日本最大の指定暴力団山口組が分裂しそうです。
山健組などの直系組織(2次団体)の組長らが結成する新組織が、山口組と同じ「山」の文字を菱形にあしらった「山菱」を使用して、新たな「神戸山口組(仮称)」を立ち上げようとする動きがあると言うことです。
大正4年に神戸市で結成された山口組です。そして5代目組長までは関西を拠点とした直系組織が主流派を占めていました。
美空ひばりさんに慕われた田岡組長は3代目でしたね。この頃はまだ任侠道の影があったような気がします。
しかし、この田岡組長の時期、1966年に名古屋港で沖仲仕を仕切っていた鈴木組が解散し、この時若頭の弘田武志が鈴木組の縄張りなどを引き継ぎ弘田組を結成します。
1981年、この田岡一雄組長が死没し、山口組四代目跡目問題が発生、いろいろあって1984年に弘田武志も引退し、弘田組は若頭の司が引き継ぎ、弘道会を設立しました。
この頃から、国会はやくざ社会を暴力団として指定する法律などを作り上げていきます。やくざ社会を暴力団として定義したわけです。
暴力団は、外国の暴力団とつながりを持ち始め、麻薬、覚せい剤などを主に扱うようになっていきます。中共や韓国のマフィア組織も国内に入ってきます。
平成17年、山口組6代目篠田組長就任後は、弘道会中心の運営が強まっていたようです。
日本のやくざ社会は、これまでにも多くの出入りがあり、組織が入れ替わっていった経緯もありますが、今回の山口組の分裂は、そんな甘いものではなさそうです。
なぜならこの変化は金融(お金)にあるようですからね。それも国際的な(=アメリカからの)締め付けが始まっているからです。(テロリストには金融の締め付けが効くわけです)
今までは、やくざ社会、つまり暴力団の取り締まりは、組織犯罪対策企画課とか暴力団対策課(俗称・まる暴)が行ってきました。
これが変わったのです。事件が起きてから始まる「まる暴」のやり方では暴力団は無くならないことが判って、始まったのが金融筋からの取り締まりだったわけです。
その名は「犯罪収益移転防止対策室(JAFIC=Japan Financial Intelligence Center)」という組織であり、そこが担当することになってまずは「みかじめ料」に課税を始めたのです。
これは贈与税に相当するということで、結構高い税率です。
そして、銀行は「暴力団関係者」とは取引をしないように・・という法律が作られ、結果的にやくざは銀行口座を持てなくなります。
もう現金の時代ではありません。皆さんも給与は口座振り込みで、ガスや水道の支払いはほとんど口座引き落としだと思います。我々の生活はすでに半分以上が「電子マネー」で成り立っているわけです。
ですから銀行口座が持てないこと、それはすなわち生活が出来ないことに繋がります。そこでやくざ達はなんとか誤魔化した名義で口座を持とうとします。しかしそれはネットワークの網に引っ掛かり法令違反で逮捕が出来るようになっています。現在、暴力団関係者の逮捕容疑で一番多いのが、この「不正口座取得」だそうです。
こうなった背景には、あのアメリカの「9.11同時多発テロ」があるのです。この時ブッシュ大統領が言った「これからはテロとの戦争だ!」の意味は、このような社会になることだったのですね。日本の暴力団もえらいトバッチリを受けたわけです。
金融面から追い詰められる暴力団組織。山口組では上納金の金額が安くなってきているようです。払えない組員が増え、追い詰められて自殺や失踪という事例も増えたとか。こうして分裂の危機が始まったようです。
この分裂の背景について、日本のマスコミに出ない事実を英国BBCが伝えています。それは山口組の大阪は部落民の組であり、神戸は在日朝鮮人の組であるということです。利権と同時にこのような対立も含まれているのかも知れません。英国の情報が本当なら、山口組分裂は日本人と在日朝鮮人の抗争となります。
さて、こうしてもし暴力団が居なくなると世の中は大変良くなるかと言えば、そんなことはありません。すでに経済的に追い詰められた日本のやくざは、みかじめ料を払っている飲食店が困った時、助けに来てくれなくなったと言います。
それは中共からの来日客が店の中で酔っぱらって喧嘩を始め、騒乱が始まってしまい助けを求めても、やくざの事務所が「騒いでいるのは日本人か?」と聞いてきて、「いや、中国人だ(あるいは韓国人だ)」と答えると「じゃあ警察に頼め」と言って電話を切られると言うのです。
中共から来た人や韓国の人から見ると、日本の警察くらい優しいところはないと言うことです。留置場では「おいしい食事がタダで食べさせてもらえ、病気していると医者に見せてもらえる」と考え、「有罪で刑務所に入れられても、大した労働をさせられるわけでもなく、食事も良いし健康管理もしてくれる。医者にもかからせてくれる」と思っています。中共での自分の生活環境より、日本の刑務所の中の方が環境が良いわけです。そういう情報が中共国内では盛んに流通しているそうです。(彼らは恥という観念が無く、唯物主義ですから)
捕まえた中国人に「お前は本国でもこんなことをしているのか」と問い詰めると、「ばかいえ、本国でこんなことやったら、店の者や警察、留置場の看守からもボコボコにされてしまう。殺される場合もあるから絶対にやらない」と答えるそうです。
今まで日本でボコボコにしていた「怖いお兄さん」は、金融の締め付けに合って貧困のなかで消滅しようとしています。
このままでは、街では中共や韓国の「不良人民」が跋扈し、以前よりも街中が物騒になってくるでしょう。
