アメリカ人が女性暴行殺人事件を起こしたことから始まった抗議集会が、19日午後、那覇市の奥武山陸上競技場にて開催されました。
前から決まっていた高校野球を追い出しての開催と言うことで、この会場を使うことに疑義の声も上がっておりましたが・・・
この主催者が「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」と言うことと、この集会が追悼のためのものでなく、政治集会であることがはっきりしました。 そのため、沖縄の自民党、公明党、おおさか維新の会などは出席を見合わせ、しかも41区ある沖縄の市町村の組長もほとんど(27人)が出席を控えてしまった集会です。つまりオール沖縄が分裂したことを象徴する集会になってしまったわけですね。
主催者発表では6万5千人が参加したとして、沖縄タイムズ、琉球新報などは大々的にその記事を1面に掲載しておりましたが、取材に当たった別の報道では、「せいぜい2万人程度」だったとのことでした。
事件は元海兵隊員で、沖縄の女性と結婚し沖縄の電気工事会社に勤務するアメリカ人の男が、20歳の女性をこん棒で殴り、強姦し、ナイフで刺殺したもので、その後スーツケースに居たいを入れて山中に遺棄した事件でした。
すでにアメリカ軍とは何の関係も無くなっていたこの男は、地位協定の対象ではなく那覇県警に引き渡され日本の法律によって裁かれることが決まっています。
沖縄の米軍基地は、迫りくる中共の侵略行為に対して強力な抑止力になっています。ですから中共側から見れば沖縄米軍基地の撤退は、沖縄侵略にとって悲願になります。
ですから北京の政治家は「沖縄基地反対闘争を支援し、沖縄独立運動を背後から支援することには効果がある」という発言をしておりました。
このことを知ってか知らずか、沖縄の基地反対運動は日本のサヨク活動にとって最後の砦とも言うべきものとなり、その活動は沖縄県民の迷惑も顧みず続けられてきました。
普天間基地の撤去を求めていた闘争は、辺野古にある米軍基地への移転が決まると、辺野古新基地反対などとしてその闘争方針を変えました。
そこにこの事件が起きたわけです。参議院選挙も間近で、絶好の弾劾対象だったわけです。犯人が元海兵隊であったことから、無理やり基地問題と結びつけ、アメリカは出ていけと過激な闘争を展開しています。
参議院選挙の公示が6月22日であることから、どうしても19日にオール沖縄として追悼も含めた政治集会をやりたかったのでしょう。
しかし、自民党などは例年行われている戦没者追悼集会を公示後の23日に糸満市の平和祈念公園で行うこととし、その中で今回の事件の被害者女性の追悼も行うこととしたわけです。それでオール沖縄が2つに分裂してしまったのでしょう。
沖縄県の翁長知事は、オール沖縄の指示を受けていることから、今回の県民大会に出席し、辺野古移転反対ではなく、「海兵隊の撤退」にまで言及してしまいました。
保守政治家として「オール沖縄」を打ち出し、辺野古移設反対だけを使ってサヨク票を取ってきた翁長氏にとって、遂にサヨクの呑み込まれてしまった演説でした。
これによって、参議院選挙での翁長知事の立場は「オール沖縄」ではなく、共産党の陣営にからめとられてしまうことでしょう。
23日に行われた戦没者追悼集会に出席した翁長知事は、「海兵隊の削減と米軍基地の整理縮小を直ちに実現すべきだ」などと述べておりましたが、すでに「「海兵隊の撤退」と述べたことを消し去ることは出来ません。
同じく出席した安倍首相は、「沖縄の振興に全力で取り組み、明るい未来を切り開く。そのことが御霊に応えることになると確信している」と述べております。
会場から「帰れ!」とか「本当にそう思っているのか」などのヤジが飛んだようですが、首相の話が終わると大きな拍手が巻き起こったそうです。
恐らく怒鳴り声(ヤジ)を掛けたのは本土から来たサヨクだったのではないかと思います。
オール沖縄を分裂させてしまった「県民大会」。そしてそこで共産党の掌中に落ちてしまった翁長沖縄県知事。
中共の軍艦が目と鼻の先までやってきている状況をどう思っているのでしょうか。
「オスプレイ反対」の旗を掲げて米軍の自動車に「出ていけ!」と叫び続けている高齢者サヨクは、もはやオスプレイ型のチルトローター機がヘリコプターを駆逐し始めている現実を知っているのでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=TvYBuTvekFo
