グレンデール市に設置された慰安婦を象徴する少女像をめぐり、米国人男性がこのほど「オバマ大統領に像撤去を求める請願活動」を始めたと言うことです。(産経)
この男性はテキサス州に住むトニー・マラーノ氏(68歳)です。あだ名は「テキサス親父」で、日本が好きな方のようです。
日本のジャーナリストの「西村幸祐氏」や、経済学者の「上念司氏」などとの交流もあるようです。
このマラーノ氏の活動は、「グレンデール市の公園に設置された侮辱的な像の撤去を」と言うもので、「慰安婦像が平和よりも憎悪を助長するものだと感じる人にとって、請願が不快感を示す手段になればと思った」と述べております。
マラーノ氏は、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による日本の調査捕鯨への抗議活動に対しても、日本が不当におとしめられていると感じてYouTubeに動画をアップしてSSに抗議したというツワモノです。
この時に付けたYouTube上での名前が「テキサス親父(texas-daddy)」だったと言うことです。
このマラーノ氏が作ったホワイトハウスのサイトは以下にあります。
http://goo.gl/mnXO3Y
いきなりこのサイトを見ても、英語だけですから判らないかも知れませんね。翻訳ソフトなどを用意しておいた方が良いでしょう。EXCITE翻訳という無料のサイトを参考までに以下に示しておきます。
http://www.excite.co.jp/world/
そしてこのサインアップをするための詳しい操作方法が、日本語で以下のサイトに出ています。
http://staff.texas-daddy.com/?eid=454
どうやら、「テキサス親父日本事務局」というのがあるようですね。
この「ホワイトハウス署名」というのは、ご存じの方も多いと思いますが、この署名が、決められた日までに100,000件集まると、「オバマ大統領に像撤去を求める請願」が受理されるという仕組みで、世界中からインターネットで署名が出来るようになっているものです。(サイトは英語で書くこと)
今回の「慰安婦像の撤去を求める請願活動」への締め切りは来年(2014年)の1月10日です。(期間は1か月間です)
オバマ大統領がこの請願をどうするかは判りません。「像が撤去される保障など何もありませんが、少なくともこの様な署名活動が行われていることが、あの像に不快感を持つ人々が居るという証しにはなる」とマラーノ氏は考えたそうです。
トニー・マラーノ氏はイタリア系アメリカ人で、もとはテキサスにある電話会社AT&Tの社員だったそうです。定年退職してからは年金暮らしで、その傍ら「Propaganda Buster」というハンドルネームで動画サイトを中心に評論活動を行っているということです。
日本の調査捕鯨に関するSSへの抗議を行った時、それを見た日本のネット閲覧者が、彼を「テキサス親父」と呼ぶようになり、本人もその呼び方が気に入っているとか。
今回の「慰安婦像の撤去を求める請願活動」に対しては、日本人の誰からも依頼されたわけで無いという事。
先ず、自分で米国国立公文書館より正規の手続きで戦後の記録文書を取り寄せ調べたそうです。
その結果、「いわゆる朝鮮人従軍慰安婦と呼ばれる存在は、強制的に連行された「性奴隷」なる種類のものではなく、正規に雇用され、日本軍兵士よりも高い給料を得ていた売春婦だったことがわかった。」という事で、マラーノ氏はこの署名活動を始めたとのこと。
この公文書は、は1944年に米軍が捕縛した朝鮮人慰安婦から事情聴取した記録(米国戦争情報局心理作戦班報告)で、研究者には従来から知られている物だとか。
このような署名活動をネットで行うことは、アメリカでも相当勇気がいるようです。執拗な韓国人グループから「殺害予告」なるものが届いているとか。その他にも4,000通を超える脅しのメールや憎悪のメールが届いているそうですが、それは韓国の新聞やテレビ局が相次いで取り上げたからで、アメリカでも日本でもそれほど話題にはなっていません。
もしかしたら韓国人を装う反日日本人もこのグループに加わっているかもしれませんね。元はと言えば従軍慰安婦なるものをでっち上げたのは「サヨク日本人」ですから。
彼らは「平和」の反対を「戦争」と考え、日本を普通の国にすることを阻止しようとします。日本に軍隊を持たせないようにするためで、「軍隊」があるから戦争をするという稚拙な考えを持っているからです。
戦争を誘発するのは、むしろ「捏造され国民を煽るプロパガンダ」にあるはずです。例えば「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」のような・・・
このような形で日本を貶めれば、外国人に日本人が貶められ、それがやがて「虐待」となり、それに反発する時に戦争が起きることをご存じないようですね。
このテキサス親父さんのように、真実はどうだったのかを自分で調べ、それを公表し、その再調査を誰かが行い・・・このような繰り返しで「戦争」というものを回避するしか無いはずです。
と言うわけで、私はこの署名を今いたしました。
もし戦争に反対なら、皆様もご署名いかがでしょうか?・・・来年の1月10日までに10万はとても無理でしょうけどね。(現在は32,250人です)
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