沖縄で行われているサヨク活動を見ていると、一昔前の北朝鮮帰国事業に似て居るように思います。北朝鮮帰国事業では、共産主義・北朝鮮が失業のない平等のバラ色の社会だと言って、帰国を斡旋しておりました。
ところが帰国する夫についていった日本人妻は、塗炭の苦しみを背負わされ挙句の果てには撲殺、強制収容所での餓死・壊死などが待っていたわけです。
沖縄では、保守のように振舞って県民を騙して県知事になった翁長知事が、辺野古移転反対闘争の中心となって活動し、県民の80%以上の意見を無視して那覇港に龍柱を建て、不法と思われる市の所有地に孔子廟などを建てていることに目をつむり、那覇港から県庁舎までを中華街にしようと画策しているようです。
沖縄の2大新聞・沖縄タイムズと琉球新報は、一切「中共の戦争」を記事にしませんから、沖縄の県民が騙されているようで、その光景があたかもあの時の北朝鮮帰国事業に似ているように思うのです。
沖縄のサヨク活動は、現在は普天間の辺野古移転に反対している集団(実行者は少数、ただし本土から来たサヨクや、那覇あたりのホームレスを集めているから多く見える)として、工事車両や通行者の邪魔をしている違法活動が中心です。
そしてサヨク側の言うことにいかに「嘘」が多いか、騙される県民が気の毒でなりません。そう、北朝鮮の言うことにだまされて帰国してしまった方々のように、やがてなって行くのでしょう。
この背後には中共が居るわけです。なぜならすべてが中共の「沖縄乗っ取り作戦」に有効なものばかりだからです。
しかし中共の話は出てきません。それが彼等の戦い方だからです。彼らの戦い方、それが「マイケル・ピルズベリー氏」の本、「China 2049」に次のように書いてありました。
「(中共の)学生たちは戦国時代の『戦国策』を学んでいる。『中国の古代の歴史に学ぶ戦略の教え』という全9巻のシリーズ本で、中共の戦略を9つの要素にしたものです。」とピルズべりー氏は述べ、その9つの項目を・・・
1)敵の自己満足を引き出して、警戒態勢を取らせない。
2)敵の助言者をうまく利用する。
3)勝利を手にするまで、数十年あるいはそれ以上、忍耐する。
4)戦略的目的のために敵の考えや技術を盗む。
5)長期的な競争に勝つうえで、軍事力は決定的要因ではない。
6)覇権国はその支配的な地位を維持するためなら、極端で無謀な行動さえとりかねない。
7)勢を見失わない。
8)自国とライバルの相対的な力を測る尺度を確立し、利用する。
9)常に警戒し、他国に包囲されたり、騙されたりしないようにする。
と書いております。
そしてこれが「孫子の兵法」を踏襲したものであり、中共の戦略の基本だと言うのです。
沖縄サヨクの言っていることを聞けば、彼らが1番の術中に嵌っていることがお判りになるでしょう。そして翁長知事は2番目に該当するように思います。
日本が田中内閣以降やってきた「日中友好」などはほとんど4番に該当しますし、アメリカに対して取る態度は8番に該当するのではないでしょうか。
中共は大きいものが大好きです。威圧して戦闘行動を萎えさせ勝利を勝ち取ることが賢い方法だと信じているからです。
「張り子のトラ」は中国大陸の歴史を見ると、いつもそうだったように思います。それがあの大陸の習性なのでしょう。大きいものに歯向かう小さいものが悪なのです。
ですから大きな「張り子のトラ」でいいわけで、ようするに敵を威圧して、それを持って勝ちとするわけです。
しかし「愛国心」をもって団結し、巨悪に挑むというフレーズで本当に戦闘行為になってしまえば彼等はかないません。それが5番や6番に現れております。
尖閣沖に軍艦を海警の船に偽装して、機関砲を見せながら我が国の領海を侵犯した中共。しかしその時千葉県沖で海自の動きを注視していた中共海軍の船が居たことをご存知でしょうか。
