2013年8月15日木曜日

安倍首相、靖国神社参拝は見送り

首相の靖国神社参拝に戦々恐々としている中共と韓国。その中共の手先がアメリカを動かしているのか、アメリカのサヨクもまた「安倍首相の靖国参拝」を問題とする発言を始めました。いわく「中韓を刺激するな」という論調です。

しかし、アメリカは自由の国。安倍首相の靖国参拝を、ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は「自国の戦死者の御霊を慰めることは、外交とはなんの関係もない」と、むしろ参拝を推奨しています。
「死者の尊厳を守るという精神文化は多くの国にある。しかし、共産主義のような非人間的な文化の国にはありません。国のために戦った先人への追悼を怠ると、このような国と同じになってしまいます。」とは、教授の適切なご指摘でしょう。

A級戦犯の合祀についても、日米戦争の報復という色彩が強い東京裁判での判断でのこと。それに中韓がこだわるのは「戦争に敗れた国を使って、自分が上位に立ち、自己を正当化しようとしているだけ」と教授は述べています。その通りではないでしょうか。

安倍首相が参拝を見送ったのは、「秋の例大祭での参拝を考えているからだろう」という憶測があります。
ぜひそうしてもらいたいものです。そうすれば今後とも中韓とは交渉の席に着かずに済むでしょう。
安倍首相の「中韓シカト外交」は、特亜3国には緊張を高めていますが、東アジアにはむしろ緊張を緩和する働きがあります。そのことをもっとネットジャーナルは書くべきでしょう。

特亜3国とは、日本の敗戦を使って出来上がった国家。ですから東京裁判の結論が崩れると、その存在が危うくなるという、歴史の無い気の毒な国家群です。
ですが、本当はこの参拝問題は、特亜3国がどうのというたぐいの問題ではなく、日本国内に居る「反日サヨク」の問題に集約されるのではないでしょうか?
これは、いくつかの政党だけの問題ではなく、マスコミ関係とか日教組、そしてそれに扇動される国民の問題でもあります。

敗戦直後に入ってきたアメリカ共産主義は、「設計主義」にもとづいて、死者の尊厳を守るという精神文化を蹂躙し、日本を、自分たち以下の「非人間的な文化の国」にしようと画策したようです。
しかしアメリカでは、その後レッドパージが吹き荒れ、共産主義を反米と考えるようになり、それに伴って対日政策も変わってきました。いわゆる戦後に吹いた「神風」というものですね。
かろうじて日本の伝統は守られたわけですが、マスコミと日教組など、潜伏する「文化の猛毒菌」のように戦後既得権として残った組織から、日本解体の毒素が若者に植え付けられていったわけです。

ドイツは国家を西と東に2分されました。日本は国家としては一つでしたが、矛盾したイデオロギーの対立は、こうして日本を「又裂き状態」にしたまま今日に至っています。

「設計主義」では社会を作ることは出来ない・・このことはポルポト派のおぞましい帰結や、ソビエト連邦の崩壊、北朝鮮の断末魔などで明らかになってきました。中共では今、共産主義が捨てられそうです。
ここまで判っていて、いまだに設計主義をひけらかす日本のマスコミとか日教組など。その主張がだんだんと戦後既得権維持だけに傾いてきたことだけは確かなようですね。(やたらと東京裁判史観を振りまきます)

そしてその点が中共とか北朝鮮と合致するようです。「原発反対」も「オスプレイ反対」も、根拠なき反対であることは、ネットの討論会などを見ていても明白です。反対者には、それが単に「利敵行為」となっていることにすら気が付いていないようですね。

これらの反日サヨクを解体させないと、「日本を取り戻す」ことがやりにくくなります。
そして、設計主義とは異なるパッチワークという保守の技術的手法で世界を覆ったインターネットの情報網が、反日サヨクを追い詰めています。NHKを始めとするメジャーな放送局が抵抗しても、情報の本流がインターネット・メディアに移行していることは明らかです。

教室で、反日教師が何を言っても、ネット情報に親しむ子供達が「あの先生は日教組」と割り切ってしまえば問題はなくなるのではないでしょうか。
昨今の靖国参拝に、20代の若者が増えています。もうそんな時代になっているようですけど。
あとは、ネットに流れるサヨクの情報を、保守系論壇が論破していけばいいだけです。

いままではサヨク論壇が印刷媒体で書いていましたから、書店などで出版物を監視し、サヨクに不都合な出版物を売らないことでサヨク思想をもっともらしく吹聴していました。しかしインターネットではそうはいきません。

今後、戦いの場はスマートフォンに移るようです。テレビ、パソコン、スマートフォンが合体すれば、サヨクの巣窟のようなテレビ局はネットに呑まれていくでしょう。邪魔をしているのはテレビ放送局や携帯電話企業の既得権維持だけですからね。

こうして反日サヨクが消滅し、国民の意思がまとまれば、安倍首相の言う「静かな環境での参拝」が実現します。
そうすれば、もはや議員の靖国参拝は当然のこととなり、誰も気にかけなくなるでしょう。外国の来賓も参拝が可能になりますし、当然「天皇陛下」のご親拝も行われるようになるでしょう。

特亜3国が何と言おうと・・・

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