このような不良人民を締め出すのが、マイナンバー制度だといいのですけどね・・・
大正4年に神戸市で結成された山口組です。そして5代目組長までは関西を拠点とした直系組織が主流派を占めていました。
美空ひばりさんに慕われた田岡組長は3代目でしたね。この頃はまだ任侠道の影があったような気がします。
しかし、この田岡組長の時期、1966年に名古屋港で沖仲仕を仕切っていた鈴木組が解散し、この時若頭の弘田武志が鈴木組の縄張りなどを引き継ぎ弘田組を結成します。
1981年、この田岡一雄組長が死没し、山口組四代目跡目問題が発生、いろいろあって1984年に弘田武志も引退し、弘田組は若頭の司が引き継ぎ、弘道会を設立しました。
この頃から、国会はやくざ社会を暴力団として指定する法律などを作り上げていきます。やくざ社会を暴力団として定義したわけです。
暴力団は、外国の暴力団とつながりを持ち始め、麻薬、覚せい剤などを主に扱うようになっていきます。中共や韓国のマフィア組織も国内に入ってきます。
平成17年、山口組6代目篠田組長就任後は、弘道会中心の運営が強まっていたようです。
日本のやくざ社会は、これまでにも多くの出入りがあり、組織が入れ替わっていった経緯もありますが、今回の山口組の分裂は、そんな甘いものではなさそうです。
なぜならこの変化は金融(お金)にあるようですからね。それも国際的な(=アメリカからの)締め付けが始まっているからです。(テロリストには金融の締め付けが効くわけです)
今までは、やくざ社会、つまり暴力団の取り締まりは、組織犯罪対策企画課とか暴力団対策課(俗称・まる暴)が行ってきました。
これが変わったのです。事件が起きてから始まる「まる暴」のやり方では暴力団は無くならないことが判って、始まったのが金融筋からの取り締まりだったわけです。
その名は「犯罪収益移転防止対策室(JAFIC=Japan Financial Intelligence Center)」という組織であり、そこが担当することになってまずは「みかじめ料」に課税を始めたのです。
これは贈与税に相当するということで、結構高い税率です。
そして、銀行は「暴力団関係者」とは取引をしないように・・という法律が作られ、結果的にやくざは銀行口座を持てなくなります。
もう現金の時代ではありません。皆さんも給与は口座振り込みで、ガスや水道の支払いはほとんど口座引き落としだと思います。我々の生活はすでに半分以上が「電子マネー」で成り立っているわけです。
ですから銀行口座が持てないこと、それはすなわち生活が出来ないことに繋がります。そこでやくざ達はなんとか誤魔化した名義で口座を持とうとします。しかしそれはネットワークの網に引っ掛かり法令違反で逮捕が出来るようになっています。現在、暴力団関係者の逮捕容疑で一番多いのが、この「不正口座取得」だそうです。
こうなった背景には、あのアメリカの「9.11同時多発テロ」があるのです。この時ブッシュ大統領が言った「これからはテロとの戦争だ!」の意味は、このような社会になることだったのですね。日本の暴力団もえらいトバッチリを受けたわけです。
金融面から追い詰められる暴力団組織。山口組では上納金の金額が安くなってきているようです。払えない組員が増え、追い詰められて自殺や失踪という事例も増えたとか。こうして分裂の危機が始まったようです。
この分裂の背景について、日本のマスコミに出ない事実を英国BBCが伝えています。それは山口組の大阪は部落民の組であり、神戸は在日朝鮮人の組であるということです。利権と同時にこのような対立も含まれているのかも知れません。英国の情報が本当なら、山口組分裂は日本人と在日朝鮮人の抗争となります。
さて、こうしてもし暴力団が居なくなると世の中は大変良くなるかと言えば、そんなことはありません。すでに経済的に追い詰められた日本のやくざは、みかじめ料を払っている飲食店が困った時、助けに来てくれなくなったと言います。
それは中共からの来日客が店の中で酔っぱらって喧嘩を始め、騒乱が始まってしまい助けを求めても、やくざの事務所が「騒いでいるのは日本人か?」と聞いてきて、「いや、中国人だ(あるいは韓国人だ)」と答えると「じゃあ警察に頼め」と言って電話を切られると言うのです。
中共から来た人や韓国の人から見ると、日本の警察くらい優しいところはないと言うことです。留置場では「おいしい食事がタダで食べさせてもらえ、病気していると医者に見せてもらえる」と考え、「有罪で刑務所に入れられても、大した労働をさせられるわけでもなく、食事も良いし健康管理もしてくれる。医者にもかからせてくれる」と思っています。中共での自分の生活環境より、日本の刑務所の中の方が環境が良いわけです。そういう情報が中共国内では盛んに流通しているそうです。(彼らは恥という観念が無く、唯物主義ですから)
捕まえた中国人に「お前は本国でもこんなことをしているのか」と問い詰めると、「ばかいえ、本国でこんなことやったら、店の者や警察、留置場の看守からもボコボコにされてしまう。殺される場合もあるから絶対にやらない」と答えるそうです。
今まで日本でボコボコにしていた「怖いお兄さん」は、金融の締め付けに合って貧困のなかで消滅しようとしています。
このままでは、街では中共や韓国の「不良人民」が跋扈し、以前よりも街中が物騒になってくるでしょう。
このような不良人民を締め出すのが、マイナンバー制度だといいのですけどね・・・
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