燃費の測定方法が国内法で定められた方法以外の方法で測定したということで、規定より低い数値をユーザーに発表していたそうです。
三菱自動車が行ったのはタイヤと空気の抵抗を測ってそこから燃費を計算するという方法でした。この方法ですと正規の試験をした時よりも燃費は5~10%良くなると言うことですね。
正規の試験とは、国交省が決めた「シャシダイナモメーター」という装置を使い、回転する筒の上を走る車の排ガスを分析して燃費を算出する」という試験方法でした。
問題は国交省のルールに違反したことが大きく、そして一般消費者に対してあたかも国交省ルールで行ったように嘘をついたことです。(コンプライアンス違反)
実際には5~10%の燃費などは運転の仕方で左右され判らないはずです。日産のEV・リーフなどは公称200km無充電走行可能となっていましたが100km程でほとんど電残がなくなりました。
走行のやり方や道路の具合で異なるとのことで文句は言えないようになっておりますが、これは5~10kmの差どころではありませんでしたね。
国交省ルールを偽ったことで三菱自動車の社長が謝罪したそうですが、「まずは、この問題を一刻も早く解決し、再発をさせない道筋をつけることと思っています。進退についてはそのあと」として辞任はまだしないようです。
国交省では、「制度の根幹を揺るがす問題だ」としており、試験方法が変わる可能性もあるということです。国交省の試験方法もリアル走行とは遊離しているのかもしれませんね。
この不正が発覚したのは三菱自動車と共同開発を行っていた日産自動車が、軽の開発で三菱が認証した数値と日産が計測した数値が異なっていたことから、問い合わせを受けた三菱自動車側が社内調査を行って判ったものです。
三菱自動車は今回の事件でリコールはしないそうです。事故に直結する問題ではないのでリコールの必要はないとのこと。この事件のポイントは試験方法の違いから5~10kmの燃費差が出ただけのことで、しかもリアル走行とはどちらもかけ離れていると言うことでしょう。
ところが、この問題を契機に三菱自動車の株価が暴落したのです。
マスコミはコンプライアンスの問題として三菱自動車の経営陣を叩き、経営陣はただひたすら謝った訳ですが、なぜ株価がこんなに下落したのでしょうか?
ここで思い出すのがフォルクスワーゲンの時の事件です。アメリカの排ガス規制に違反していたことで徹底的に叩かれました。事故を起こす危険性は無かったようですが、規制値にあった対策装置を付けろというわけで、世界中でリコールを実施したわけです。
莫大な費用が掛かるリコールで、フォルクスワーゲンの存続さえ危ぶまれた事件でした。しかし現在はフォルクスワーゲン社は平静を取り戻しています。何故でしょうか?
もしかしたら株価操作を行う集団が、高くなった株を安く入手するのにこのような事件を利用しているのかも知れません。
いわゆる「投機筋」です。儲けるとは、「安く買って高く売ればいい」という単純な法則にしたがって巨額の利益を手に入れるわけですが、彼らにとってはこのようなスキャンダルは絶好の儲けるチャンスなのでしょう。
空売りを仕掛けて株価を下げ、下がったところで買い戻し利益を確保し、再び株価が上がったところで売り抜けて利益を確保する。投機筋のやり方ですね。
三菱自動車は三菱グループの一員です。その三菱グループに対して何か仕掛けたかったグループが居るのかも知れません。陰謀論ですけど。
4月22日の朝9時、日本にとって念願だった純国産戦闘機の実証試験機「心神」がついに大空を舞ったのです。
零戦の技術的流れをくむこの実証機は、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地からあっという間に大空に消えて行ったと言うのです。
究極の運動性能と、ほぼ完ぺきなステルス性能を備えた「心神」です。
そしてこのような先進技術実証機を開発したのが「三菱重工」です。民間企業でありながら、国策の技術開発を進める企業で、日本国民にとっては希望の星なのですが、他国から見ると危険極まりない企業に映るはずですね。
しかも心神は先進技術実証機であって、この飛行データから航空自衛隊の「我が国の防衛に必要な要求」に答えられる国産戦闘機を今後開発し実戦配備がなされて行くとしたら、かつてのゼロ戦に悩まされた国家の人種差別主義者達は顔色が変わるのではないでしょうか。
三菱重工など、三菱グループの企業は株式会社です。ですから金融で抑え込みが可能なのかも知れません。
そこに発生した三菱自動車の「燃費不正報告」問題だったとしたら・・・
この株の暴落も仕掛けられた感じがしませんか?
