先日行われた日韓首脳会談で、安倍首相と朴大統領は慰安婦問題の交渉加速化で意見が一致したと報道されました。
しかし、安倍首相は「なかったことは明白で、韓国側が因縁を付けているだけ」と考えているのに対し、朴大統領側は「慰安婦問題を謝罪して解決」という立場ですから、決して折り合うことはないでしょう。相互が歩み寄るところもありません。
つまりこの問題には落とし所はないのです。今後証拠を挙げて議論するしかないし、人間ではなく物的証拠、書類などが重視されなければなりませんね。
このような時に、日本人の「西川清さん」という方が、「強制的に女性を集めることはなかった」と慰安婦募集の強制性を明確に否定しました。(産経より)
この西川さんは現在100歳で、強制連行があったとされる昭和8年から昭和20年(終戦時)まで朝鮮総督府に勤めていた方です。
「差別感情はなく、同等という雰囲気だった。今、韓国が日本統治時代はすべて悪業として批判していることは、事実としてあり得ないことだ」と述べ、従軍慰安婦なるものも性奴隷などと言うものも明確に否定しておられます。証言だけではありません。彼が総督府に8年から12年まで見習い官吏だったころの、当時日本人だった朝鮮人との花見を行った時の写真など、物的証拠も残っていました。
「正式に総督府江原道の官吏になった12年当時、朝鮮には日本の県にあたる道が13あり、その下に市にあたる府と郡、さらに町村にあたる邑(ゆう)と面があった。職員の多くは朝鮮人。同僚や上司、知事や部長クラスの重席にもおり、分け隔てなく野球をやったり、飲み会をしたりもした。」と西川さんは述べ、「朝鮮人同士は朝鮮語を話していたし、朝鮮名の職員も多かった。何でもかんでも日本が強制したということはありませんでしたよ。ましてや女性を強制的に慰安婦にしたなんてありません」と当時を振り返ります。
同じように、元朝鮮総督府江原道地方課長だった「故)大師堂経慰(だいしどう・つねやす)さん」も、「もしも万を数える女性の強制連行があったとすれば、その何倍の目撃者がいるはずだ。強制連行が事実なら、住民の間に深刻な動揺と反発が起きていただろうが、抗議運動などは何ひとつ起きていないのです」と、平成15年の月刊誌「正論」で指摘しております。
韓国側の言い分は、「平和でのどかな農村にある日、突然日本軍が乗り込んできて無垢(むく)な娘たちを無理やり軍用トラックに押し込んで連れ去り、慰安婦にした」と言うものですから、まったく発言が異なっています。そして世界中には韓国側が主張する慰安婦の強制連行は非人道性がことさら強調され、海外でもこうしたイメージが広がっているというのが現実で、結果的に慰安婦像なるものに象徴されているわけです。
西川さんの場合は、このような発言とともに、当時の写真が残されていることが重要な部分でしょう。
この慰安婦問題の要点は、最初の出所が日本であることにあります。日韓にいわゆる従軍慰安婦問題が入り込んだのは、1982年に韓国・全斗煤政権が日本に求めてきた「六十億ドルの経済協力要求」から始まります。その理由は「共産主義陣営の南下を押さえて、韓国が日本の 安保の砦になっているから、韓国の軍の近代化費用の三分の一くらい日本が持て」というところにありました。
当時の鈴木善幸政権はこれを断ります。そして日韓関係は膠着状態になってしまいました。そして1983年、あの吉田清治の「私の戦争犯罪-朝鮮人強制連行」という本が出版されます。
それを煽ったのが朝日新聞で、同時に日教組も「慰安婦のことを教科書に書け」などと言い始め教科書問題が始まり、在日朝鮮人の指紋押捺の問題、天皇陛下の謝罪のお言葉の問題などが立て続けに出てきました。
そして1900年、青柳敦子という大分県在住の主婦という人が、わざわざ韓国まで行って「強制連行された人たち、慰安婦だった人たち、日本を相手に裁判をしませんか。費用は全部私がもってあげます」という内容のビラを撒きます。
このビラに応答してきたのが徴用された人たちの遺族で、やがて裁判が始まるとそれをテレビで 見ていた元慰安婦の金学順というおばあさんが私も出たいと言って、そして韓国も巻き込まれる形で従軍慰安婦問題がねつ造され始めたのです。
この時の韓国サヨクのハンギョレ新聞によりますと、この金学順というおばあさんは、「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に40円で売られていった」とはっきり書かれています。もちろん朝鮮の女衒に買われたのでしょう。40円は現在の価格で40万円ほどになるでしょうか。
ところがこの売られたという所を朝日新聞が隠します。担当したのがあの朝日新聞の植村記者だったようです。どうしても旧日本軍を悪者にしたかったのでしょう。
旧日本軍を悪者にすることで、軍隊は悪いもの・・従って「憲法9条」の軍隊を持たないことは正義だと結論付けたいのでしょうね。単純に。
日本軍による強制連行であって人身売買ではない・・としたいわけです。だから40円が支払われていることは隠す・・これが日本のサヨク、9条を守る会などの正体ではないでしょうか。
この問題が韓国側の戦後補償の問題と絡まってしまい、すでに韓国との間では決着がついている戦後処理問題が蒸し返され、日韓の戦争をも辞さない緊張関係を生み出しているわけです。
