「ウーマンラッシュアワー」というお笑いコンビの村本大輔氏(37歳)が、テレビ朝日系の討論番組で次のように述べました。
「尖閣諸島を守るために人を殺すくらいなら、(尖閣は)いらない」
「僕は(尖閣諸島を)取られてもいいです」
「なぜ中共や北朝鮮が日本を侵略するという話になるのか、私、解らない」
現在の教育がどんな教育なのか、非常によくわかる村本氏の発言です。つまり領土と覇権と言うものの意味が解っていないわけです。
最後の「私、解らない」という部分が、本音と言ったところでしょうか。解ろうとしたこともないのでしょう。
おそらく同じような日本の団塊世代などの国民も同じような思いを持っているのではないでしょうか。そしてこのような考えを持つ国民が居るのは、おそらく日本だけでしょう。
他の国民、特に欧州や東南アジア、そしてアフリカ大陸の国家は、領土を取られることは侵略であり、その結果は奴隷として国民が連れ去られ、そして人権など無視されて酷使されることを歴史から教わっています。
ですから国土を守る意味もしっかりと理解しています。
中東など、現実に侵略と殺戮が現在も繰り返され、自治とか独立という言葉の意味も、安全保障とか武力鎮圧という意味も、我々日本国民とはまったく異なる意識で理解していることと思われます。
ロヒンギャ問題などもよく見ておく必要があるのではないでしょうか。
日本の平和主義が、妄想平和と言われるゆえんです。幸い日本には「奴隷」とか「不本意な重労働」などという経験がありません。
シベリア抑留などの経験をされ、帰国された人などはあまり抑留生活を語りたがりません。その悲惨さを、歴史的にも経験のない日本国民に伝えられないからかも知れませんね。
通州事件の目撃者の記録などを見れば、その残忍な殺し方や非道の集団など、直視出来ないような出来事が書かれています。
我々日本国民は、これを戦争の一時期の出来事としてとらえているのかも知れませんが、他国では日常に起きていたことという歴史の記憶が、世代を通して伝えられています。
これらを教えられず、「日本軍が悪かった」とか「日本軍が残酷なことをした」などと言う「東京裁判史観」というプロパガンダだけで教育され、「戦争放棄」だの「軍備を持たない平和国家」と言うものが理想国家などと教えられたら、そしてそれだけで現実の歴史などを自ら学習しなければ、誰でもこの村本氏のような考え方になってしまうでしょう。
そして村本氏の発言がクローズアップされているのは、中共の環球時報インターネット版で彼の発言が掲載されたからです。
「日本の芸人、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が『侵略』されたら、白旗を挙げて投降する」という表題で、「中共が沖縄を欲しいと言ったらあげるんですか」との龍谷大の李相哲教授の問いに、村本氏は「だって中国から取ったんでしょ」と述べたとして、紹介されたそうです。
村本氏のこの発言は、あまりにも中共のプロパガンダが効いていることを示しています。中共の人々ならここまでは、たとえ先生が教えても、政府が述べても・・信じないでしょう。
ですから華人からみると、このように簡単にプロパガンダにはまる人物は危険なのです。ゆえに侵略が始まれば最初に殺すべき人物となります。
現在、中共から見れば日本列島は非武装化しているわけで、太平洋侵攻の邪魔になっているのは在留米軍だけというように見えているはずです。
しかし「右傾化している日本」と言うことで、日本が再武装するのにどのくらい時間があるか・・という見方もしているのでしょう。それを計測するのにも村本氏の発言は重要な資料になったことだと思います。
日本が「憲法改正」や「再軍備」をする前に、太平洋へ出てアメリカと直接対峙することが、現在の中共政権の考え方だと思います。
中共の侵略は、太平洋に出るための尖閣海域、そして台湾の武力併合です。尖閣の島に中共軍の基地が出来たら、沖縄のアメリカ軍は撤退を余儀なくされるでしょう。もちろん戦火を交えるなら別ですけど。
