3月8日、日曜日の0時41分、クアラルンプール空港から北京に向かったマレーシア航空のボーイング777-200型機が、約2時間後の南シナ海上空で連絡を絶って行方不明となりました。
乗客は239人で、幼児2人を含む乗客227人と乗員12人、日本人は居ないとか。中国人154人、中国人以外の外国人73人が乗っていたと、何故か中共の出入国管理当局が述べたそうです。
この同じ時間、中共の北京では3月15日まで全国人民代表大会が行われていて、多くの中共の要人が北京に集まっておりました。
そしてこの10日間、北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう、最高指導部が軍に対し緊急命令を出したそうです。
3月9日になって、イタリア人とオーストリア人の盗難パスポート(旅券)を使って出国し不明機に搭乗した2人の航空券が、同時に購入されたとみられると、米CNNテレビが報じました。
2人の航空券は中国航空大手の中国南方航空を通じ、タイの通貨バーツで購入され、航空券番号は連番であり、出発地はクアラルンプールで、北京経由でアムステルダムに向かう行程だったそうです。
この消息を絶ったマレーシア航空便は、中国南方航空との共同運航便になっているとか。
この2人が爆弾を抱えたテロリストで、「自爆テロをおこなったのでは?」という憶測も出ているようですが、しかし現時点でテロに結びつく情報はなく、マレーシア当局などは、機体トラブルや操縦ミスで機体が空中分解した可能性も含め、慎重に調べを進めているということです。
マレーシア航空は、北京市のホテルで記者会見を開き「消息を絶った旅客機の機体はまだ見つかっていない」と繰り返しているそうです。中国人記者らは「乗客の家族から情報が少ないと不満が上がっている」と、航空会社の説明員に詰め寄る場面もあったとか。
さらに乗客の家族らは、
(1)航空会社が「事件」の真相を発表しなければマレーシア大使館に交渉に出向く。
(2)中国政府は家族とともに航空会社と交渉せよ。
などと声明を発表しています。
3月10日になって、中共海軍の諮問委員会の尹卓少将が、「南シナ海で事故が発生した際に迅速な捜索を可能にするため、中国は南シナ海に飛行場と港を建設するべきだ」と政府系のウェブサイト上で述べていたことが判りました。
今回の事件を実効支配へのきっかけにしたいという“中共の本音”が出てきたわけです。
現在はまだ捜査中であり、9カ国の艦船40隻、航空機34機が投入されており、中共海軍もミサイルフリゲート艦など4隻、米軍もイージス駆逐艦1隻を周辺海域に展開しているそうです。
マレーシア軍高官はレーダーの解析結果として、マレーシア航空機は消息を絶つ直前に引き返した可能性があるとしながらも、引き返す場合に必要な管制当局への連絡やトラブルの発生を示す遭難信号は発信していなかったと述べております。
そしてベトナムからの報道では、南部トーチュー島沖合80キロで、機体の窓の一部の可能性がある物体が発見されたとの報道などもありましたが、いづれも関係のないことが判りました。
搭乗者に中華系の顧客が多かったことから、北京市民の間で「テロではないのか」という噂が広がっているそうです。
「マレーシアやベトナムなどと緊密に連絡を取りながら、責任を持って捜索救援活動を進めている。国民は冷静さを保ってほしい」などと外務省の秦剛報道局長は定例記者会見で述べました。
国民の暴動を恐れる中共政府は、他国籍機の行方不明では異例の海軍艦艇を含む大捜索陣を捜査に駆り出し、外務、警察など政府の合同チームをクアラルンプールに派遣しました。
何とかテロではなく事故として収めたいようですが、今のところまだ何も発見されていません。
このボーイング777は、一度主翼に事故を起こしていて、修理をしているとか。ですからその修理が疲労で折れた可能性もあるとか。
しかし、もし墜落したのであれば、3日以上経って、これだけの捜査が行われても何も痕跡を発見できないということはないのでは? それに、その場合ならば緊急信号くらいは発信出来るでしょう。
航空機事故で、機体が発見できないケースは過去にもありました。そこで異次元に入ってしまった話、宇宙人に連れていかれた話などが多く出てきています。
これらの話は、時間が経ってから突然現れ、無事に戻って体験者の話として残っているわけです。
今回のケースもそれに当たるのでしょうか?
