平和の反対は戦争ではありません。非平和と言う状態です。そして非平和の中に、虐待と戦争があるわけです。
奇妙な経済の中共。それゆえに行き詰り、東シナ海や南シナ海に領土拡張の謀略を挑み、そしてウイグルやチベットを中共の領土として確保し続けております。
そのウイグル、チベットの反中共勢力を叩き潰すための虐待が、この宗教行為弾圧と思想教育強化というわけです。
今、ウイグルとチベットは非平和であり、虐待のさなかにあります。虐待に抵抗する時、戦争が生じ、そしてその戦争しか世界に虐殺の事実を伝える方法は無いと言うのが現実です。
ウイグルもチベットも、こうなってしまった責任は旧ソビエト連邦の共産主義思想にあるのではないでしょうか?
ソビエト共産主義の目指したものは世界革命でした。つまり世界中を共産主義にしてしまう革命運動です。マルクスの経済学にレーニンの権力指向が乗っかって共産主義革命という理論武装が出来上がります。簡単に言うと「君たちの生活が苦しいのは、あの資本家たちの所為だ!」とする稚拙な理論ですが、それにさまざまな似非社会学者が上乗せ理論を展開し、その最もらしい理論に酔いしれた若者が、暴力的に共産革命をやろうとするものでした。
ウイグルやチベットは、この誘いに乗ってしまい、悲劇が始まったのでしょう。
結果的に資本家の代わりに権力ピラミッドが出来上がり、既得権が固まって「赤い貴族」が出来上がっただけでした。
経済が行き詰り、生活が出来なくなってソビエト連邦は瓦解していきました。しかし疑似国家・中共は、毛沢東主席を核とする赤い貴族を弾劾し、変わって経済だけを資本主義化した奇妙な経済国家にしてしまったのです。行ったのはトウ小平主席でした。
世界はあっけにとられます。見たこともない経済国家が出来上がったのですからね。たちまちにして経済が拡大し、アメリカに追いつきそうな世界第二の経済大国になっていきました。(本質は新手の「ねずみ講経済」なのですけど)
その経済の陰で、隠ぺいされた形である種の宗教弾圧が始またのです。ウイグルとチベットで・・・
世界は戦争を忌避しております。戦争は野蛮であって、平和が一番いいというわけです。そういう世相を利用し、疑似国家・中共は軍事力を世界最大にしようと国民の経済など考慮することなく、軍事強国を目指します。
ソビエト連邦とは違う社会主義国家を目指す中共・・・同じことが過去にもあったはずです。
初期のナチスドイツが行った経済対策は大成功でした。世界がデフレ不況に苦しむ中、ソビエトに対抗して国家社会主義を標榜するヒットラーが放った巨額の社会投資が功を奏し、ドイツ経済は繁栄を極めます。
ドイツ国民は熱狂し、ヒットラーをたたえました。しかしこれも「ねずみ講」の一種でした。破綻が来た時、その責任をユダヤ民族に転嫁してしまったことから、ユダヤ民族虐待が始まります。
行き詰った経済を軍事力による拡張によって克服しようとしたヒットラー。フランスを征服して、英国にその野心を広げる軍事的恫喝を始めます。
英国もアメリカも戦争を忌避していました。ですからドイツを怒らせないように腰の引けた外交(宥和政策)をしていました。それがますますナチスドイツを強くしていきます。
現在のアメリカが、中共を暴走させないように妥協している姿勢とよく似ておりますね。
この後、チェンバレン首相に変わって登場するチャーチル首相が、ルーズベルト大統領に助けを求め、その裏側で共産主義者の陰謀が動き、日本を第二次世界大戦に巻き込んでいきました。
あとはご存じのとおりです。
再びそのサイクルが回ってきたようですね。アメリカ・民主党政権の腰の引けた対中政策は、まさに宥和政策そのものです。
第二次大戦で負けた日本は、国際法違反である「占領時の憲法」まで作られて、手足を縛られたままアメリカに助けを求めざるを得ない状態です。
日本国内には、まだ戦後に出来掛かった「赤い貴族もどき」が居て、盛んに平和を論じています。戦争を忌避する日本国民は、事態を認識しないまま、この平和にすがろうとします。
中共を市場化しようとするアメリカの野望はまだ根強く残っております。しかし市場を荒らされているのはむしろアメリカの方ではないでしょうか?
昨年から囁かれている2014年の中共経済崩壊説が、次第に現実味を帯びて来たようです。
思想教育強化とか宗教弾圧などの粛清が始まることで、その状態が見えてきます。その影響は北朝鮮にも及んでいるようですね。張成沢・国防副委員長が殺されてしまいました。
東シナ海は中共の思いどうりにはなかなかいきません。「防空識別圏」などという策略を使い、日本を脅しています。これは欧州などでは複数の防空識別圏が重なることは当たり前で、これにはアメリカも文句を言えないことを知っていて恫喝に使い、これで安倍政権との会談に持ち込もうという手を使ってきました。
今のところ対中政策は「無視する」の一手です。今まで通り、スクランブルを掛け、民間航空機はFIR(ICAO)にフライトプランの届けを出して飛べば良いだけです。日本は今まで通りで良いのです。
ただ、スクランブル回数が増えますので、航空自衛隊の要員増強が必要になるかも知れませんけどね。
そのウイグル、チベットの反中共勢力を叩き潰すための虐待が、この宗教行為弾圧と思想教育強化というわけです。
今、ウイグルとチベットは非平和であり、虐待のさなかにあります。虐待に抵抗する時、戦争が生じ、そしてその戦争しか世界に虐殺の事実を伝える方法は無いと言うのが現実です。
ウイグルもチベットも、こうなってしまった責任は旧ソビエト連邦の共産主義思想にあるのではないでしょうか?
