尖閣諸島の攻防は、現在も続いていますが、日本は島嶼防衛ということでブレイクしました。国際法上の日本の領土に、「歴史的に中国の領土」と言う中共国内でしか通用しない理由(嘘)で太平洋進出を企む中共です。
日本の国会でも島嶼防衛が議論され、「いかに難しくてもそれを行う」ことが日本の防衛の最優先課題となりました。そしてこれがお題目ではなく、現実に動き始めたわけです。
先ず安倍首相の「(国際社会は)法による支配」という言葉は、アメリカに反論させず、欧州も反論せず、そして中共の蛮行に手を焼いている東アジアの国々も異論をはさみませんでした。
即ち、それが不十分な制度であっても、「国際法によって守られるべき世界」は理想であり、それをを目標にした言葉でした。
日本は憲法によって軍隊は持てません。憲法改正が必要なのは当然ですが、それには時間がかかります。そして現在の日本は防衛のための自衛隊という警察組織が機能しています。
自衛隊はいくつかの解釈変更で外国に出向くことも可能になり、集団的自衛権行使も可能になり、安全保障法の成立で少し動きやすくなりましたが、それでも軍隊ではないわけです。
この自衛隊でも対中戦争が出来るようにするには、国際法違反の中共に対して警察機能の自衛隊で向かうことです。安倍首相の「(国際社会は)法によって支配されるべきだ」というフレーズが、犯罪集団としての中共の「蛮行」を意図したものであることが、次第に判ってきました。
これと同じ次元で、イスラム国も「国際法違反の蛮行」を行っている集団と位置づけることが出来るでしょう。
ブッシュ大統領が「これからはテロとの戦争だ」と宣言してから14年が経過しました。この間、国際社会は国家間の紛争から、テロリストという犯罪集団との悲惨な戦いに入って行きます。
しかし、それ故に武器の開発も変わってきました。ドローンという無人機を使った攻撃が可能になり、暗視カメラやロボット偵察、そして小集団によるピンポイント攻撃など、これまでの戦争とは様相が変化してきています。
「アメリカン・スナイパー」とか「ドローン・オブ・ウォー」などの映画は、すでにベトナム戦争やイラク戦争とは異なった戦い方を見せてくれます。
テロリスト側も、誘拐殺人とか自爆テロなど、明確に犯罪的攻撃に変わってきていています。すなわちこれからの戦争とは「国際法違反の犯罪集団との戦い」と定義できるわけで、それならば警察予備隊から成長した自衛隊でも十分に戦えることになります。
いざと言う時、ポジティブリストに違反した自衛隊員には、名誉の除隊となるような道筋をつくること・・・民間でも可能ですね。(国民の自衛官表彰のような) 杉原千畝氏のような前例もあることですし・・・
さて、そこで問題となるのが武器ということになります。テロリストという犯罪者を逮捕、あるいは殺害することが目的ですから、警察行動の手助けになる武器でなければなりません。
11月10日と11日に開催された防衛装備庁の技術シンポジウムで、その概要が明らかになってきました。
このシンポジウムでも、中心はやはり日本初の先進技術実証機「心神」でした。そしてこれには電波反射を打ち消す新材料「メタマテリアル」という技術も紹介され、ステルス技術の進歩も展示されたようです。
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-ac25.html
そして人質事件などに活躍できそうな手投げ式偵察ロボットは、現在の警察でも実用になりそうな兵器です。
https://www.youtube.com/watch?v=ShMM_GHHmLQ
さらに、地雷式などの速製爆弾(IDE)を処理するロボットは重量約80キロで、トラックなどで簡単に運搬できるように進歩し、地雷型のIDEから乗員を守り、警察活動要員を目的地に送る軽量戦闘車両は、車体の底をV字型にして、爆風などの爆発の威力を左右に逃がす形状をしております。
また、車高を任意に上下させる仕組みを取り入れ、車体の底と爆発物との距離を増やしたり、身を低くして敵から発見されにくくしたりするため、車両を電動式として、タイヤのホイールの中に走行の動力となる電動モーターを納めた「インホイールモーター」を採用していました。エンジンは発電するだけですね。(もしかしたら三菱のPHEVはこの技術の民間利用かな?)