正規の試験とは、国交省が決めた「シャシダイナモメーター」という装置を使い、回転する筒の上を走る車の排ガスを分析して燃費を算出する」という試験方法でした。
問題は国交省のルールに違反したことが大きく、そして一般消費者に対してあたかも国交省ルールで行ったように嘘をついたことです。(コンプライアンス違反)
実際には5~10%の燃費などは運転の仕方で左右され判らないはずです。日産のEV・リーフなどは公称200km無充電走行可能となっていましたが100km程でほとんど電残がなくなりました。
走行のやり方や道路の具合で異なるとのことで文句は言えないようになっておりますが、これは5~10kmの差どころではありませんでしたね。
国交省ルールを偽ったことで三菱自動車の社長が謝罪したそうですが、「まずは、この問題を一刻も早く解決し、再発をさせない道筋をつけることと思っています。進退についてはそのあと」として辞任はまだしないようです。
国交省では、「制度の根幹を揺るがす問題だ」としており、試験方法が変わる可能性もあるということです。国交省の試験方法もリアル走行とは遊離しているのかもしれませんね。
この不正が発覚したのは三菱自動車と共同開発を行っていた日産自動車が、軽の開発で三菱が認証した数値と日産が計測した数値が異なっていたことから、問い合わせを受けた三菱自動車側が社内調査を行って判ったものです。
三菱自動車は今回の事件でリコールはしないそうです。事故に直結する問題ではないのでリコールの必要はないとのこと。この事件のポイントは試験方法の違いから5~10kmの燃費差が出ただけのことで、しかもリアル走行とはどちらもかけ離れていると言うことでしょう。
ところが、この問題を契機に三菱自動車の株価が暴落したのです。
マスコミはコンプライアンスの問題として三菱自動車の経営陣を叩き、経営陣はただひたすら謝った訳ですが、なぜ株価がこんなに下落したのでしょうか?
ここで思い出すのがフォルクスワーゲンの時の事件です。アメリカの排ガス規制に違反していたことで徹底的に叩かれました。事故を起こす危険性は無かったようですが、規制値にあった対策装置を付けろというわけで、世界中でリコールを実施したわけです。
莫大な費用が掛かるリコールで、フォルクスワーゲンの存続さえ危ぶまれた事件でした。しかし現在はフォルクスワーゲン社は平静を取り戻しています。何故でしょうか?
もしかしたら株価操作を行う集団が、高くなった株を安く入手するのにこのような事件を利用しているのかも知れません。
いわゆる「投機筋」です。儲けるとは、「安く買って高く売ればいい」という単純な法則にしたがって巨額の利益を手に入れるわけですが、彼らにとってはこのようなスキャンダルは絶好の儲けるチャンスなのでしょう。
空売りを仕掛けて株価を下げ、下がったところで買い戻し利益を確保し、再び株価が上がったところで売り抜けて利益を確保する。投機筋のやり方ですね。
三菱自動車は三菱グループの一員です。その三菱グループに対して何か仕掛けたかったグループが居るのかも知れません。陰謀論ですけど。
4月22日の朝9時、日本にとって念願だった純国産戦闘機の実証試験機「心神」がついに大空を舞ったのです。
零戦の技術的流れをくむこの実証機は、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地からあっという間に大空に消えて行ったと言うのです。
究極の運動性能と、ほぼ完ぺきなステルス性能を備えた「心神」です。
そしてこのような先進技術実証機を開発したのが「三菱重工」です。民間企業でありながら、国策の技術開発を進める企業で、日本国民にとっては希望の星なのですが、他国から見ると危険極まりない企業に映るはずですね。
しかも心神は先進技術実証機であって、この飛行データから航空自衛隊の「我が国の防衛に必要な要求」に答えられる国産戦闘機を今後開発し実戦配備がなされて行くとしたら、かつてのゼロ戦に悩まされた国家の人種差別主義者達は顔色が変わるのではないでしょうか。
三菱重工など、三菱グループの企業は株式会社です。ですから金融で抑え込みが可能なのかも知れません。
そこに発生した三菱自動車の「燃費不正報告」問題だったとしたら・・・
この株の暴落も仕掛けられた感じがしませんか?
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