2011年7月30日土曜日

菅首相、草志会、市民の党、そして北朝鮮

追い詰められても、そのことを意に介さない菅首相。その裏側でただひたすらサヨク構想の実現に励んでおります。
一種の開き直りでしょうか、法的には誰にもどうしようもありません。一度「内閣不信任案」が可決されそうになりましたが、解散をちらつかせる菅氏の策略に乗せられた鳩山氏の「解散は避けたい・・民主が負けるから」という思いで民主党員を抱き込み、菅居座りが実現しました。

しかし、菅直人首相の居座りが長引くことによって、これまで日本を呪縛し続けてきた北朝鮮経由の共産主義勢力の構図が見えてきました。
「酒井剛」という名前も明確になり(顔はまだ見えませんが)、彼が「斉藤まさし」というペンネームで執筆活動を続けていた、その関係も見えてきました。

「市民の党」という聞いたことが無かった政党も出てきました。
政党の名前などからは、まったく「共産主義革命政党」とは思えませんが、その実態が、よど号ハイジャック犯と繋がりのある政党であることが明確になりました。
そして、この政党から派生した「政権交代を実現する会」へ、菅首相が多額の献金をしていたことも発覚しました。
現在のこの会のホームページが、まだ残っておりました。
http://homepage3.nifty.com/ne/sk/
このページには「菅直人を総理にする会」という残骸が残っておりますから、ずいぶん前から「菅直人を総理にして革命(=日本解体)を始めよう」という運動がなされていたようです。

このページには一般からの書き込みが受け付けられているようで(皆さんからの自由発言の掲示板)、その書き込みを見ますと・・・
「売国奴『民主党』」とか「民主党へ政権交代という最悪の選択」などという書き込みがあり、実現したとたんに、菅直人氏が売国者だったことに気づいた・・・
という怒りが表示されていました。

よど号ハイジャック犯が北朝鮮に行き、重信房子などがリビアに渡り、ともに世界革命を目指していた時代。彼らが日本のサヨク団体と密かにつながって、日本解体を目論んでいたであろうことは、何となく判ります。
彼らは北朝鮮とか中共の共産主義者とも連携を持っていたはずです。
しかし、日本側の誰と手を組んでいたのか、北朝鮮とか中共がどういう段取りで日本解体を目指しているのか、そこがはっきり判りませんでした。
よど号事件の時の首相は福田赳夫氏でしたね。そして社会党委員長が成田知巳氏。このころ、マスコミから政界入りした男が田英夫氏だったと思います。

よど号事件から何年か経って、拉致事件が起こります。
拉致事件と言えば「金正日の悪行」のように言われていますが、日本のサヨク団体の関わりもきわめて大きいのではないでしょうか?
そしてその「サヨク団体」の一翼に菅首相が関与している団体があるならば、日本の政治家の中にももっと大勢の「拉致犯行」に間接的に関わった政治家も多いことが考えられます。
拉致事件の解決には、まず北朝鮮の前に、このようなサヨク団体の関係と犯罪行為を明確に国民の前に晒さなければならないと思うのですが。

サヨクの本質は、革命と叫びながらも陰湿で、影でこそこそ謀略を使う性格のようです。ですから陽の当たる場所に晒すと、きわめて弱くなっていきます。しかし一旦政権を渡してしまえば、ダニのように繁殖し、国家壊滅まで持って行きます。
ソビエトがそうでしたし、東ドイツもそうでした。北朝鮮ももはや国家の体をなしていませんし、中共も国家資本主義に変わらなければ、もっと悲惨なことになっていたでしょう。

サヨクは晒せばいいのです。腐臭を帯びた毛布も、陽光に晒せば気持ちよくなるように・・。
菅直人首相が頑張っている間に、その関係をもっと出すようにしてほしいですね。

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