雨が降る10月17日の午後、秋季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社に、就任したばかりの安倍総裁が参拝しました。
記帳には「自民党総裁 安倍晋三」、玉串料は私費から納めたそうです。
第一次安倍内閣の時は、中韓両国との外交関係を改善することを優先したため参拝が後回しになってしまい、体調不良で首相を辞任することを余儀なくされ、参拝が出来ませんでした。
しかし、すでに中韓とは領土問題で戦争状態になったこともあり、遠慮なく参拝が出来たことでしょう。一部サヨクを除き、大方の日本国民は賛同することと思います。
安倍首相に続いて、18日には「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)が集団参拝いたしました。
政府の羽田雄一郎国土交通相、下地幹郎郵政民営化・防災担当相、森田高総務政務官も加わっております。
森喜朗元首相、尾辻秀久参院副議長、たちあがれ日本の平沼赳夫代表なども参拝されたようです。
中共が「野田・民主党政権との交渉は意味が無い。次期『第二次安倍政権』に期待する」と発表した直後の安倍総裁の靖国参拝。中共の反応が気になりますね。
現在は政権与党ではない自民党。ですから余計なコメントは出さないかも知れません。
しかし、この靖国参拝は自民党が政権を奪還してからも続けるであろうことは間違いのないところ。しかももう日本のマスコミの影響力は落ちていて、靖国参拝に圧力をかけても逆効果になるであろうことは予想できます。
世界第2の経済大国となった中共。しかし、ついに「保八」の維持が崩れるかも知れません。
2012年7~9月期の実質GDPが7.5%と、8%を下回る可能性が出てきました。そしてその原因として、経済的に結び付きの強い日本との関係悪化も響いているのではないか、との見方も出ています。
日本に対する経済制裁は、中共自身の経済破綻を招くかも知れませんね。
ただ、世界的に影響力が大きくなっている中共の経済失速は、今後の世界経済に大きく影響することは間違いが無く、中共発の世界恐慌が心配されます。
世界は今、脱中共経済で必死です。間に合うかどうか・・・
今年のIMF総会が日本で開かれました。
中共は日本制裁の一環として(かどうかは判りませんが)、トップ要人の参加を見合わせてしまいました。
世界各国は、それを中共の「尖閣諸島への抗議」とは受け止めず、むしろ世界経済の主要プレーヤーとしての中共の姿勢を疑わせてしまう結果となったようです。
そんな中共が、秋季例大祭に参加した安倍総裁と交渉の窓口を設けるのかどうか、解散後に与党になる可能性の大きな自民党に対しどういう策略をもって対峙してくるのか、自民党側もしっかりと足元を固めておいて欲しいですね。
尖閣の問題も、竹島問題も、靖国参拝の問題も、第二次世界大戦の戦後処理で固まった「日本悪者論」を打開するテーマであり、日本にとっては、単なる領土問題・戦没者慰霊問題というよりも、もっと重い問題なのです。
だからこそ、世界にこれらの問題をアピールするには、慎重な思慮を行わなければなりません。(まだ連合軍が支配する世界ですからね)
中共経済の失速が、世界経済を危機に直面させるとすれば、それは戦後の連合軍秩序が緩むことにもつながります。結構危険なことですが・・・
アメリカ型民主主義とソビエト型共産主義の対立から、アメリカ一極構造、そして中共の台頭と変遷してきた戦後体制に緩みが生じることは、危険と同時に日本復活のチャンスでもあると考えるべきでしょう。
安倍総裁の靖国参拝には、このような意味があることを、日本国民は感じ取る必要があるのではないでしょうか。
第一次安倍内閣の時は、中韓両国との外交関係を改善することを優先したため参拝が後回しになってしまい、体調不良で首相を辞任することを余儀なくされ、参拝が出来ませんでした。
しかし、すでに中韓とは領土問題で戦争状態になったこともあり、遠慮なく参拝が出来たことでしょう。一部サヨクを除き、大方の日本国民は賛同することと思います。
安倍首相に続いて、18日には「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)が集団参拝いたしました。
政府の羽田雄一郎国土交通相、下地幹郎郵政民営化・防災担当相、森田高総務政務官も加わっております。
森喜朗元首相、尾辻秀久参院副議長、たちあがれ日本の平沼赳夫代表なども参拝されたようです。
中共が「野田・民主党政権との交渉は意味が無い。次期『第二次安倍政権』に期待する」と発表した直後の安倍総裁の靖国参拝。中共の反応が気になりますね。
現在は政権与党ではない自民党。ですから余計なコメントは出さないかも知れません。
しかし、この靖国参拝は自民党が政権を奪還してからも続けるであろうことは間違いのないところ。しかももう日本のマスコミの影響力は落ちていて、靖国参拝に圧力をかけても逆効果になるであろうことは予想できます。
世界第2の経済大国となった中共。しかし、ついに「保八」の維持が崩れるかも知れません。
2012年7~9月期の実質GDPが7.5%と、8%を下回る可能性が出てきました。そしてその原因として、経済的に結び付きの強い日本との関係悪化も響いているのではないか、との見方も出ています。
日本に対する経済制裁は、中共自身の経済破綻を招くかも知れませんね。
ただ、世界的に影響力が大きくなっている中共の経済失速は、今後の世界経済に大きく影響することは間違いが無く、中共発の世界恐慌が心配されます。
世界は今、脱中共経済で必死です。間に合うかどうか・・・
今年のIMF総会が日本で開かれました。
中共は日本制裁の一環として(かどうかは判りませんが)、トップ要人の参加を見合わせてしまいました。
世界各国は、それを中共の「尖閣諸島への抗議」とは受け止めず、むしろ世界経済の主要プレーヤーとしての中共の姿勢を疑わせてしまう結果となったようです。
そんな中共が、秋季例大祭に参加した安倍総裁と交渉の窓口を設けるのかどうか、解散後に与党になる可能性の大きな自民党に対しどういう策略をもって対峙してくるのか、自民党側もしっかりと足元を固めておいて欲しいですね。
尖閣の問題も、竹島問題も、靖国参拝の問題も、第二次世界大戦の戦後処理で固まった「日本悪者論」を打開するテーマであり、日本にとっては、単なる領土問題・戦没者慰霊問題というよりも、もっと重い問題なのです。
だからこそ、世界にこれらの問題をアピールするには、慎重な思慮を行わなければなりません。(まだ連合軍が支配する世界ですからね)
中共経済の失速が、世界経済を危機に直面させるとすれば、それは戦後の連合軍秩序が緩むことにもつながります。結構危険なことですが・・・
アメリカ型民主主義とソビエト型共産主義の対立から、アメリカ一極構造、そして中共の台頭と変遷してきた戦後体制に緩みが生じることは、危険と同時に日本復活のチャンスでもあると考えるべきでしょう。
安倍総裁の靖国参拝には、このような意味があることを、日本国民は感じ取る必要があるのではないでしょうか。
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