産経に「韓国・中国社会の問題点や国民性を論じた本が続々と刊行され、ベストセラーも誕生している」という記事が出ていました。
背景には近年の両国との関係悪化もあるだけに、ブームの行方に注目が集まっているそうです。
本のタイトルだけでも、「韓国人による恥韓論」、「呆韓論」、「歪みの国・韓国」、「虚言と虚飾の国・韓国」などと韓国をテーマにした本や、「嘘だらけの日中近現代史」、「中国崩壊前夜」などの中国の虚言と似非経済をテーマにした本があります。
韓国について、「強烈な序列意識が存在し報われることが少ない社会で、不満のはけ口が日本に向かっている」などという解説もあり、その根本は中華思想にあるとする論調が多いようです。
これらの本が英訳されたり仏語訳されたりして世界に紹介されれば、結構効果はあるかも知れませんが、しかしこの問題には日本のサヨクが絡んでいることを忘れてはならないと思います。
そして、このようなサヨク問題が大東亜戦争後に生じた「敗戦の病理」から始まっていることにも注意が必要ではないでしょうか。
大東亜戦争は、アジアの欧米列強に対する戦いです。一方、太平洋戦争は日本とアメリカの戦争でした。
20世紀に入って、日本の近代化が進むにつれて欧米には反日感情が高まります。日露戦争での日本の勝利よりも、むしろ日本の経済的台頭に対する反感だったのかも知れません。背景には欧州の貴族経済があり、それを牛耳るユダヤ資本の思惑もあったようです。
しかしこの貴族経済に打撃を与えたのはナチス・ドイツでした。第一次世界大戦後の大恐慌を極端な公共投資で切り抜け、バブル経済で「栄光のドイツ」を取り戻したナチスがその後どうなったかはいまさら説明する必要はないでしょうが、どうやら社会主義革命の権力の奪い合いが起きていたようですね。
ソビエト連邦を率いるスターリンは、アメリカの動きを封じるために日米開戦を画策していたようです。
日本は大恐慌の波を高橋是清のインフレ政策で乗り切りました。しかしアメリカのルーズベルト大統領のインフレ政策「ニューディール」は、議会の猛烈な反対でとん挫してしまいます。
おそらくここからルーズベルト大統領の社会主義への傾斜が始まるのではないでしょうか。日本に対する経済制裁は熾烈を極め、日本の大東亜戦争の火ぶたが切って落とされます。
日本の戦略、戦争目的はアジアの欧米列強からの解放、すなわち植民地支配からの脱却でした。そのためには太平洋側を封鎖しておかなければなりません。それがハワイ・真珠湾攻撃だったはずです。
こうしてアメリカを抑えた上で、東南アジアから欧米列強を排除する作戦は、見事に成功しました。欧州ではナチス・ドイツが圧勝し、貴族経済を破壊していました。
チャーチル首相がアメリカ・ルーズベルト大統領を戦争に巻き込んだと歴史はしていますが、どうも裏側ではスターリンの陰謀もあったようです。社会主義革命の主導をナチスに奪われてなるものか・・という思いです。
その裏側ではユダヤ資本も動きます。そしてアメリカは総力を挙げて欧州戦線と太平洋戦線の両面に出て来るわけです。その国民統合のキーワードが「真珠湾を忘れるな!」でした。
アメリカが総力戦で来れば、当然日本も総力戦になります。そしてその総力戦が日本の社会主義者をソビエトに亡命させてしまいます。
アメリカはノルマンジーに上陸してナチスを追い詰め、ナチスが崩壊した後、その余力戦力をすべて日本に向けてきます。その後の日本の悲惨な状況は、戦争というよりも虐殺だったようです。2発の原爆で日本に勝利したアメリカは、その虐殺を正当化するためにソビエトに亡命していた社会主義者を使うわけです。ここから日本の「敗戦の病理」が始まります。(欧州では貴族経済が生き残ってしまいます。それが今の欧州衰退の原因のように思うのですが)
虐殺を正当化するアメリカは、その責任を日本側に押しつけ、それをこのサヨクにやらせるわけです。しかし共産国家ソビエトがアメリカと対峙し、朝鮮で戦火が生じて、始めてアメリカは騙されていたことに気が付いたようです。それからは日本に対する経済支援で、列島を防共の砦にしようと画策しますから、サヨクは浮き上がってしまいます。
こうしてサヨクから敗戦の病理が始まります。日教組が教育で「日本国憲法擁護」から「戦争忌避」、「東京裁判史観の正当化」と「日本軍国主義の悪行」などを若き日本国民に刷り込み、日本の正義を「悪」と置き換えていくわけです。
この延長上に韓国の反日があり、日中友好という「日本からの搾取」があるわけですから、反日のスタートは日本側だったことも意識しておく必要があると思います。これが「敗戦の病理」というべきものです。
サヨクの嘘を本当にするために中韓に謝罪外交を繰り返させ、お金まで払ってしまったために、受け取った両国とも引っ込みがつきません。
「経済的に苦しくなったら日本を叩けばいい」・・・これがもしかしたら中韓の本音だったのかも知れませんね。
日本の「戦後レジームからの脱却」は、彼らにしてみれば「お金が来ない」という意味になるわけです。
日本からお金も技術も行かなくなったらどうなるか、それを彼らは知っています。だからこそ必死に反日を繰り返します。・・・・もっとやらせましょうね。
世界がこちらを向き、日中韓の変な争いに気が付いた時こそが、これらの本を彼らの言語に翻訳し読ませるチャンスとなるのですから。
