ヴァンダービルト大学名誉教授のジェームス・E・アワー氏が「9条改正は信頼と抑止力高める」と述べました。
その通りですね。しかし多くの国民にはそれがまだ伝わっていないようです。そしてマスコミがフェイクを流し続けます。
アワー教授は、「きわめて多くの日本人が信じているほど、第9条は異常に制約的なものではないと思う」と述べ、「1946年に連合国軍総司令部民政局に下した、日本は「自衛」を含むいかなる目的のためであっても軍隊をもたない」とするダグラス・マッカーサー将軍の指令は、衆議院で帝国憲法改正小委員会委員長を務めた芦田均氏によって修正(芦田修正)されたことを取り上げております。
この修正が行われた時、マッカーサー将軍の法律顧問が「この修正がこのまま許されるなら、日本は自衛のための軍隊を法的に正当化することが可能だろう」と語っていることから。マッカーサー将軍はこの修正を知っていて、そしてそれを許可し、それ以降もこの修正が変更されることは無かったと述べております。
アイゼンハワー陸軍参謀総長が、マッカーサーの日本国憲法について「自衛権まで持たせないような憲法にすべきでない」と怒っていたと言いますから、それがマッカーサー将軍に伝わっていたのではないでしょうか。
ですから芦田修正はマッカーサー将軍にとっても救いだったのかも知れませんね。
朝鮮戦争の失敗によりトルーマン大統領から解任されたマッカーサー氏は、その後「東京裁判」は失敗だったと自己反省し、日本国憲法の押し付けについても反省していたようです。
アメリカ国民に人気のあったマッカーサー将軍ですが、このような失政が暴露され、大統領選挙ではアイゼンハワー・ノルマンディーの英雄に負けてしまいます。そしてアイゼンハワー大統領は吉田内閣に日本の再武装を要求しますが、吉田首相は憲法を楯にとって「軍備より経済復活が先だ」と断ってしまいます。
その後、マッカーサーによって行われた公職追放と共産主義者の要職配置が。日本にサヨク再生産の風潮を生み出し、「日本軍悪玉論」やら「天皇制解体」などの売国思想を持つ国民が増えていくわけです。
吉田首相を引き継いだ自民党は、よど号ハイジャック事件などで「人の命は地球より重い」などの迷言を生み出し、国防意識を低下させ、北朝鮮による日本国民拉致などの戦争行為が引き起こされても、まったく無関心な国民を生み出します。
「日本軍が悪いのだ(君たち日本国民は悪く無い)」→「軍隊は悪だ」→「軍隊を持たない国家は平和国家だ」などという論法が日本国民に刷り込まれ、共産主義革命運動と一緒になってサヨク再生産が続きます。
日本のマスコミがこのようなことをもっともらしく書き続け、洗脳が日本国民全体に及んだようですね。
これが利用されて北朝鮮の日本人拉致が画策され、サヨク活動家が日本国民を拉致して北朝鮮に送り込むという犯罪活動が生じた・・のだと思います。
この日本国民を世界からみると、「軍隊が何で悪なのか?」「軍隊を持たない国家が国家として成立するのか?」などの疑問となっているわけです。
経済だけを進化させ、国防という国家主権の基本となる要素を持たないと言うことはあり得ないのです。
そしてアメリカ軍に守られた日本だから、経済だけを進化させることが出来たのだ・・という見方になっているわけですね。
それが判っているアワー教授だから、このような提言をするのではないでしょうか。「日本軍が悪い」としたのは、戦勝国の戦いを正義とするための方便だったことも知っていつわけです。そしてそれを、中共側がさらに利用しようとしていることも判っているのでしょう。
アワー教授は、憲法第9条の第3項として、「自衛隊は日本の自衛のための合法的な手段であり、紛争を解決したり、他国を威嚇したりするための“戦力”ではない。むしろ、国家主権と国家繁栄のための陸海空の保護者として存在する」という一文を提案されています。
しかしこれは憲法に書き込む言葉としては長すぎます。これは第3項に対する解説文であって、だい3項が1項、2項と矛盾していないことを説明する文章ですね。
第3項は「日本は自衛のための組織を持つことが出来る」だけで良いはずです。
「自衛のための組織」とは、今後敵の侵略方法が変わってくることを想定した表現であり、電子技術の進歩や、法律戦、宣伝戦なども含めた自衛手段も考慮することを示唆します。
もちろん自衛隊は自衛のための組織であることに間違いは無く、それが国防軍となっても自衛のための組織であることに変わりはありませんから、この文章で良いわけです。
