美智子皇后陛下はこの10月20日に満82歳をお迎えになられました。そしてお言葉を述べられましたが、その内容には、何と天皇陛下の「生前退位」について触れられていたのです。
ご存知のように、「生前退位」などという日本語はありません。また、天皇陛下もお言葉の中で「生前退位」などという訳の判らない言葉は述べられておりません。
また安倍首相も、その直後のコメントで「天皇陛下のご公務の在り方などについては天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状に鑑みるとき、天皇陛下のご心労に思いをいたし、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければいけないと思っています」と述べられただけで、「生前退位」などと言う言葉は申しておりません。
つまり生前退位とは勝手にマスコミが作った言葉であり、我が国体に対する敵対的な造語だと思います。
そしてこの皇后陛下のお言葉には、まさにそのことが強く述べられております。
「新聞の1面で『生前退位』という大きな活字を見た際、大きな衝撃を受けました」とされ、その理由として「歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません」と・・・
当たり前ですね。「退位する」とは生きていて退く意味であって、亡くなれば皇位継承という伝統そのままで継承がなされるからです。
つまり「生前退位」などという意味不明で愚かしい言葉は、サヨク的な頭からしか出てこないと思うからです。
国家に仇なす朝日新聞やNHKなどのマスコミが、必死で作った捏造語が、この「生前退位」だったのだと思います。
有識者会議などと言うのもおかしな集団で、しかもその中に天皇を無くそうとする人物まで入っている集団を作り、そこで「皇室典範改正」をしようなどという、もっともらしい流れまで作られております。
国民は、ご高齢の陛下に対する感謝と礼を込めて、「退位やむなし」と考えているようですが、天皇陛下のお言葉はそのような意味ではなかったはずです。
サヨク・マスコミは、このような日本国民の優しい気持ちを悪用して、我が国体を無きものにしようと画策しているわけです。
皇后陛下は、この「生前退位」という言葉にかなりのショックを受けられたようです。聡明な皇后さまには、この「生前退位」という言葉が含む、激しい悪意を強く感じられたのではないでしょうか。
皇后陛下は、天皇陛下があのお言葉を述べられる前、「皇太子や秋篠宮ともよく御ご相談の上でなされた」と述べられております。
そして「皇室の重大な決断が行われる場合、これに関わられるのは皇位の継承に連なる方々で、その配偶者や親族であってはならない」と述べられ、「皇太子や秋篠宮ともよく御相談の上でなされたこの度の陛下の御表明も、謹んでこれを承りました」とご自分の気持ちを明確に表現されておられます。
このお言葉で皇后陛下は、「天皇陛下のご公務の幾つかを、皇太子、あるいは秋篠宮にかたがわりさせることは、皇室で皇位継承権を持つ方々でお決めになるべきこと」であると述べられたわけです。
最近、宮内庁の暴走が目につきます。もともと宮内庁は皇室の情報管理を行うべきところだったはずです。
皇位継承者の記録とか、年号の制定など。記録といっても千年を超える記録の管理ですから、それがいかに大変なことであるかは判ります。
しかし最近の宮内庁は、まるで「皇室を管理するのは我々だ」と言わんばかりの態度です。ここに反日マスコミやら一部政治家などが巣食って、「皇室典範改正を早急に」などと言い始めているようです。
この思い上がりを国民の手によって抑制しなければならないでしょう。
天皇陛下のお言葉をもう一度読み返すと、「現行の皇室制度ですと天皇の意思でご公務を皇太子や秋篠宮などに頼むことが出来ないようになっているので、そこを自由にさせてほしい」というお気持ちを表明されているのだと判るはずです。
つまり「宮内庁の暴走を何とかしてくれ」と我々に述べられているように感じるのです。
陛下は、退位どころか「摂政」も必要ない。ただ今後は自分の体調によって自分の判断で皇太子様などを代行させられるようにしたい・・・と述べておられるだけです。
当たり前ですよね。ご自分の体調はご自分が一番よく判るわけですからね。我々だって高齢になれば体調によって約束を断ったりするでしょう。同じことです。
宮内庁がしっかりしていれば、この陛下のお気持ちも、さらには男系継承問題などについてもほとんど心配などないはずです。
しかし、反日・宮内庁が天皇陛下をコントロールしてしまえば、簡単に我が国を壊滅させることが可能なのです。
もしかしたらサヨクは、そこまで手を回し始めたのかも知れません。それを感じながらも、何もできない陛下の無念が、あのお言葉に込められているのではないでしょうか。
今上天皇陛下を亡き者にしようと、最近の宮内庁はわざと陛下のご公務を増やしていると聞きます。それが噂だけならいいのですけど・・・