そうなれば沖縄は中共側に落ちるでしょう。間違いなくそこまでは軍事侵攻だと思います。アメリカがどこまで撤退するかにもよるでしょうが・・・
「沖縄が中共に落ちる」とは、沖縄の法律が北京の法律になるということです。
そしてその後、彼らの侵略は中華思想・共産主義戦略ですから、法によって共産党をトップに置こうとします。日本であれば天皇陛下の上に中国共産党を置くと言う訳です。
つまり中国共産党が天皇陛下に命令を下すというシステム(法律)を作ろうとします。もしこれで日本国民が天皇陛下から離れれば、それから天皇排除を行うでしょう。
これはチベットのダライ・ラマ法王を追い詰める中共を見れば解ります。次代のダライ・ラマを共産党が指定しようとしていることがその証拠です。チベット側はそんなことは認めておりません。
そしてアメリカでは民主制度を利用して多数工作の上大統領を華人にすることを画策します。これは現在でもなされていることで、現在は移民制度を悪用してカリフォルニア州の一部などを乗っ取っています。
これが中共の大平洋戦略だと思います。目的は北京か行う課税徴収です。きっと日本あたりには多額の課税がかけられるでしょうね。
抵抗すればテロリストとして処分されるでしょう。今のウイグルを見れば一目瞭然です。
これが「奴隷化」ですが、現在の日本の教育では理解しがたいかも知れませんね。「世界中が仲良くすれば平和だ」という教育ですからね。
アメリカも戦後の日本に、あるいは現在もなお、このようなことをしているのかも知れません。しかし中共のようなやり方はしておりません。ある程度日本にはリスペクトしているからでしょう。
その理由は「太平洋戦争で日本と正々堂々と、愛国心で戦った」記憶があるからかも知れませんね。実質はともかくとして・・・(結局あの英霊たちのおかげなんですよ)
このようなことを学んでいただけたら、村本氏も「なぜ中共(や北朝鮮)が日本を侵略するという話になるのか」が解るようになるのではないでしょうか。
「僕は(尖閣諸島を)取られてもいいです」
「なぜ中共や北朝鮮が日本を侵略するという話になるのか、私、解らない」
現在の教育がどんな教育なのか、非常によくわかる村本氏の発言です。つまり領土と覇権と言うものの意味が解っていないわけです。
最後の「私、解らない」という部分が、本音と言ったところでしょうか。解ろうとしたこともないのでしょう。
おそらく同じような日本の団塊世代などの国民も同じような思いを持っているのではないでしょうか。そしてこのような考えを持つ国民が居るのは、おそらく日本だけでしょう。
他の国民、特に欧州や東南アジア、そしてアフリカ大陸の国家は、領土を取られることは侵略であり、その結果は奴隷として国民が連れ去られ、そして人権など無視されて酷使されることを歴史から教わっています。
ですから国土を守る意味もしっかりと理解しています。
中東など、現実に侵略と殺戮が現在も繰り返され、自治とか独立という言葉の意味も、安全保障とか武力鎮圧という意味も、我々日本国民とはまったく異なる意識で理解していることと思われます。
ロヒンギャ問題などもよく見ておく必要があるのではないでしょうか。
日本の平和主義が、妄想平和と言われるゆえんです。幸い日本には「奴隷」とか「不本意な重労働」などという経験がありません。
シベリア抑留などの経験をされ、帰国された人などはあまり抑留生活を語りたがりません。その悲惨さを、歴史的にも経験のない日本国民に伝えられないからかも知れませんね。
通州事件の目撃者の記録などを見れば、その残忍な殺し方や非道の集団など、直視出来ないような出来事が書かれています。
我々日本国民は、これを戦争の一時期の出来事としてとらえているのかも知れませんが、他国では日常に起きていたことという歴史の記憶が、世代を通して伝えられています。
