安倍政権は、シリアからの難民対策に対して「緊急無償資金協力」を追加実施を決め、1000万ドル(約9億8000万円)超の支援を行いました。
その上で、「北朝鮮のように日本周辺にも化学兵器を保有する国があり、シリアの化学兵器使用の問題は無関係ではない」とは菅義偉官房長官の記者会見での弁。
さらに「アサド政権の化学兵器使用が明らかになった場合には日本政府として厳しい姿勢を示す方針」ということですし、「(アメリカに対して)『理解する』などと中途半端なことはやらない」とも述べました。もしかしたら自衛隊の軍事介入も視野に入れているのかも知れませんね。
アサド政権を支持しているのが「イラン」とか「ロシア、中共」であって、反アサド側に居るのが「サウジアラビア」とか「トルコ」です。アメリカも反アサドになるのでしょう。ようするにイスラム原理主義に近いアサド政権のようです。
日本が反アサド側に立つのは当然ですが、さて軍事介入まで出来るでしょうか?
安倍政権が出来るとすれば、「難民保護を目的とする自衛隊の派遣」で、その際「非常時の武器使用」は認める方針となるでしょう。
また、危険に対して「ポジティブリスト」ではなく、国際的取り決めとしての「ネガティブリスト」を採用し、非人道的政権には断固たる姿勢を貫くでしょう。
もちろん、アサド政権が化学兵器を使ったことが明らかになれば、の話です。
日本軍の海外派兵が、軍事目的としてなされると「平和主義」者のグループからの反発が始まります。「平和主義」と言っても、もともとは革マル派とか中核派などの残党が指揮しているサヨクで、その言い分はいつも同じです。マスコミにいっぱい居ますから、ネットでの論調を使って軍事介入の正当性を訴えることが必要でしょう。
日本国憲法に対する問題が提起されるでしょう。しかしもともとアメリカの素人が作った、「憲法の体をなしていない憲法」ですから、解釈変更で対応可能です。
「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占め」るために必要な処置・・・とすればいいのですよ。
自衛隊は始めて危険な任務に就くことになります。靖国神社が意味を持ってくるでしょう。首相の靖国参拝は、このような雰囲気の中で醸成されていくはずです。
名称よりも実質的に「軍隊」になる自衛隊。きっと応募する若者も増えると思います。
嘘がばれている日本の「平和主義者」たち。それでも今までと同じようなことを、ヒステリックに繰り返すだけでしょうね。
シリアで化学兵器が使われたとする米国務省の定例記者会見。アサド政権による化学兵器使用を断定し、国際法違反に当たると強調した記者会見でしたが、ここでロイターの記者が「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問しました。
シリア問題とは関係ない質問で、ハーフ副報道官はコメントを避けたそうですが、このような質問は今後多くなるのではないでしょうか?
各国ともサヨクの反米傾向は強く、常にチャンスを伺っています。狙いは日米離反にあるわけですから注意が必要です。
日米協調が昔から脅威だった国々がありました。日米離反の工作がうまく行ったのが太平洋戦争でした。
この時、それを画策したのがソビエト共産党で、中国大陸では八路軍がその役割を持ち、蒋介石軍に働きかけていたわけです。
この謀略に乗ったのがルーズベルト大統領でした。もともと白人優位のレイシストだったルーズベルト大統領。乗せやすかったようですね。
昭和天皇は、日独伊3国同盟に対して、一言の言葉も発しておられません。特にナチスに対しお言葉をなされたことはまったくありませんでした。
神風特攻隊も、「なんとかアメリカの目を覚まさせてやる」という意識が強かったように思います。命を賭しても・・・
本質的に日本は親米なのですよ。どんなにアメリカが滅茶苦茶なことをしてもね。
その理由を知るには、どうやら両国の国家としての成立過程(歴史)とその価値観を調べる必要がありそうですけどね。
この70年近く、日米関係は「戦勝国のアメリカ」と「敗戦国の日本」という関係でした。しかしそれをいつまで続けても意味はありません。(中韓だけがそれを望んでいますけど)
日米同盟は対等の関係である・・とは、アメリカ側が最初に言い出したことだったと記憶します。
安倍政権はそのために働いています。反日のアメリカ国民もいっぱい居ます。また、軍事的には対米従属を余儀なくされる日本でもあります。
注意深く、しかし確実に、強い日本を取り戻す努力が続けられています。
シリア情勢は日本にとってチャンスなのかも知れません。アサド大統領は化学兵器を使用し、反アサド派を虐殺したのでしょうか?