また安倍首相も、その直後のコメントで「天皇陛下のご公務の在り方などについては天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状に鑑みるとき、天皇陛下のご心労に思いをいたし、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければいけないと思っています」と述べられただけで、「生前退位」などと言う言葉は申しておりません。
つまり生前退位とは勝手にマスコミが作った言葉であり、我が国体に対する敵対的な造語だと思います。
そしてこの皇后陛下のお言葉には、まさにそのことが強く述べられております。
「新聞の1面で『生前退位』という大きな活字を見た際、大きな衝撃を受けました」とされ、その理由として「歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので、一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません」と・・・
当たり前ですね。「退位する」とは生きていて退く意味であって、亡くなれば皇位継承という伝統そのままで継承がなされるからです。
つまり「生前退位」などという意味不明で愚かしい言葉は、サヨク的な頭からしか出てこないと思うからです。
国家に仇なす朝日新聞やNHKなどのマスコミが、必死で作った捏造語が、この「生前退位」だったのだと思います。
有識者会議などと言うのもおかしな集団で、しかもその中に天皇を無くそうとする人物まで入っている集団を作り、そこで「皇室典範改正」をしようなどという、もっともらしい流れまで作られております。
国民は、ご高齢の陛下に対する感謝と礼を込めて、「退位やむなし」と考えているようですが、天皇陛下のお言葉はそのような意味ではなかったはずです。
サヨク・マスコミは、このような日本国民の優しい気持ちを悪用して、我が国体を無きものにしようと画策しているわけです。
皇后陛下は、この「生前退位」という言葉にかなりのショックを受けられたようです。聡明な皇后さまには、この「生前退位」という言葉が含む、激しい悪意を強く感じられたのではないでしょうか。
皇后陛下は、天皇陛下があのお言葉を述べられる前、「皇太子や秋篠宮ともよく御ご相談の上でなされた」と述べられております。
そして「皇室の重大な決断が行われる場合、これに関わられるのは皇位の継承に連なる方々で、その配偶者や親族であってはならない」と述べられ、「皇太子や秋篠宮ともよく御相談の上でなされたこの度の陛下の御表明も、謹んでこれを承りました」とご自分の気持ちを明確に表現されておられます。
このお言葉で皇后陛下は、「天皇陛下のご公務の幾つかを、皇太子、あるいは秋篠宮にかたがわりさせることは、皇室で皇位継承権を持つ方々でお決めになるべきこと」であると述べられたわけです。
最近、宮内庁の暴走が目につきます。もともと宮内庁は皇室の情報管理を行うべきところだったはずです。
皇位継承者の記録とか、年号の制定など。記録といっても千年を超える記録の管理ですから、それがいかに大変なことであるかは判ります。
しかし最近の宮内庁は、まるで「皇室を管理するのは我々だ」と言わんばかりの態度です。ここに反日マスコミやら一部政治家などが巣食って、「皇室典範改正を早急に」などと言い始めているようです。
この思い上がりを国民の手によって抑制しなければならないでしょう。
天皇陛下のお言葉をもう一度読み返すと、「現行の皇室制度ですと天皇の意思でご公務を皇太子や秋篠宮などに頼むことが出来ないようになっているので、そこを自由にさせてほしい」というお気持ちを表明されているのだと判るはずです。
つまり「宮内庁の暴走を何とかしてくれ」と我々に述べられているように感じるのです。
陛下は、退位どころか「摂政」も必要ない。ただ今後は自分の体調によって自分の判断で皇太子様などを代行させられるようにしたい・・・と述べておられるだけです。
当たり前ですよね。ご自分の体調はご自分が一番よく判るわけですからね。我々だって高齢になれば体調によって約束を断ったりするでしょう。同じことです。
宮内庁がしっかりしていれば、この陛下のお気持ちも、さらには男系継承問題などについてもほとんど心配などないはずです。
しかし、反日・宮内庁が天皇陛下をコントロールしてしまえば、簡単に我が国を壊滅させることが可能なのです。
もしかしたらサヨクは、そこまで手を回し始めたのかも知れません。それを感じながらも、何もできない陛下の無念が、あのお言葉に込められているのではないでしょうか。
今上天皇陛下を亡き者にしようと、最近の宮内庁はわざと陛下のご公務を増やしていると聞きます。それが噂だけならいいのですけど・・・
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