連絡が途絶えたのが、中共が争いを作っている南シナ海上空です。ですから政治的な陰謀が隠されている可能性もあります。
人民解放軍が誤爆してしまって、それを隠しているなどということかも知れませんし、ベトナムなどが自国の空港へ誘導して隠しているのかも知れません。噂どうり、イスラム過激派が動いた可能性も否定できませんが、全国人民代表者会議が行われている最中でもあり、反習近平派による乗っ取り隠匿作戦かも知れませんよ。
いづれにしても、事故機の発見が出来なければ、まったく何も判らないでしょうね。どこからか「声明」が出てくれば別ですけど。
この同じ時間、中共の北京では3月15日まで全国人民代表大会が行われていて、多くの中共の要人が北京に集まっておりました。
そしてこの10日間、北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう、最高指導部が軍に対し緊急命令を出したそうです。
3月9日になって、イタリア人とオーストリア人の盗難パスポート(旅券)を使って出国し不明機に搭乗した2人の航空券が、同時に購入されたとみられると、米CNNテレビが報じました。
2人の航空券は中国航空大手の中国南方航空を通じ、タイの通貨バーツで購入され、航空券番号は連番であり、出発地はクアラルンプールで、北京経由でアムステルダムに向かう行程だったそうです。
この消息を絶ったマレーシア航空便は、中国南方航空との共同運航便になっているとか。
この2人が爆弾を抱えたテロリストで、「自爆テロをおこなったのでは?」という憶測も出ているようですが、しかし現時点でテロに結びつく情報はなく、マレーシア当局などは、機体トラブルや操縦ミスで機体が空中分解した可能性も含め、慎重に調べを進めているということです。
マレーシア航空は、北京市のホテルで記者会見を開き「消息を絶った旅客機の機体はまだ見つかっていない」と繰り返しているそうです。中国人記者らは「乗客の家族から情報が少ないと不満が上がっている」と、航空会社の説明員に詰め寄る場面もあったとか。
さらに乗客の家族らは、
(1)航空会社が「事件」の真相を発表しなければマレーシア大使館に交渉に出向く。
(2)中国政府は家族とともに航空会社と交渉せよ。
などと声明を発表しています。
3月10日になって、中共海軍の諮問委員会の尹卓少将が、「南シナ海で事故が発生した際に迅速な捜索を可能にするため、中国は南シナ海に飛行場と港を建設するべきだ」と政府系のウェブサイト上で述べていたことが判りました。
今回の事件を実効支配へのきっかけにしたいという“中共の本音”が出てきたわけです。
現在はまだ捜査中であり、9カ国の艦船40隻、航空機34機が投入されており、中共海軍もミサイルフリゲート艦など4隻、米軍もイージス駆逐艦1隻を周辺海域に展開しているそうです。
マレーシア軍高官はレーダーの解析結果として、マレーシア航空機は消息を絶つ直前に引き返した可能性があるとしながらも、引き返す場合に必要な管制当局への連絡やトラブルの発生を示す遭難信号は発信していなかったと述べております。
そしてベトナムからの報道では、南部トーチュー島沖合80キロで、機体の窓の一部の可能性がある物体が発見されたとの報道などもありましたが、いづれも関係のないことが判りました。
搭乗者に中華系の顧客が多かったことから、北京市民の間で「テロではないのか」という噂が広がっているそうです。
「マレーシアやベトナムなどと緊密に連絡を取りながら、責任を持って捜索救援活動を進めている。国民は冷静さを保ってほしい」などと外務省の秦剛報道局長は定例記者会見で述べました。
国民の暴動を恐れる中共政府は、他国籍機の行方不明では異例の海軍艦艇を含む大捜索陣を捜査に駆り出し、外務、警察など政府の合同チームをクアラルンプールに派遣しました。
何とかテロではなく事故として収めたいようですが、今のところまだ何も発見されていません。
このボーイング777は、一度主翼に事故を起こしていて、修理をしているとか。ですからその修理が疲労で折れた可能性もあるとか。
しかし、もし墜落したのであれば、3日以上経って、これだけの捜査が行われても何も痕跡を発見できないということはないのでは? それに、その場合ならば緊急信号くらいは発信出来るでしょう。
航空機事故で、機体が発見できないケースは過去にもありました。そこで異次元に入ってしまった話、宇宙人に連れていかれた話などが多く出てきています。
これらの話は、時間が経ってから突然現れ、無事に戻って体験者の話として残っているわけです。
今回のケースもそれに当たるのでしょうか?
連絡が途絶えたのが、中共が争いを作っている南シナ海上空です。ですから政治的な陰謀が隠されている可能性もあります。
人民解放軍が誤爆してしまって、それを隠しているなどということかも知れませんし、ベトナムなどが自国の空港へ誘導して隠しているのかも知れません。噂どうり、イスラム過激派が動いた可能性も否定できませんが、全国人民代表者会議が行われている最中でもあり、反習近平派による乗っ取り隠匿作戦かも知れませんよ。
いづれにしても、事故機の発見が出来なければ、まったく何も判らないでしょうね。どこからか「声明」が出てくれば別ですけど。
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