JAXAでも「超音速旅客機と高高度無人機の研究」などが行われていると言うことで、日本の軍事技術は、中共から受けた尖閣諸島事件以降、「島嶼防衛」という大義を使って、ここまで進歩してきたのです。
経済崩壊が続く中共。共産党支配が終われば人民解放軍は核や近代兵器を持つ無目的な犯罪集団となり、近接する日本を始め東アジアに多大なる迷惑をかける可能性が出てきました。
日本の技術による新兵器を駆使して、東アジアからこのような犯罪集団を駆逐する警察官として、自衛隊の任務は今後も重要になってくるでしょう。
もはや軍隊だとか憲法だとか議論する必要もない(国家間の紛争ではない)、対・犯罪集団との戦争状態が始まろうとしているのです。
先ず安倍首相の「(国際社会は)法による支配」という言葉は、アメリカに反論させず、欧州も反論せず、そして中共の蛮行に手を焼いている東アジアの国々も異論をはさみませんでした。
即ち、それが不十分な制度であっても、「国際法によって守られるべき世界」は理想であり、それをを目標にした言葉でした。
日本は憲法によって軍隊は持てません。憲法改正が必要なのは当然ですが、それには時間がかかります。そして現在の日本は防衛のための自衛隊という警察組織が機能しています。
自衛隊はいくつかの解釈変更で外国に出向くことも可能になり、集団的自衛権行使も可能になり、安全保障法の成立で少し動きやすくなりましたが、それでも軍隊ではないわけです。
この自衛隊でも対中戦争が出来るようにするには、国際法違反の中共に対して警察機能の自衛隊で向かうことです。安倍首相の「(国際社会は)法によって支配されるべきだ」というフレーズが、犯罪集団としての中共の「蛮行」を意図したものであることが、次第に判ってきました。
これと同じ次元で、イスラム国も「国際法違反の蛮行」を行っている集団と位置づけることが出来るでしょう。
ブッシュ大統領が「これからはテロとの戦争だ」と宣言してから14年が経過しました。この間、国際社会は国家間の紛争から、テロリストという犯罪集団との悲惨な戦いに入って行きます。
しかし、それ故に武器の開発も変わってきました。ドローンという無人機を使った攻撃が可能になり、暗視カメラやロボット偵察、そして小集団によるピンポイント攻撃など、これまでの戦争とは様相が変化してきています。
「アメリカン・スナイパー」とか「ドローン・オブ・ウォー」などの映画は、すでにベトナム戦争やイラク戦争とは異なった戦い方を見せてくれます。
テロリスト側も、誘拐殺人とか自爆テロなど、明確に犯罪的攻撃に変わってきていています。すなわちこれからの戦争とは「国際法違反の犯罪集団との戦い」と定義できるわけで、それならば警察予備隊から成長した自衛隊でも十分に戦えることになります。
いざと言う時、ポジティブリストに違反した自衛隊員には、名誉の除隊となるような道筋をつくること・・・民間でも可能ですね。(国民の自衛官表彰のような) 杉原千畝氏のような前例もあることですし・・・
さて、そこで問題となるのが武器ということになります。テロリストという犯罪者を逮捕、あるいは殺害することが目的ですから、警察行動の手助けになる武器でなければなりません。
11月10日と11日に開催された防衛装備庁の技術シンポジウムで、その概要が明らかになってきました。
このシンポジウムでも、中心はやはり日本初の先進技術実証機「心神」でした。そしてこれには電波反射を打ち消す新材料「メタマテリアル」という技術も紹介され、ステルス技術の進歩も展示されたようです。
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-ac25.html
そして人質事件などに活躍できそうな手投げ式偵察ロボットは、現在の警察でも実用になりそうな兵器です。
https://www.youtube.com/watch?v=ShMM_GHHmLQ
さらに、地雷式などの速製爆弾(IDE)を処理するロボットは重量約80キロで、トラックなどで簡単に運搬できるように進歩し、地雷型のIDEから乗員を守り、警察活動要員を目的地に送る軽量戦闘車両は、車体の底をV字型にして、爆風などの爆発の威力を左右に逃がす形状をしております。
また、車高を任意に上下させる仕組みを取り入れ、車体の底と爆発物との距離を増やしたり、身を低くして敵から発見されにくくしたりするため、車両を電動式として、タイヤのホイールの中に走行の動力となる電動モーターを納めた「インホイールモーター」を採用していました。エンジンは発電するだけですね。(もしかしたら三菱のPHEVはこの技術の民間利用かな?)
JAXAでも「超音速旅客機と高高度無人機の研究」などが行われていると言うことで、日本の軍事技術は、中共から受けた尖閣諸島事件以降、「島嶼防衛」という大義を使って、ここまで進歩してきたのです。
経済崩壊が続く中共。共産党支配が終われば人民解放軍は核や近代兵器を持つ無目的な犯罪集団となり、近接する日本を始め東アジアに多大なる迷惑をかける可能性が出てきました。
日本の技術による新兵器を駆使して、東アジアからこのような犯罪集団を駆逐する警察官として、自衛隊の任務は今後も重要になってくるでしょう。
もはや軍隊だとか憲法だとか議論する必要もない(国家間の紛争ではない)、対・犯罪集団との戦争状態が始まろうとしているのです。
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