海自が動かないことを通信傍受で確認して、それから尖閣沖を領海侵犯したわけです。万が一にも戦闘にならないように気を使っているわけですね。
この事件で、日本政府が「相手が偽装軍艦を出してきた以上、こちらも海上自衛隊の艦船を出すべきだ」という意見が発表されると、敏感に反応した中共なのです。
「もし自衛艦が出てくれば、我々も人民解放軍の軍艦を派遣する。その数は自衛艦よりの数倍も多い」と述べていました。
大きい事、すなわち数でも多ければいいわけです。彼らには戦闘行為に発展させる意思は無く、ただ数が多いものに立ち向かうことが「悪」であるという前提がある発言なのです。
台湾で蔡英文氏が次期総統になった時も、中共の論評は「島民にいったい何ができるというのだ」というものでした。大きくなければダメという華人感覚が現れています・
「孫子の兵法」は、「数が多く(あるいは大きくて)相手を威圧することが出来れば、戦闘行動が回避され、人が死ぬことが無い。だから被害が出ないこの様な戦術が善」なのでしょうね。
しかし日本の善悪感はまったく違います。巨大な悪に敢然と立ち向かう小さな「知恵と勇気と科学の子」が善なのです。そして前提として戦闘行為があることが当然なのです。
そしてこれは「巨人ゴリアテと戦った勇者ダビデ」の聖書物語と共通する善悪感になります。
この違いは価値観に現れ、全く日米とは相入れない価値観を展開します。
例えば中共は「民主主義」を衆愚政治に繋がる野蛮なシステムと解釈し、「自由より秩序、法より倫理、民主主義と人権よりエリートによる支配に価値を置く」と言うものです。そしてそれに従わない国は軍事的に従わせるわけですね。ようするに中共の平和は「死の平和」なのです。(リビドーを悪としていますからね)
もしこれが本当に優れたものであるなら、北朝鮮は現在栄えているはずです。中共の未来は「死の平和」の北朝鮮であるように思えますね。
民主主義が衆愚に繋がるのは、アメリカ型民主主義です。日本型の民主主義、それを象徴するのが「和の心」であること、陛下の臣民は皆知っているはずですね。
沖縄では、保守のように振舞って県民を騙して県知事になった翁長知事が、辺野古移転反対闘争の中心となって活動し、県民の80%以上の意見を無視して那覇港に龍柱を建て、不法と思われる市の所有地に孔子廟などを建てていることに目をつむり、那覇港から県庁舎までを中華街にしようと画策しているようです。
沖縄の2大新聞・沖縄タイムズと琉球新報は、一切「中共の戦争」を記事にしませんから、沖縄の県民が騙されているようで、その光景があたかもあの時の北朝鮮帰国事業に似ているように思うのです。
沖縄のサヨク活動は、現在は普天間の辺野古移転に反対している集団(実行者は少数、ただし本土から来たサヨクや、那覇あたりのホームレスを集めているから多く見える)として、工事車両や通行者の邪魔をしている違法活動が中心です。
そしてサヨク側の言うことにいかに「嘘」が多いか、騙される県民が気の毒でなりません。そう、北朝鮮の言うことにだまされて帰国してしまった方々のように、やがてなって行くのでしょう。
この背後には中共が居るわけです。なぜならすべてが中共の「沖縄乗っ取り作戦」に有効なものばかりだからです。
しかし中共の話は出てきません。それが彼等の戦い方だからです。彼らの戦い方、それが「マイケル・ピルズベリー氏」の本、「China 2049」に次のように書いてありました。
「(中共の)学生たちは戦国時代の『戦国策』を学んでいる。『中国の古代の歴史に学ぶ戦略の教え』という全9巻のシリーズ本で、中共の戦略を9つの要素にしたものです。」とピルズべりー氏は述べ、その9つの項目を・・・
1)敵の自己満足を引き出して、警戒態勢を取らせない。
2)敵の助言者をうまく利用する。
3)勝利を手にするまで、数十年あるいはそれ以上、忍耐する。
