2018年1月1日月曜日

あけましておめでとうございます。

2018年、平成30年が始まりました。皇紀は2678年です。
昨年は年明けからトランプ大統領の就任と「安倍・トランプ会談」が始まり、グローバリズムに継承が鳴り始め、オバマ・リベラルではどうにもならなかったIS討伐が始まり、サヨクの牙城「北朝鮮」の断末魔のミサイル開発と核爆弾開発がピークになりました。

ユダヤの分裂が見えてくるようになり、イスラエル・ユダヤとディアスポラ・ユダヤの対立が、ディアスポラ・ユダヤのトップ「キッシンジャー博士」の昨年の年初の「イスラエルはまもなく無くなるだろう」という言葉でハッキリしてきます。

トランプ大統領はイスラエルとのビジネスをしていたらしく、イスラエル擁護に回ります。
キッシンジャー氏は中共を訪問し、なにやら密談を交わし、それから北朝鮮のミサイルが日本海に飛び交います。
おそらく北朝鮮が開発する核ミサイルをイランに持ち込み、それをイスラエル攻撃に使う筋書があるのではないでしょうか。

2014年に経済破綻した中共は、それから3年間は何とか持ちこたえてきました。その間、AIIBだの一帯一路だのと言った「大風呂敷」を広げ、世界煙に巻いてきましたが、そろそろそれも限界が近づいたようです。

尖閣海域を侵略しながらも、安倍政権ににじり寄り「一帯一路への参加」とか「AIIBへの参加」などを話しかけてきます。
韓国は、慰安婦像などを世界にばら撒こうと必死でした。しかしそんなことをしてる間に経済が崩壊していきます。

ありもしない慰安婦問題を、日本を侮蔑する道具にしようと、だらしない韓国から受け継ぎ、サンフランシスコやカナダ・トロント市などに慰安婦像を立て始めた中共ですが、その中共は世界各国から信用されなくなりつつあります。

パキスタンやネパール、ミャンマーで中共が関与するインフラ建設案件が、相次いで中止や延期に追い込まれています。
パキスタンのインダス川上流のダムと水力発電所の建設案件、ネパールでの水力発電所の建設、ミャンマーのダムと水力発電所の建設などがキャンセルされています。

この他にもバングラデシュでの港湾、インドネシアでの高速鉄道なども計画通りに建設が進まず、「一帯一路」に連なる多くの案件が暗礁に乗り上げているそうです。

困った中共が日本政府や民間が長年積み重ねたODA(政府開発援助)などの対外支援ノウハウの吸収や、日本の信用力を利用しようと接近し始めたようですね。

天安門事件で世界中の非難を浴びてどうにもならなくなった中共が、信用回復に日本から天皇陛下をお招きしたことは有名です。
共産党権力と軍事力だけで成り立つ匪賊国家・中共は、結局「権威」を日本にゆだねるしかないのでしょう。
日本の信用を利用する姑息な中共の謀略がみえますね。

それにしても、ODAの基本には八紘一宇の精神が必要ですから、今回はそれを中共が利用することは不可能だと思いますけどね。華人は決して自分に損になることはしません。そして近視眼的で長期投資の能力もないようです。
ただあるのは、長期に渡る国際謀略としての干渉だけですね。

いよいよ我が日本も「専守防衛」の旗印のもと、防衛力強化に向かいます。野党の専守防衛は第二次世界大戦当たりの感覚で語っていることが多く、ミサイル時代の専守防衛についてはまったく無知そのもののように感じます。

ミサイル時代の専守防衛には、敵のミサイル発射をいかに素早く感知するかが重要になります。迎撃ミサイルの性能がいくら上がっても、ミサイル攻撃のタイミングが捉えられなければ迎撃不能です。
ですからイージス艦がその役割を果たしてきました。そしてこのイージスシステムが十分に使用に耐えることが、今回の北朝鮮のミサイル実験と、Jアラート効果で確認されたようです。

野党の古臭い「専守防衛」感覚には合わないかもしれませんが、イージスシステムは間違いなく専守防衛向きのシステムです。
そこで陸上設置タイプのイージスシステムを配備することが決定されましたが、これにロシアが文句を付けてきました。

ロシアのリャプコフ外務次官は、日本が米国製の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」導入を決めたことに対し、「ロシアの軍事計画を立てる上で考慮に入れる」と述べ、対抗する考えを示したそうです。

ロシアはまだ核による均衡平和を信じているようです。ですからイージスシステムがこの均衡を壊すことを恐れているのだと思います。
と、言うことは・・核なき世界の実現に向けた強力な専守防衛技術がイージスシステムなのかも知れません。(専守防衛は日本のみで用いられている言葉です。外国の人に言っても通じません)

発射準備が確認されたら直ちに迎撃ミサイルを発射しますが、これは敵地攻撃になります。それも専守防衛として認めなければなりませんね。
そのために高速の巡航ミサイルなどを用意し、ステルス機(あるいは無人機)、さらに監視用低空衛星などに搭載します。

イージスシステムが各国に配備され、核保有国のミサイルを牽制すると、核の脅しが無効になって行きます。
核ミサイルが無効に近くなって行けば、核による抑止機能は低下します。こうしてサヨクが目指す世界共産革命、あるいはリベラルの標榜するグローバル化の流れをも阻止することが可能になって行くと思います。

国家や民族の伝統やしきたりが復活し、世界が面白くなって行くように思うのです。古臭くなった「国境なき世界」とか「統一通貨の夢」は必要無くなるでしょう。
為替差益も捕まえにくくなって行きます。国際間の個人取引も可能になる・・つまり為替決済が細かく瞬時に行われるようになるでしょうから。

サヨク、リベラル、グローバル化などの古い考え方が少数派となって、新しい国家主義、ナショナリズムが復活する・・そんな年が2018年、皇紀2678年になる・・そんな気持ちで明るくなるお正月ですね。

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