本のタイトルだけでも、「韓国人による恥韓論」、「呆韓論」、「歪みの国・韓国」、「虚言と虚飾の国・韓国」などと韓国をテーマにした本や、「嘘だらけの日中近現代史」、「中国崩壊前夜」などの中国の虚言と似非経済をテーマにした本があります。
韓国について、「強烈な序列意識が存在し報われることが少ない社会で、不満のはけ口が日本に向かっている」などという解説もあり、その根本は中華思想にあるとする論調が多いようです。
これらの本が英訳されたり仏語訳されたりして世界に紹介されれば、結構効果はあるかも知れませんが、しかしこの問題には日本のサヨクが絡んでいることを忘れてはならないと思います。
そして、このようなサヨク問題が大東亜戦争後に生じた「敗戦の病理」から始まっていることにも注意が必要ではないでしょうか。
大東亜戦争は、アジアの欧米列強に対する戦いです。一方、太平洋戦争は日本とアメリカの戦争でした。
20世紀に入って、日本の近代化が進むにつれて欧米には反日感情が高まります。日露戦争での日本の勝利よりも、むしろ日本の経済的台頭に対する反感だったのかも知れません。背景には欧州の貴族経済があり、それを牛耳るユダヤ資本の思惑もあったようです。
しかしこの貴族経済に打撃を与えたのはナチス・ドイツでした。第一次世界大戦後の大恐慌を極端な公共投資で切り抜け、バブル経済で「栄光のドイツ」を取り戻したナチスがその後どうなったかはいまさら説明する必要はないでしょうが、どうやら社会主義革命の権力の奪い合いが起きていたようですね。
ソビエト連邦を率いるスターリンは、アメリカの動きを封じるために日米開戦を画策していたようです。
日本は大恐慌の波を高橋是清のインフレ政策で乗り切りました。しかしアメリカのルーズベルト大統領のインフレ政策「ニューディール」は、議会の猛烈な反対でとん挫してしまいます。
おそらくここからルーズベルト大統領の社会主義への傾斜が始まるのではないでしょうか。日本に対する経済制裁は熾烈を極め、日本の大東亜戦争の火ぶたが切って落とされます。
日本の戦略、戦争目的はアジアの欧米列強からの解放、すなわち植民地支配からの脱却でした。そのためには太平洋側を封鎖しておかなければなりません。それがハワイ・真珠湾攻撃だったはずです。
こうしてアメリカを抑えた上で、東南アジアから欧米列強を排除する作戦は、見事に成功しました。欧州ではナチス・ドイツが圧勝し、貴族経済を破壊していました。
チャーチル首相がアメリカ・ルーズベルト大統領を戦争に巻き込んだと歴史はしていますが、どうも裏側ではスターリンの陰謀もあったようです。社会主義革命の主導をナチスに奪われてなるものか・・という思いです。
その裏側ではユダヤ資本も動きます。そしてアメリカは総力を挙げて欧州戦線と太平洋戦線の両面に出て来るわけです。その国民統合のキーワードが「真珠湾を忘れるな!」でした。
アメリカが総力戦で来れば、当然日本も総力戦になります。そしてその総力戦が日本の社会主義者をソビエトに亡命させてしまいます。
アメリカはノルマンジーに上陸してナチスを追い詰め、ナチスが崩壊した後、その余力戦力をすべて日本に向けてきます。その後の日本の悲惨な状況は、戦争というよりも虐殺だったようです。2発の原爆で日本に勝利したアメリカは、その虐殺を正当化するためにソビエトに亡命していた社会主義者を使うわけです。ここから日本の「敗戦の病理」が始まります。(欧州では貴族経済が生き残ってしまいます。それが今の欧州衰退の原因のように思うのですが)
虐殺を正当化するアメリカは、その責任を日本側に押しつけ、それをこのサヨクにやらせるわけです。しかし共産国家ソビエトがアメリカと対峙し、朝鮮で戦火が生じて、始めてアメリカは騙されていたことに気が付いたようです。それからは日本に対する経済支援で、列島を防共の砦にしようと画策しますから、サヨクは浮き上がってしまいます。
こうしてサヨクから敗戦の病理が始まります。日教組が教育で「日本国憲法擁護」から「戦争忌避」、「東京裁判史観の正当化」と「日本軍国主義の悪行」などを若き日本国民に刷り込み、日本の正義を「悪」と置き換えていくわけです。
この延長上に韓国の反日があり、日中友好という「日本からの搾取」があるわけですから、反日のスタートは日本側だったことも意識しておく必要があると思います。これが「敗戦の病理」というべきものです。
サヨクの嘘を本当にするために中韓に謝罪外交を繰り返させ、お金まで払ってしまったために、受け取った両国とも引っ込みがつきません。
「経済的に苦しくなったら日本を叩けばいい」・・・これがもしかしたら中韓の本音だったのかも知れませんね。
日本の「戦後レジームからの脱却」は、彼らにしてみれば「お金が来ない」という意味になるわけです。
日本からお金も技術も行かなくなったらどうなるか、それを彼らは知っています。だからこそ必死に反日を繰り返します。・・・・もっとやらせましょうね。
世界がこちらを向き、日中韓の変な争いに気が付いた時こそが、これらの本を彼らの言語に翻訳し読ませるチャンスとなるのですから。
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