしてどこかの国際会議で「いままで、中共は軍事侵略などしたことがない。そしてこれからもしない」などという世界が呆れる発言につながっています。
これをもう一度日本に試みて、日中友好などという謀略を再開したいということのようです。
国内に向けては、「少数の軍国主義者と大多数の日本人民を厳格に区分せよ」などと喧伝して、日本企業や商店へのデモ、焼き討ちなどを抑え、尖閣侵略を邪魔する日本国民を「一部軍国主義者」として敵対するという戦略ですね。
靖国神社への首脳レベルの参拝によって、日本の国民まで敵視する反日デモが頻発し、ネットなどへの書き込みも反ン本国民になってきています。そしてそれが政府にとって都合が悪くなってきたのでしょう。
ここで言う「軍国主義者」とは、日本に愛国心を持ち、日本文化、芸能、そして技術などを支える国民のことであり、大多数の日本国民とは、ようするに中華思想の元で奴隷化しやすい国民のことを指しているのではないでしょうか。
しかし今、日本ではその少数派が増加しつつあり、「尖閣など中共にくれてやれ」という売国的奴隷根性の、ここで言われている「大多数の日本人民」の方が少数派になっていることはご存じないのでしょうか。
いや、知っていても国内を収めるために必要な虚偽情報として流しているのでしょうね。
華人の共和国思想は欧米とは違います。根底にあるのは中華思想で、すぐれた人間の集まりを「華」、その周辺で華を支える根や茎を「夷狄(いてき)」とし、その夷狄を従順にさせる手法が華人の言う平和主義になるはずです。つまり選民思想ですが、宗教観念は全くありません。「神に選ばれた民族」という発想は無く、華人を夷狄が支えるのは、華を咲かせる根や茎があるごとく当然のこと・・という考えです。
世界の中心に咲く華だから「中華」であり、外国は夷狄としてそれを支えるのは当然というわけです。そしてこの思想に合致した近代思想が共産主義というわけで、その中華思想と相いれなかったモスクワ・ソビエトと袂を分かつたのは当然でしょう。なにしろソビエトはモスクワこそ世界共産主義革命の中心と考えていたはずですから。
そのソビエト連邦が瓦解した時、世界はアメリカ一極支配になったのです。しかし中共はそのアメリカを夷狄として懐柔し、華人に従わさせる謀略を駆使します。
この時期、アメリカは対日経済摩擦で必死でした。しかし日本はアメリカに強く出ることは無く、常に妥協を繰り返していました。そこで中共は先ず日本を懐柔し、その技術・生産を中共に持ち込むことを考えます。
それは見事に成功し、アメリカ市場は中共に解放され、アメリカは自国の生産性を落としていきます。対中貿易が大きく赤字となってしまったアメリカは、アメリカ国債を中共に買わせることでアメリカ経済を支えます。それは中共の思う壺でした。
結果的にアメリカ経済と中共経済が粘着し、クリンチ状態に持ち込まれています。アメリカが中共にあまり文句が言えないのは、このような背景があるからです。
これを積極的に駆使して中共はアメリカを支配しようとしていることが、現在のアメリカは判っていないようですね。あるいは判っていてもどうにもならない「クリンチ状態」なのかも知れません。
さて、中共が日本国民を分割する「二分法」で攻めてくるならば、こちらは「対中七分割手法」で対応しましょう。人民解放軍は7つの軍区に別れています。「瀋陽軍区」はむかしの満州地区、「北京軍区」は北京のあるモンゴル地区、「蘭州軍区」は南モンゴルとウイグル、チベットを含む地域で、「済南軍区」は山東省と河南省の軍区で本来の中国にあたるところ、「南京軍区」も同様で、あとはベトナムとの国境を抱える「広州軍区」と、四川省、雲南省、貴州省、チベット自治区、重慶を抱える「成都軍区」の7つです。
軍区を見ると、問題を抱えている軍区が多くありますね。このようなところを民間から文化論を持って攻めることはできないでしょうか。チベットやウイグル、モンゴル自治区などは亡命グループがアメリカとか日本に居ります。中共分割戦略を練って、お金と人を動かすことを考えたらどうでしょうか。単なる同情のような支援ではなく、積極的な戦略に基づいた支援によって、中共分割の謀略を練ることです。もちろんこれは中共政府の言う分裂工作です。
人民解放軍に対して、共産党の汚職体質、腐敗の状況などを伝えましょう。情報統制をしている国家ですから、真実を伝えれば人心が党中央から離れていきます。まずはそこらへんから・・・
そして日本国内では中共の宣伝活動に乗って二分割されないように注意しなければなりませんね。その為には国内サヨクの排除がどうしても必要です。NHKの解体運動や、朝日新聞の不買運動など、もう始まってはいるようですけど。
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