今年8月26日に行われた富士総合火力演習では、敵部隊の島嶼(とうしょ)部侵攻に対する、陸海空の3自衛隊を統合運用するシナリオが実施されました。
一般公開された演習ですから、中共のスパイ達もその内容を本国に連絡していることでしょう。
海上自衛隊のP3C哨戒機が参加したり、敵の潜水艦を航空自衛隊のF2戦闘機が対艦ミサイルで爆撃する訓練、艦艇で島嶼部に接近してきた敵部隊を洋上で迎撃する訓練など、敵部隊の制圧までの一連の作戦行動が、陸海空の連携で行われることが公開された訳です。
このところ、尖閣諸島をめぐる日中の駆引きは、ともに譲れぬ攻防となってきました。
アメリカは尖閣が日米安保の対象になるとの立場は示しながらも、領土問題に対してはあくまで中立を保つというスタンスを表明しております。
日本側は、この島嶼防衛、特に「尖閣諸島」「竹島」「北方4島」に対する国民の関心は高く、防衛、奪還については多くの国民の支持があります。
これに対して、中共では「尖閣は日本領とした中国の文献」をインターネットに公表するなど、真相を見出す国民なども現れています。(反政府活動になるのでしょうね)
韓国側も竹島に対しては「国民の常軌を逸した言動」などが目立ち、政府も国民も日本非難を続けていますが、その根拠は薄く、国際司法裁判所への提訴という日本からの提案には逃げ回っております。
ロシアは北方領土に対して、日本の反駁を気にしながらも「無視」する演出を取り、本音では日本側の経済支援を何とか得ようと策略を繰り返しているだけです。
日本文化圏以外の人々は、日常的に自己と他者の間で主張のぶつけ合いを行っております。どっちが正しいかではなく、どちらが押し通すかが問題となるわけです。
しかし、日本文化にはこのような意志は働きません。常に譲り合って社会のスムーズな運営を計ろうとします。
今回の島嶼をめぐる3つの問題は、この意思決定の違いから来ているように思います。
かつて自民党が取ってきたこれら島嶼に対する譲歩の姿勢は、日本文化から来る意志であり、国民もまたそれを平和維持として支持してきました。
しかし、日常的に「譲歩を引き出せば勝ち」と考える日本文化圏以外の政府は、譲歩する日本に対して「恫喝すれば譲歩する日本」というイメージが染み付いてしまっています。
そしてこの譲歩する日本に対する無警戒な侵攻を行ってきた中共は、今「尖閣諸島への侵攻」に対して今までとは異なる日本と対面しているわけです。
日本人の持つ「譲歩の精神」は、ある一定の限界を持っています。その限界を超え、「譲歩の精神」が蹂躙されたと気づけば、その反駁はもはや「話し合い」などという段取りは取らず、日本の心情である「正義の戦い」となって行くのです。
どんなに多くの敵味方の兵士が死のうと、徹底的な戦闘を始めるのが日本国民の心情・「正義」です。
日本文化の道義が蹂躙された時、日本文化が取ってきた恐るべき行動は、ペリー提督以降日本と付き合ってきて、大東亜戦争を死に物狂いで戦ったアメリカは良く知っています。
まだ日本人にそういう心情(気概)が残っているのかどうか、アメリカは自国の安全保障のためにも知っておきたいところでしょう。尖閣諸島をめぐる日中の対決を使って・・・
中共の現在の出方は、相変わらず謀略を使って戦闘回避と目的達成を狙っております。
反日国家と手を組んで日本非難を繰り返すとか、世界中に尖閣諸島は古来から中国領土であったことをアピールするとか、アメリカの軍事支援が無くなればおとなしくなるだろう・・など、さかんに日本国民を黙らせる戦術(謀略)に出ております。
日本の政治家は中共との話し合いには応じるかも知れません。しかしもはや譲歩はしないでしょう。出来なくなってきているからです。
そのシンボルが「尖閣諸島」になってしまったことを、もはや疑うことは出来ません。
中共が戦闘回避の提案をしても、それは日本国民から見れば中共の弱さと写るのではないでしょうか?
