現在世界で注目されている場所がこの3か所でしょう。
香港は今、悪の帝国・中共の抑圧の前で必死の戦いを続けています。見ているとまるで「進撃の巨人」のようですね。
ここから見えるのが台湾問題です。香港が落ちれば台湾に集中的に吸収圧力が加わるでしょうし、その後は沖縄と北海道が中共の手に堕ち、そしてゆっくりと本州が侵略されます。
すでに産業界や政界には中共のインベージョンがなされていますから、意外とあっという間に日本人の強制収容施設が出来てくるかも知れませんね。
英国はブレグジットでトップについたボリス・ジョンソン首相が、10月末まで持ち答えられるかどうか、もし持ちこたえれば「合意なき離脱」がなされ、EUの存続が変わってくるかも知れません。
EUが崩壊の危機に晒されると、出て来るのは中共でしょう。すでに打たれた布石こそ「一帯一路」の侵攻作戦です。
この時英国はEUの為に戦うでしょうか?
そしてサウジアラビアの問題です。どうやら油田の攻撃は「アンサール・アッラー(アッラーの支持者)」という組織が行ったようです。この組織は蔑称が「フーシー派」と言われているようです。宗教家一家の出身のフサイン・フーシーという人物が中心となっている組織で、「神は偉大なり、アメリカに死を、イスラエルに死を、ユダヤは地獄行き、イスラームに勝利を」と言うのがスローガンだそうです。
そしてこの組織は次は「アラブ首長国連邦」を狙うと豪語しているとか。石油が止まれば中共と日本が痛い目に合います。
特に原発を止めてしまった日本は電力供給が出来なくなり、国家存亡の危機となるはずです。反原発の方々の責任が問われるでしょう。
さて、これらの事件とディープステートが関係していることは間違いないでしょう。
香港デモにはアメリカと英国から潮筋支援がなされているようです。ディープステート側が中共を経由して弾圧の方に走っているという評論家も居られますが、ドルに対抗しようとしている人民元の中共をディープステートが支援するでしょうか?
ブレグジットについては、何とか阻止したいディープステート側だと思います。ですからアイルランド問題を持ち出して脅したり、英国経済がダメになるとして脅したりしていますが、現状は株価などが上がっています。投資家はEU離脱を望んでいるのかも知れませんね。
サウジアラビアの油田爆破が巡行ミサイルとドローンを使ってなされたテロであることは解っていますが、本当にウランが行ったのかどうかはまだよく判っていないようです。
トランプ大統領は「イラン以外は考えられない」などと演説していましたが、「フーシー派」が単独でこのような兵器を使うことが出来るのでしょうか。
資金、技術、人材などを提供したのはディープステートではないのか、そこら辺が疑われる所以です。
ディープステートはグローバル経済を目指しています。対するトランプ大統領側は国家主義(=アメリカ・ファースト)を目指します。
このグローバル経済と言うのは、元の共産主義を言い換えたものという評価がなされていますが、もっとはっきりと「金貸しの戯言」と言った方が良いかも知れません。
巨額の資金を運用する国際金融資本、それがディープステートの正体です。金貸しは、貸し付けて成型を」営みます。貸し付ける以上借りる対象が無ければなりません。
一番安全な貸付は「国家」に貸し付けることです。そこで主権国家の通貨発行が民間企業の銀行になっているわけです。
国家が民間の銀行からお金を借りて運用していくというシステムです。
アメリカのドルはFRBという民間銀行が発行していますし、日本の場合は日本銀行という民間企業が日本政府に貸し付けているわけです。
こうすることで政府がお金の発行を増やし過ぎてインフレ化になることを防ぐとか、さまざまな言い訳がなされていますが、目的は「民間銀行である限り民間がコントロールできる」という形が出来ると言うことです。
しかし国家の生産力が上がらないと貸付がうまく行きません。そこで各国の連帯責任で貸し付けようと画策したのが「ユーロ経済圏」と言う訳です。
画策はしたものの、どうもうまく行かなかったようですね。ユーロの基盤としてEUが作られました。そのEUが今終焉を迎えていると言うこと、これがブレグジットの真意ではないでしょうか。
ディープステートの焦りが始まったのは、このように第二次大戦後に作り上げてきた体制が壊れ始めたからです。
そこで彼等が行うことは、今まで通り「戦争の画策」です。戦争は膨大な破壊であり、疲弊すると復興のために莫大な資金が必要になります。そこで貸付が可能になり金利が取れるわけです。
瀬古には「せんそうでは人が死ぬ」などという問題意識など何もありません。
香港デモは中共とアメリカを戦争に発展さ競るための仕掛けかも知れません。ブレグジットもアイルランド問題を警告として発信していますから、ブレグジットの先にIRAなどを使った戦争を仕掛ける予定かもしれません。
サウジアラビアは再びパレスチナとイスラエルを戦わせ、イスラエルを疲弊させる策略かも知れませんし、同時に油田爆破で石油供給を押さえて、中共並びに日本を締め上げる算段の様にも見えます。10月にはアラブ首長国連邦を同じように攻撃するという話もあるようです。
何とか戦争を起こしたいディープステートと、その手に乗らないトランプ大統領と安倍首相。そしてそこに英国のジョンソン首相も加わって来たようですね。
ディープステート側は戦渦が始まるとその責任をどこかの国に擦り付けていきます。良く見ていないと気が付きませんよ・・・
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