今回の西川清さん(100歳)の証言は、従軍慰安婦問題が朝日新聞と日本サヨクのねつ造であることを裏付けるもので、資料としての当時の写真なども、人種的偏見は無かったことを証明しているようですね。
つまりこの問題には落とし所はないのです。今後証拠を挙げて議論するしかないし、人間ではなく物的証拠、書類などが重視されなければなりませんね。
このような時に、日本人の「西川清さん」という方が、「強制的に女性を集めることはなかった」と慰安婦募集の強制性を明確に否定しました。(産経より)
この西川さんは現在100歳で、強制連行があったとされる昭和8年から昭和20年(終戦時)まで朝鮮総督府に勤めていた方です。
「差別感情はなく、同等という雰囲気だった。今、韓国が日本統治時代はすべて悪業として批判していることは、事実としてあり得ないことだ」と述べ、従軍慰安婦なるものも性奴隷などと言うものも明確に否定しておられます。証言だけではありません。彼が総督府に8年から12年まで見習い官吏だったころの、当時日本人だった朝鮮人との花見を行った時の写真など、物的証拠も残っていました。
「正式に総督府江原道の官吏になった12年当時、朝鮮には日本の県にあたる道が13あり、その下に市にあたる府と郡、さらに町村にあたる邑(ゆう)と面があった。職員の多くは朝鮮人。同僚や上司、知事や部長クラスの重席にもおり、分け隔てなく野球をやったり、飲み会をしたりもした。」と西川さんは述べ、「朝鮮人同士は朝鮮語を話していたし、朝鮮名の職員も多かった。何でもかんでも日本が強制したということはありませんでしたよ。ましてや女性を強制的に慰安婦にしたなんてありません」と当時を振り返ります。
同じように、元朝鮮総督府江原道地方課長だった「故)大師堂経慰(だいしどう・つねやす)さん」も、「もしも万を数える女性の強制連行があったとすれば、その何倍の目撃者がいるはずだ。強制連行が事実なら、住民の間に深刻な動揺と反発が起きていただろうが、抗議運動などは何ひとつ起きていないのです」と、平成15年の月刊誌「正論」で指摘しております。
韓国側の言い分は、「平和でのどかな農村にある日、突然日本軍が乗り込んできて無垢(むく)な娘たちを無理やり軍用トラックに押し込んで連れ去り、慰安婦にした」と言うものですから、まったく発言が異なっています。そして世界中には韓国側が主張する慰安婦の強制連行は非人道性がことさら強調され、海外でもこうしたイメージが広がっているというのが現実で、結果的に慰安婦像なるものに象徴されているわけです。
西川さんの場合は、このような発言とともに、当時の写真が残されていることが重要な部分でしょう。
この慰安婦問題の要点は、最初の出所が日本であることにあります。日韓にいわゆる従軍慰安婦問題が入り込んだのは、1982年に韓国・全斗煤政権が日本に求めてきた「六十億ドルの経済協力要求」から始まります。その理由は「共産主義陣営の南下を押さえて、韓国が日本の 安保の砦になっているから、韓国の軍の近代化費用の三分の一くらい日本が持て」というところにありました。
当時の鈴木善幸政権はこれを断ります。そして日韓関係は膠着状態になってしまいました。そして1983年、あの吉田清治の「私の戦争犯罪-朝鮮人強制連行」という本が出版されます。
それを煽ったのが朝日新聞で、同時に日教組も「慰安婦のことを教科書に書け」などと言い始め教科書問題が始まり、在日朝鮮人の指紋押捺の問題、天皇陛下の謝罪のお言葉の問題などが立て続けに出てきました。
そして1900年、青柳敦子という大分県在住の主婦という人が、わざわざ韓国まで行って「強制連行された人たち、慰安婦だった人たち、日本を相手に裁判をしませんか。費用は全部私がもってあげます」という内容のビラを撒きます。
このビラに応答してきたのが徴用された人たちの遺族で、やがて裁判が始まるとそれをテレビで 見ていた元慰安婦の金学順というおばあさんが私も出たいと言って、そして韓国も巻き込まれる形で従軍慰安婦問題がねつ造され始めたのです。
この時の韓国サヨクのハンギョレ新聞によりますと、この金学順というおばあさんは、「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に40円で売られていった」とはっきり書かれています。もちろん朝鮮の女衒に買われたのでしょう。40円は現在の価格で40万円ほどになるでしょうか。
ところがこの売られたという所を朝日新聞が隠します。担当したのがあの朝日新聞の植村記者だったようです。どうしても旧日本軍を悪者にしたかったのでしょう。
旧日本軍を悪者にすることで、軍隊は悪いもの・・従って「憲法9条」の軍隊を持たないことは正義だと結論付けたいのでしょうね。単純に。
日本軍による強制連行であって人身売買ではない・・としたいわけです。だから40円が支払われていることは隠す・・これが日本のサヨク、9条を守る会などの正体ではないでしょうか。
この問題が韓国側の戦後補償の問題と絡まってしまい、すでに韓国との間では決着がついている戦後処理問題が蒸し返され、日韓の戦争をも辞さない緊張関係を生み出しているわけです。
今回の西川清さん(100歳)の証言は、従軍慰安婦問題が朝日新聞と日本サヨクのねつ造であることを裏付けるもので、資料としての当時の写真なども、人種的偏見は無かったことを証明しているようですね。
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