ソビエト共産主義の目指したものは世界革命でした。つまり世界中を共産主義にしてしまう革命運動です。マルクスの経済学にレーニンの権力指向が乗っかって共産主義革命という理論武装が出来上がります。簡単に言うと「君たちの生活が苦しいのは、あの資本家たちの所為だ!」とする稚拙な理論ですが、それにさまざまな似非社会学者が上乗せ理論を展開し、その最もらしい理論に酔いしれた若者が、暴力的に共産革命をやろうとするものでした。
ウイグルやチベットは、この誘いに乗ってしまい、悲劇が始まったのでしょう。
結果的に資本家の代わりに権力ピラミッドが出来上がり、既得権が固まって「赤い貴族」が出来上がっただけでした。
経済が行き詰り、生活が出来なくなってソビエト連邦は瓦解していきました。しかし疑似国家・中共は、毛沢東主席を核とする赤い貴族を弾劾し、変わって経済だけを資本主義化した奇妙な経済国家にしてしまったのです。行ったのはトウ小平主席でした。
世界はあっけにとられます。見たこともない経済国家が出来上がったのですからね。たちまちにして経済が拡大し、アメリカに追いつきそうな世界第二の経済大国になっていきました。(本質は新手の「ねずみ講経済」なのですけど)
その経済の陰で、隠ぺいされた形である種の宗教弾圧が始またのです。ウイグルとチベットで・・・
世界は戦争を忌避しております。戦争は野蛮であって、平和が一番いいというわけです。そういう世相を利用し、疑似国家・中共は軍事力を世界最大にしようと国民の経済など考慮することなく、軍事強国を目指します。
ソビエト連邦とは違う社会主義国家を目指す中共・・・同じことが過去にもあったはずです。
初期のナチスドイツが行った経済対策は大成功でした。世界がデフレ不況に苦しむ中、ソビエトに対抗して国家社会主義を標榜するヒットラーが放った巨額の社会投資が功を奏し、ドイツ経済は繁栄を極めます。
ドイツ国民は熱狂し、ヒットラーをたたえました。しかしこれも「ねずみ講」の一種でした。破綻が来た時、その責任をユダヤ民族に転嫁してしまったことから、ユダヤ民族虐待が始まります。
行き詰った経済を軍事力による拡張によって克服しようとしたヒットラー。フランスを征服して、英国にその野心を広げる軍事的恫喝を始めます。
英国もアメリカも戦争を忌避していました。ですからドイツを怒らせないように腰の引けた外交(宥和政策)をしていました。それがますますナチスドイツを強くしていきます。
現在のアメリカが、中共を暴走させないように妥協している姿勢とよく似ておりますね。
この後、チェンバレン首相に変わって登場するチャーチル首相が、ルーズベルト大統領に助けを求め、その裏側で共産主義者の陰謀が動き、日本を第二次世界大戦に巻き込んでいきました。
あとはご存じのとおりです。
再びそのサイクルが回ってきたようですね。アメリカ・民主党政権の腰の引けた対中政策は、まさに宥和政策そのものです。
第二次大戦で負けた日本は、国際法違反である「占領時の憲法」まで作られて、手足を縛られたままアメリカに助けを求めざるを得ない状態です。
日本国内には、まだ戦後に出来掛かった「赤い貴族もどき」が居て、盛んに平和を論じています。戦争を忌避する日本国民は、事態を認識しないまま、この平和にすがろうとします。
中共を市場化しようとするアメリカの野望はまだ根強く残っております。しかし市場を荒らされているのはむしろアメリカの方ではないでしょうか?
昨年から囁かれている2014年の中共経済崩壊説が、次第に現実味を帯びて来たようです。
思想教育強化とか宗教弾圧などの粛清が始まることで、その状態が見えてきます。その影響は北朝鮮にも及んでいるようですね。張成沢・国防副委員長が殺されてしまいました。
東シナ海は中共の思いどうりにはなかなかいきません。「防空識別圏」などという策略を使い、日本を脅しています。これは欧州などでは複数の防空識別圏が重なることは当たり前で、これにはアメリカも文句を言えないことを知っていて恫喝に使い、これで安倍政権との会談に持ち込もうという手を使ってきました。
今のところ対中政策は「無視する」の一手です。今まで通り、スクランブルを掛け、民間航空機はFIR(ICAO)にフライトプランの届けを出して飛べば良いだけです。日本は今まで通りで良いのです。
ただ、スクランブル回数が増えますので、航空自衛隊の要員増強が必要になるかも知れませんけどね。
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