2020年5月21日木曜日

日本、二次感染に失敗か?

現在、世界は日本の感染者・死亡者が少ないことに不思議がっております。日本政府が行っていることは甘く効果が期待できないことばかりという見方をしていましたが、それでも数字はそれが良かったと言うように見えているからです。

調子に乗った政府や東京都は、次第に非常事態宣言を緩め、東京都民もかなり街に出始めています。もう危機は去ったような雰囲気なのです。

しかしそれは油断と言うべきかも知れませんね。
国会議員の中には、「抗体が出来ている国民には、それを示すカードを発行して、中共と韓国との取引を再開すべきだ」などとパンダハガーむき出しで危険な発言をしている人物も居るそうです。

WHOが中共に乗っ取られ、WHOを引き上げた尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は、「感染は今のところ、確かに収束の方向に向かっている。しかし仮に全都道府県が解除されても、報告者数のゼロが短期間、続いたとしても、見えない感染が続いていると考えるべきだ。冬の到来を待たず、再び感染の拡大が起こることは十分予測される」との見解を示しました。

そして二次感染が始まれば日本政府が今まで対策してこなかったつけが回ってくるはずです。(対策らしきものはやっていましたが、効果のほどは・・・)

治療薬も判ってきましたしワクチンも可能性が出てきています。しかし感染が広がれば現状では医療崩壊が起きてしまうのではないでしょうか。
なぜならそういう手当がまだほとんど出来ていないからです。

二次感染期は治療法がすこし判ってきていますから、入院して治療することが出来ます。しかしその数が問題なのです。医者や看護士が不足し、治療用具の操作が出来る人材もまだ少ないでしょう。そこに二次感染が起きれば・・・

そして問題の経済は、すでに4月の倒産企業が400社を越えています。V字回復どころか経済規模縮小に合わせて企業数が縮小していく現実が始まっているわけです。
コロナだけでなく消費税10%が起こす経済縮小の影響は、今後の日本の崩壊につながる危険な兆候です。
それを喜ぶ財務省。その背後に居るディープステートと中共・・という関係がある様な、そんな構図ですね。

日本国民は、今気づいていようといまいとに関わらず、ある種の戦争に巻き込まれています。
それは細菌戦争です。武漢コロナウイルスによる感染症の中に居るわけです。そしてこれは米中経済戦争の流れの中にあります。巻き込まれたのは世界中の主権国家です。なぜなら中共が人民の派遣によってこの武漢コロナ感染症を広めたからです。パンデミックの最初は中国人の関わっている場所で始まっているはずです。

時間と共に拡散されて、それが見えなくなってきます。そして中共は「発生は中共ではない」と言い出します。戦争のプロパガンダが始まったと見て良いでしょう。
そう、敵は中華人民共和国だからです。

アメリカの経済制裁が効いて来て、経済が行き詰った中共は、細菌戦争を仕掛けたようです。この武漢コロナウイルスが自然の物か人工の物かはどうでも良いことで、感染が広がったのは習政権が初期の段階で隠蔽したからだと言うのがアメリカの主張です。その通りでしょう。日本は「習主席の国賓訪問」で初動態勢に失敗しました。つまり初戦で被害が出たわけです。

アメリカはファーウェイに対する半導体製造装置の輸出を禁止しました。「アメリカが特許を持つ製造機は輸出してはいけない」という指示です。今後それを使って作成した半導体にも規制がかかるでしょう。今後、電子装置が多用される自動車業界でトヨタ自動車などはどうするのでしょうか。

武漢コロナウイルスとは関係ない規制ですが、これが細菌戦争の流れの中で起きていることです。
英国のジョンソン首相は「中共は制裁されなければならない」と述べ、一種の対中・宣戦布告を行いました。
EUの各国も政権がどう動こうと、国民の間では対中不信が広がっています。アフリカの諸国でも中共国内での人種差別を知っています。国民の間には反中意識が高まっているようです。

この戦争で一番心配なのは、日本政府にその認識が無いことです。政治家には全くその意識がありません。だから「抗体が出来ている国民には・・・」などという友好と経済しか頭に無いわけです。
日本国民にも戦争意識はありません。単に急性肺炎で死ぬこともある怖い風邪が流行っていて、その終息を待っているだけの様に見えます。

「抗体」を持た人は発症はしません。しかし武漢コロナウイルスを保持しています。彼らが活動すれば抗体の無い人間は感染します。こうして感染は広がります。だから二次感染の方が被害が大きくなるのかも知れません。

アビガン錠は抗ウイルス薬で予防薬です。治療薬にはなりません。治療薬としては「レムデジベル」が使われます。
トランプ大統領は「抗マラリア薬ヒドロキシクロロキン」を服用して予防しているそうです。
しかし「ヒドロキシクロロキン」は目が見えなくなる副作用があったはずです。現在は修正されているかも知れませんが、それでも危険なように感じます。むしろアビガン錠の方が安全ではないでしょうか。妊娠可能性のある男女にはダメですが・・・

ともかくこのような知識を持ってこの戦争を戦い抜かないとなりません。それに対して政治家と政府関係者、そしてマスコミがこの状態です。だから二次感染が心配なのですね。

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