時代を読めない沖縄サヨクは、次第に沖縄県民からも排除される方向にあるのではないでしょうか。
この主催者が「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」と言うことと、この集会が追悼のためのものでなく、政治集会であることがはっきりしました。 そのため、沖縄の自民党、公明党、おおさか維新の会などは出席を見合わせ、しかも41区ある沖縄の市町村の組長もほとんど(27人)が出席を控えてしまった集会です。つまりオール沖縄が分裂したことを象徴する集会になってしまったわけですね。
主催者発表では6万5千人が参加したとして、沖縄タイムズ、琉球新報などは大々的にその記事を1面に掲載しておりましたが、取材に当たった別の報道では、「せいぜい2万人程度」だったとのことでした。
事件は元海兵隊員で、沖縄の女性と結婚し沖縄の電気工事会社に勤務するアメリカ人の男が、20歳の女性をこん棒で殴り、強姦し、ナイフで刺殺したもので、その後スーツケースに居たいを入れて山中に遺棄した事件でした。
すでにアメリカ軍とは何の関係も無くなっていたこの男は、地位協定の対象ではなく那覇県警に引き渡され日本の法律によって裁かれることが決まっています。
沖縄の米軍基地は、迫りくる中共の侵略行為に対して強力な抑止力になっています。ですから中共側から見れば沖縄米軍基地の撤退は、沖縄侵略にとって悲願になります。
ですから北京の政治家は「沖縄基地反対闘争を支援し、沖縄独立運動を背後から支援することには効果がある」という発言をしておりました。
このことを知ってか知らずか、沖縄の基地反対運動は日本のサヨク活動にとって最後の砦とも言うべきものとなり、その活動は沖縄県民の迷惑も顧みず続けられてきました。
普天間基地の撤去を求めていた闘争は、辺野古にある米軍基地への移転が決まると、辺野古新基地反対などとしてその闘争方針を変えました。
そこにこの事件が起きたわけです。参議院選挙も間近で、絶好の弾劾対象だったわけです。犯人が元海兵隊であったことから、無理やり基地問題と結びつけ、アメリカは出ていけと過激な闘争を展開しています。
参議院選挙の公示が6月22日であることから、どうしても19日にオール沖縄として追悼も含めた政治集会をやりたかったのでしょう。
しかし、自民党などは例年行われている戦没者追悼集会を公示後の23日に糸満市の平和祈念公園で行うこととし、その中で今回の事件の被害者女性の追悼も行うこととしたわけです。それでオール沖縄が2つに分裂してしまったのでしょう。
沖縄県の翁長知事は、オール沖縄の指示を受けていることから、今回の県民大会に出席し、辺野古移転反対ではなく、「海兵隊の撤退」にまで言及してしまいました。
保守政治家として「オール沖縄」を打ち出し、辺野古移設反対だけを使ってサヨク票を取ってきた翁長氏にとって、遂にサヨクの呑み込まれてしまった演説でした。
これによって、参議院選挙での翁長知事の立場は「オール沖縄」ではなく、共産党の陣営にからめとられてしまうことでしょう。
23日に行われた戦没者追悼集会に出席した翁長知事は、「海兵隊の削減と米軍基地の整理縮小を直ちに実現すべきだ」などと述べておりましたが、すでに「「海兵隊の撤退」と述べたことを消し去ることは出来ません。
同じく出席した安倍首相は、「沖縄の振興に全力で取り組み、明るい未来を切り開く。そのことが御霊に応えることになると確信している」と述べております。
会場から「帰れ!」とか「本当にそう思っているのか」などのヤジが飛んだようですが、首相の話が終わると大きな拍手が巻き起こったそうです。
恐らく怒鳴り声(ヤジ)を掛けたのは本土から来たサヨクだったのではないかと思います。
オール沖縄を分裂させてしまった「県民大会」。そしてそこで共産党の掌中に落ちてしまった翁長沖縄県知事。
中共の軍艦が目と鼻の先までやってきている状況をどう思っているのでしょうか。
「オスプレイ反対」の旗を掲げて米軍の自動車に「出ていけ!」と叫び続けている高齢者サヨクは、もはやオスプレイ型のチルトローター機がヘリコプターを駆逐し始めている現実を知っているのでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=TvYBuTvekFo
時代を読めない沖縄サヨクは、次第に沖縄県民からも排除される方向にあるのではないでしょうか。
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