中共の高速鉄道事故で、中共国民の怒りが爆発してきたようです。
事故車両を穴を掘って埋め、批判が高まるとそれを掘り起こしていたり、どうにも訳がわからない政府の動きです。錯乱しているようにも見えます。
高速鉄道に信号設備を納入している「北京全路通信信号研究設計院有限公司」が、信号の不備の責任として謝罪したようですが、原因はまだ掴めていないとか。
中共の鉄道システムに詳しい横浜国立大学大学院の王鋭研究教員が産経に語ったところによりますと、日本の新幹線に導入されている「自動列車制御装置」(ATC)と基本原理は同じシステムで、信号を受信して自動的に列車を減速・停止させる「自動列車保護装置」(ATP)という安全運行システムが採用されているそうです。
しかしこのシステムは今回は作動しなかったと見ているようですね。
信号や分岐器を集中的に管理・制御する「列車集中制御装置」(CTC)も導入されていたが、「事故当時は信号設備が故障し、駅員が管理していたのではないか?」と語っています。
CTCの一元管理も機能していなかったということで、追突された先行列車は、信号機が故障した場合、特例で赤信号でも時速20キロ以下で走行できる目視運行モードで運転。後続列車は赤信号の手前で停止することになっていたのですがそのシステムが修理中で、その修理中に何らかの理由で「赤」から「青」に切り替わり、追突した可能性が高いとのこと。
我々日本にとって、この事故から得られるものは、中国人のシステムに関する考え方を読み取るということ・・ではないでしょうか。
なぜなら、同じ中国人が「空母」を作っているからです。
故障などが発生した時、パニックに陥りやすい国民性とも見受けられます。そして最初に考えることは「責任回避」の行動。穴を掘って埋めた行為にもそれが現れているのではないでしょうか?
この空母は日本近海(東シナ海も含めて)を通って行きます。空母の周辺には原子力潜水艦も潜航しているはず。太平洋の覇権を確保するための示威行動であり、アメリカと対等にやりあうためのデモンストレーション。海上自衛隊のサイレント・サブマリンが、それらの下側から監視することになるでしょう。日本の政治がしっかり機能していれば・・ですけど。
海上自衛隊はサブマリンの建造を増やしているはずです。防衛費削減は、サブマリンの建造を阻止し、中共の太平洋進出をスムーズに行わせるための陰謀かも知れません。
空母の乗組員は相当の訓練を積んでくるでしょう。しかし、空母建造を行っている技術者達はどうでしょうか?
システムの各部分については完全かも知れません。しかし総合した時何が起きるか、そこに目標を定めた攻撃方法を編み出す必要を感じます。
例えば海底から、位置を確認されないように、2つのサブマリンから発信した音波を水中合成してから敵空母のソナーに感知されるように出来ないでしょうか?
混乱がシステムの弱点を表出しますから。
海中のステルス性能は航空機とは違い、レーダーではなくソナーが対象です。海中での音波合成技術などを開発し、サブマリンのステルス性能を高め、敵空母を混乱させる戦術を今から研究しておく必要があるのではないでしょうか?
そう考えると、今回の高速鉄道事故の情報には、中国人メンタリティを知る多くの貴重なデータが含まれていると思うのですけど。
そして、中共政府が今後事故の情報は隠蔽する理由は、その情報が彼の国の国防の弱点を露呈することを知っているからでしょう。
太平洋の覇権をめぐる攻防は、おそらく多分に心理戦となるでしょうから・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