中共にとって、もはや戦闘開始しか尖閣侵攻は出来なくなってきていることを知るべきでしょう。
そして、尖閣から引くことは、中国共産党の命取りになることも知るべきでしょう。中共は膨張を続けないと壊死する体質になっていますし、国民の中にある反政府の時限爆弾はもう爆発寸前の状況です。
島嶼防衛の最前線、尖閣諸島。
政府・防衛省は、その防衛強化のため(もちろん敵は中共の侵略者)アメリカから「AAV7」水陸両用戦車の購入を決めたようです。
アメリカは、日中が戦闘態勢に入った場合、日本側が有利とのシミュレーション結果を発表しました。
日本の、アメリカからの兵器購入がアメリカの国益になるということもありますが、その近代兵器をいかに使いこなすかは、ひとつの軍事能力でもあります。
戦闘態勢に入る前に、中国共産党が崩壊してくれれば、戦闘回避は可能になるようにも思いますけど・・・
海上自衛隊のP3C哨戒機が参加したり、敵の潜水艦を航空自衛隊のF2戦闘機が対艦ミサイルで爆撃する訓練、艦艇で島嶼部に接近してきた敵部隊を洋上で迎撃する訓練など、敵部隊の制圧までの一連の作戦行動が、陸海空の連携で行われることが公開された訳です。
このところ、尖閣諸島をめぐる日中の駆引きは、ともに譲れぬ攻防となってきました。
アメリカは尖閣が日米安保の対象になるとの立場は示しながらも、領土問題に対してはあくまで中立を保つというスタンスを表明しております。
日本側は、この島嶼防衛、特に「尖閣諸島」「竹島」「北方4島」に対する国民の関心は高く、防衛、奪還については多くの国民の支持があります。
これに対して、中共では「尖閣は日本領とした中国の文献」をインターネットに公表するなど、真相を見出す国民なども現れています。(反政府活動になるのでしょうね)
韓国側も竹島に対しては「国民の常軌を逸した言動」などが目立ち、政府も国民も日本非難を続けていますが、その根拠は薄く、国際司法裁判所への提訴という日本からの提案には逃げ回っております。
ロシアは北方領土に対して、日本の反駁を気にしながらも「無視」する演出を取り、本音では日本側の経済支援を何とか得ようと策略を繰り返しているだけです。
日本文化圏以外の人々は、日常的に自己と他者の間で主張のぶつけ合いを行っております。どっちが正しいかではなく、どちらが押し通すかが問題となるわけです。
しかし、日本文化にはこのような意志は働きません。常に譲り合って社会のスムーズな運営を計ろうとします。
今回の島嶼をめぐる3つの問題は、この意思決定の違いから来ているように思います。
かつて自民党が取ってきたこれら島嶼に対する譲歩の姿勢は、日本文化から来る意志であり、国民もまたそれを平和維持として支持してきました。
しかし、日常的に「譲歩を引き出せば勝ち」と考える日本文化圏以外の政府は、譲歩する日本に対して「恫喝すれば譲歩する日本」というイメージが染み付いてしまっています。
そしてこの譲歩する日本に対する無警戒な侵攻を行ってきた中共は、今「尖閣諸島への侵攻」に対して今までとは異なる日本と対面しているわけです。
日本人の持つ「譲歩の精神」は、ある一定の限界を持っています。その限界を超え、「譲歩の精神」が蹂躙されたと気づけば、その反駁はもはや「話し合い」などという段取りは取らず、日本の心情である「正義の戦い」となって行くのです。
どんなに多くの敵味方の兵士が死のうと、徹底的な戦闘を始めるのが日本国民の心情・「正義」です。
日本文化の道義が蹂躙された時、日本文化が取ってきた恐るべき行動は、ペリー提督以降日本と付き合ってきて、大東亜戦争を死に物狂いで戦ったアメリカは良く知っています。
まだ日本人にそういう心情(気概)が残っているのかどうか、アメリカは自国の安全保障のためにも知っておきたいところでしょう。尖閣諸島をめぐる日中の対決を使って・・・
中共の現在の出方は、相変わらず謀略を使って戦闘回避と目的達成を狙っております。
反日国家と手を組んで日本非難を繰り返すとか、世界中に尖閣諸島は古来から中国領土であったことをアピールするとか、アメリカの軍事支援が無くなればおとなしくなるだろう・・など、さかんに日本国民を黙らせる戦術(謀略)に出ております。
日本の政治家は中共との話し合いには応じるかも知れません。しかしもはや譲歩はしないでしょう。出来なくなってきているからです。
そのシンボルが「尖閣諸島」になってしまったことを、もはや疑うことは出来ません。
中共が戦闘回避の提案をしても、それは日本国民から見れば中共の弱さと写るのではないでしょうか?
中共にとって、もはや戦闘開始しか尖閣侵攻は出来なくなってきていることを知るべきでしょう。
そして、尖閣から引くことは、中国共産党の命取りになることも知るべきでしょう。中共は膨張を続けないと壊死する体質になっていますし、国民の中にある反政府の時限爆弾はもう爆発寸前の状況です。
島嶼防衛の最前線、尖閣諸島。
政府・防衛省は、その防衛強化のため(もちろん敵は中共の侵略者)アメリカから「AAV7」水陸両用戦車の購入を決めたようです。
アメリカは、日中が戦闘態勢に入った場合、日本側が有利とのシミュレーション結果を発表しました。
日本の、アメリカからの兵器購入がアメリカの国益になるということもありますが、その近代兵器をいかに使いこなすかは、ひとつの軍事能力でもあります。
戦闘態勢に入る前に、中国共産党が崩壊してくれれば、戦闘回避は可能になるようにも思いますけど・・・
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