4)戦略的目的のために敵の考えや技術を盗む。
5)長期的な競争に勝つうえで、軍事力は決定的要因ではない。
6)覇権国はその支配的な地位を維持するためなら、極端で無謀な行動さえとりかねない。
7)勢を見失わない。
8)自国とライバルの相対的な力を測る尺度を確立し、利用する。
9)常に警戒し、他国に包囲されたり、騙されたりしないようにする。
と書いております。
そしてこれが「孫子の兵法」を踏襲したものであり、中共の戦略の基本だと言うのです。
沖縄サヨクの言っていることを聞けば、彼らが1番の術中に嵌っていることがお判りになるでしょう。そして翁長知事は2番目に該当するように思います。
日本が田中内閣以降やってきた「日中友好」などはほとんど4番に該当しますし、アメリカに対して取る態度は8番に該当するのではないでしょうか。
中共は大きいものが大好きです。威圧して戦闘行動を萎えさせ勝利を勝ち取ることが賢い方法だと信じているからです。
「張り子のトラ」は中国大陸の歴史を見ると、いつもそうだったように思います。それがあの大陸の習性なのでしょう。大きいものに歯向かう小さいものが悪なのです。
ですから大きな「張り子のトラ」でいいわけで、ようするに敵を威圧して、それを持って勝ちとするわけです。
しかし「愛国心」をもって団結し、巨悪に挑むというフレーズで本当に戦闘行為になってしまえば彼等はかないません。それが5番や6番に現れております。
尖閣沖に軍艦を海警の船に偽装して、機関砲を見せながら我が国の領海を侵犯した中共。しかしその時千葉県沖で海自の動きを注視していた中共海軍の船が居たことをご存知でしょうか。
海自が動かないことを通信傍受で確認して、それから尖閣沖を領海侵犯したわけです。万が一にも戦闘にならないように気を使っているわけですね。
この事件で、日本政府が「相手が偽装軍艦を出してきた以上、こちらも海上自衛隊の艦船を出すべきだ」という意見が発表されると、敏感に反応した中共なのです。
「もし自衛艦が出てくれば、我々も人民解放軍の軍艦を派遣する。その数は自衛艦よりの数倍も多い」と述べていました。
大きい事、すなわち数でも多ければいいわけです。彼らには戦闘行為に発展させる意思は無く、ただ数が多いものに立ち向かうことが「悪」であるという前提がある発言なのです。
台湾で蔡英文氏が次期総統になった時も、中共の論評は「島民にいったい何ができるというのだ」というものでした。大きくなければダメという華人感覚が現れています・
「孫子の兵法」は、「数が多く(あるいは大きくて)相手を威圧することが出来れば、戦闘行動が回避され、人が死ぬことが無い。だから被害が出ないこの様な戦術が善」なのでしょうね。
しかし日本の善悪感はまったく違います。巨大な悪に敢然と立ち向かう小さな「知恵と勇気と科学の子」が善なのです。そして前提として戦闘行為があることが当然なのです。
そしてこれは「巨人ゴリアテと戦った勇者ダビデ」の聖書物語と共通する善悪感になります。
この違いは価値観に現れ、全く日米とは相入れない価値観を展開します。
例えば中共は「民主主義」を衆愚政治に繋がる野蛮なシステムと解釈し、「自由より秩序、法より倫理、民主主義と人権よりエリートによる支配に価値を置く」と言うものです。そしてそれに従わない国は軍事的に従わせるわけですね。ようするに中共の平和は「死の平和」なのです。(リビドーを悪としていますからね)
もしこれが本当に優れたものであるなら、北朝鮮は現在栄えているはずです。中共の未来は「死の平和」の北朝鮮であるように思えますね。
民主主義が衆愚に繋がるのは、アメリカ型民主主義です。日本型の民主主義、それを象徴するのが「和の心」であること、陛下の臣民は皆知っているはずですね。
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