余計なことは書かない方が、後々の為になるのですよ・・・
アワー教授は、「きわめて多くの日本人が信じているほど、第9条は異常に制約的なものではないと思う」と述べ、「1946年に連合国軍総司令部民政局に下した、日本は「自衛」を含むいかなる目的のためであっても軍隊をもたない」とするダグラス・マッカーサー将軍の指令は、衆議院で帝国憲法改正小委員会委員長を務めた芦田均氏によって修正(芦田修正)されたことを取り上げております。
この修正が行われた時、マッカーサー将軍の法律顧問が「この修正がこのまま許されるなら、日本は自衛のための軍隊を法的に正当化することが可能だろう」と語っていることから。マッカーサー将軍はこの修正を知っていて、そしてそれを許可し、それ以降もこの修正が変更されることは無かったと述べております。
アイゼンハワー陸軍参謀総長が、マッカーサーの日本国憲法について「自衛権まで持たせないような憲法にすべきでない」と怒っていたと言いますから、それがマッカーサー将軍に伝わっていたのではないでしょうか。
ですから芦田修正はマッカーサー将軍にとっても救いだったのかも知れませんね。
朝鮮戦争の失敗によりトルーマン大統領から解任されたマッカーサー氏は、その後「東京裁判」は失敗だったと自己反省し、日本国憲法の押し付けについても反省していたようです。
アメリカ国民に人気のあったマッカーサー将軍ですが、このような失政が暴露され、大統領選挙ではアイゼンハワー・ノルマンディーの英雄に負けてしまいます。そしてアイゼンハワー大統領は吉田内閣に日本の再武装を要求しますが、吉田首相は憲法を楯にとって「軍備より経済復活が先だ」と断ってしまいます。
その後、マッカーサーによって行われた公職追放と共産主義者の要職配置が。日本にサヨク再生産の風潮を生み出し、「日本軍悪玉論」やら「天皇制解体」などの売国思想を持つ国民が増えていくわけです。
吉田首相を引き継いだ自民党は、よど号ハイジャック事件などで「人の命は地球より重い」などの迷言を生み出し、国防意識を低下させ、北朝鮮による日本国民拉致などの戦争行為が引き起こされても、まったく無関心な国民を生み出します。
「日本軍が悪いのだ(君たち日本国民は悪く無い)」→「軍隊は悪だ」→「軍隊を持たない国家は平和国家だ」などという論法が日本国民に刷り込まれ、共産主義革命運動と一緒になってサヨク再生産が続きます。
日本のマスコミがこのようなことをもっともらしく書き続け、洗脳が日本国民全体に及んだようですね。
これが利用されて北朝鮮の日本人拉致が画策され、サヨク活動家が日本国民を拉致して北朝鮮に送り込むという犯罪活動が生じた・・のだと思います。
この日本国民を世界からみると、「軍隊が何で悪なのか?」「軍隊を持たない国家が国家として成立するのか?」などの疑問となっているわけです。
経済だけを進化させ、国防という国家主権の基本となる要素を持たないと言うことはあり得ないのです。
そしてアメリカ軍に守られた日本だから、経済だけを進化させることが出来たのだ・・という見方になっているわけですね。
それが判っているアワー教授だから、このような提言をするのではないでしょうか。「日本軍が悪い」としたのは、戦勝国の戦いを正義とするための方便だったことも知っていつわけです。そしてそれを、中共側がさらに利用しようとしていることも判っているのでしょう。
アワー教授は、憲法第9条の第3項として、「自衛隊は日本の自衛のための合法的な手段であり、紛争を解決したり、他国を威嚇したりするための“戦力”ではない。むしろ、国家主権と国家繁栄のための陸海空の保護者として存在する」という一文を提案されています。
しかしこれは憲法に書き込む言葉としては長すぎます。これは第3項に対する解説文であって、だい3項が1項、2項と矛盾していないことを説明する文章ですね。
第3項は「日本は自衛のための組織を持つことが出来る」だけで良いはずです。
「自衛のための組織」とは、今後敵の侵略方法が変わってくることを想定した表現であり、電子技術の進歩や、法律戦、宣伝戦なども含めた自衛手段も考慮することを示唆します。
もちろん自衛隊は自衛のための組織であることに間違いは無く、それが国防軍となっても自衛のための組織であることに変わりはありませんから、この文章で良いわけです。
余計なことは書かない方が、後々の為になるのですよ・・・
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