大義があれば自衛隊は軍隊として働けるのです。もちろん日本国民の支持は必要ですけどね。
さらに「アサド政権の化学兵器使用が明らかになった場合には日本政府として厳しい姿勢を示す方針」ということですし、「(アメリカに対して)『理解する』などと中途半端なことはやらない」とも述べました。もしかしたら自衛隊の軍事介入も視野に入れているのかも知れませんね。
アサド政権を支持しているのが「イラン」とか「ロシア、中共」であって、反アサド側に居るのが「サウジアラビア」とか「トルコ」です。アメリカも反アサドになるのでしょう。ようするにイスラム原理主義に近いアサド政権のようです。
日本が反アサド側に立つのは当然ですが、さて軍事介入まで出来るでしょうか?
安倍政権が出来るとすれば、「難民保護を目的とする自衛隊の派遣」で、その際「非常時の武器使用」は認める方針となるでしょう。
また、危険に対して「ポジティブリスト」ではなく、国際的取り決めとしての「ネガティブリスト」を採用し、非人道的政権には断固たる姿勢を貫くでしょう。
もちろん、アサド政権が化学兵器を使ったことが明らかになれば、の話です。
日本軍の海外派兵が、軍事目的としてなされると「平和主義」者のグループからの反発が始まります。「平和主義」と言っても、もともとは革マル派とか中核派などの残党が指揮しているサヨクで、その言い分はいつも同じです。マスコミにいっぱい居ますから、ネットでの論調を使って軍事介入の正当性を訴えることが必要でしょう。
日本国憲法に対する問題が提起されるでしょう。しかしもともとアメリカの素人が作った、「憲法の体をなしていない憲法」ですから、解釈変更で対応可能です。
「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占め」るために必要な処置・・・とすればいいのですよ。
自衛隊は始めて危険な任務に就くことになります。靖国神社が意味を持ってくるでしょう。首相の靖国参拝は、このような雰囲気の中で醸成されていくはずです。
名称よりも実質的に「軍隊」になる自衛隊。きっと応募する若者も増えると思います。
嘘がばれている日本の「平和主義者」たち。それでも今までと同じようなことを、ヒステリックに繰り返すだけでしょうね。
シリアで化学兵器が使われたとする米国務省の定例記者会見。アサド政権による化学兵器使用を断定し、国際法違反に当たると強調した記者会見でしたが、ここでロイターの記者が「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問しました。
シリア問題とは関係ない質問で、ハーフ副報道官はコメントを避けたそうですが、このような質問は今後多くなるのではないでしょうか?
各国ともサヨクの反米傾向は強く、常にチャンスを伺っています。狙いは日米離反にあるわけですから注意が必要です。
日米協調が昔から脅威だった国々がありました。日米離反の工作がうまく行ったのが太平洋戦争でした。
この時、それを画策したのがソビエト共産党で、中国大陸では八路軍がその役割を持ち、蒋介石軍に働きかけていたわけです。
この謀略に乗ったのがルーズベルト大統領でした。もともと白人優位のレイシストだったルーズベルト大統領。乗せやすかったようですね。
昭和天皇は、日独伊3国同盟に対して、一言の言葉も発しておられません。特にナチスに対しお言葉をなされたことはまったくありませんでした。
神風特攻隊も、「なんとかアメリカの目を覚まさせてやる」という意識が強かったように思います。命を賭しても・・・
本質的に日本は親米なのですよ。どんなにアメリカが滅茶苦茶なことをしてもね。
その理由を知るには、どうやら両国の国家としての成立過程(歴史)とその価値観を調べる必要がありそうですけどね。
この70年近く、日米関係は「戦勝国のアメリカ」と「敗戦国の日本」という関係でした。しかしそれをいつまで続けても意味はありません。(中韓だけがそれを望んでいますけど)
日米同盟は対等の関係である・・とは、アメリカ側が最初に言い出したことだったと記憶します。
安倍政権はそのために働いています。反日のアメリカ国民もいっぱい居ます。また、軍事的には対米従属を余儀なくされる日本でもあります。
注意深く、しかし確実に、強い日本を取り戻す努力が続けられています。
シリア情勢は日本にとってチャンスなのかも知れません。アサド大統領は化学兵器を使用し、反アサド派を虐殺したのでしょうか?
大義があれば自衛隊は軍隊として働けるのです。もちろん日本国民の支持は必要ですけどね。
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