これらを教えられず、「日本軍が悪かった」とか「日本軍が残酷なことをした」などと言う「東京裁判史観」というプロパガンダだけで教育され、「戦争放棄」だの「軍備を持たない平和国家」と言うものが理想国家などと教えられたら、そしてそれだけで現実の歴史などを自ら学習しなければ、誰でもこの村本氏のような考え方になってしまうでしょう。
そして村本氏の発言がクローズアップされているのは、中共の環球時報インターネット版で彼の発言が掲載されたからです。
「日本の芸人、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が『侵略』されたら、白旗を挙げて投降する」という表題で、「中共が沖縄を欲しいと言ったらあげるんですか」との龍谷大の李相哲教授の問いに、村本氏は「だって中国から取ったんでしょ」と述べたとして、紹介されたそうです。
村本氏のこの発言は、あまりにも中共のプロパガンダが効いていることを示しています。中共の人々ならここまでは、たとえ先生が教えても、政府が述べても・・信じないでしょう。
ですから華人からみると、このように簡単にプロパガンダにはまる人物は危険なのです。ゆえに侵略が始まれば最初に殺すべき人物となります。
現在、中共から見れば日本列島は非武装化しているわけで、太平洋侵攻の邪魔になっているのは在留米軍だけというように見えているはずです。
しかし「右傾化している日本」と言うことで、日本が再武装するのにどのくらい時間があるか・・という見方もしているのでしょう。それを計測するのにも村本氏の発言は重要な資料になったことだと思います。
日本が「憲法改正」や「再軍備」をする前に、太平洋へ出てアメリカと直接対峙することが、現在の中共政権の考え方だと思います。
中共の侵略は、太平洋に出るための尖閣海域、そして台湾の武力併合です。尖閣の島に中共軍の基地が出来たら、沖縄のアメリカ軍は撤退を余儀なくされるでしょう。もちろん戦火を交えるなら別ですけど。
そうなれば沖縄は中共側に落ちるでしょう。間違いなくそこまでは軍事侵攻だと思います。アメリカがどこまで撤退するかにもよるでしょうが・・・
「沖縄が中共に落ちる」とは、沖縄の法律が北京の法律になるということです。
そしてその後、彼らの侵略は中華思想・共産主義戦略ですから、法によって共産党をトップに置こうとします。日本であれば天皇陛下の上に中国共産党を置くと言う訳です。
つまり中国共産党が天皇陛下に命令を下すというシステム(法律)を作ろうとします。もしこれで日本国民が天皇陛下から離れれば、それから天皇排除を行うでしょう。
これはチベットのダライ・ラマ法王を追い詰める中共を見れば解ります。次代のダライ・ラマを共産党が指定しようとしていることがその証拠です。チベット側はそんなことは認めておりません。
そしてアメリカでは民主制度を利用して多数工作の上大統領を華人にすることを画策します。これは現在でもなされていることで、現在は移民制度を悪用してカリフォルニア州の一部などを乗っ取っています。
これが中共の大平洋戦略だと思います。目的は北京か行う課税徴収です。きっと日本あたりには多額の課税がかけられるでしょうね。
抵抗すればテロリストとして処分されるでしょう。今のウイグルを見れば一目瞭然です。
これが「奴隷化」ですが、現在の日本の教育では理解しがたいかも知れませんね。「世界中が仲良くすれば平和だ」という教育ですからね。
アメリカも戦後の日本に、あるいは現在もなお、このようなことをしているのかも知れません。しかし中共のようなやり方はしておりません。ある程度日本にはリスペクトしているからでしょう。
その理由は「太平洋戦争で日本と正々堂々と、愛国心で戦った」記憶があるからかも知れませんね。実質はともかくとして・・・(結局あの英霊たちのおかげなんですよ)
このようなことを学んでいただけたら、村本氏も「なぜ中共(や北朝鮮)が日本を侵略するという話になるのか」が解るようになるのではないでしょうか。
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