参議院選挙で圧勝した安倍首相、休む暇もなく次はマレーシアへ飛び立っていきました。
マレーシア、シンガポール、フィリピンの3カ国を回るそうです。
マレーシアのナジフ首相とはTPP交渉の話し合いで、協力を組む話かも知れません。こちらはアメリカ対策です。(ナジフ首相は言いました。TPP離脱も一つの選択肢だと・・・)
しかし、その出発前、中共軍の早期警戒機が沖縄本島と宮古島の間にある公海の上空を通過。これまで艦船しか進出していなかった海に航空機が登場してきたのです。
場所は公海上空ですが、安倍首相は「今までにない特異な行動で、今後を注視していきたい」と述べました。
沖縄県にとって、その恐怖感は尋常ではないでしょう。とにかく人民解放軍による海洋進出を、中共の法のもとで行いたいわけです。こうして覇権を確立した上で、沖縄を中共領土にしてしまうのが狙いなのでしょう。
沖縄県民の90%が中共を嫌い、危機感をいだいています。本土以上に・・・
(マスコミに登場する沖縄県民は残り10%の人達みたいですね。)
安倍首相は、マレーシア出発前に「力による支配ではなく、法による支配について多くの国々と認識を共有したい」と述べました。
マレーシアを始め3カ国を歴訪するようですが、そこはTPPよりも「南シナ海」の南沙諸島の領有権問題で中共と対立する国々です。
安倍首相は簡単に「法による支配」と申しますが、国連海洋法条約はそれほど単純ではありません。
まず領海が国土から12海里、接続水域はその外側12海里、その外側が排他的経済水域で200海里であり、その外側が公海となります。
湾については、海に突き出した2点を結ぶ線より内側が内海で、その外側が領海です。
数カ国が近接している場合はその中間線で区分けするなど、客観的には当たり前の決め事があるようですが、そうことは簡単でもありませんね。
また、「群島国」という定義があり、インドネシアやフィリピンなどの領海も定義されています。これが「領海条約」の部分で、それとは別に「大陸棚条約」があり、「公海条約」があり「公海生物資源保存条約」というのもあります。
まだまだ不完全な条約(法)ですが、紛争を避けるために、「国際海洋法裁判所」が設定され、紛争解決のための努力は行われています。
トラブルが生じた場合はこの裁判所で判断し、それを慣習法などと組み合わせながら、新たな国際条約を決めていけばいいのですが、ことはそう単純ではありません。
安倍首相は、「法による支配」をすべく東南アジアを歴訪し、まだ不完全な「海洋法条約」を、何らかの国際会議を作って行おうとしているようです。
特亜3国を除けば、安倍首相の意見は取り入れられるでしょう。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも、一応会議には参加するはずです。もちろんアングロサクソンがその後の指導権を取るつもりで・・・
国連で行うと中共やロシアの拒否権がありますからうまく行きません。東南アジアの各国と、太平洋のアングロサクソン国家を束ね、太平洋にちょっかいを出してきたフランスも組み込み、出来るだけ利害関係のある多くの国を束ねた国際会議を作ることです。これが特亜3国の包囲網となるはずです。
特亜3国を牛耳るのは中共でしょうし、上海協力機構のロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンなどを動員して対立軸を作るでしょうが、ロシアを除けばイスラム諸国です。
安倍首相が、この8月末に中東を歴訪しますが、イスラム国家の連帯意識を持って、この上海協力機構を切り崩す考えなのかも知れません。
中共の経済が落ち込めば、上海協力機構の維持は、それだけでも難しくなっていくでしょうからね。
そして中共の経済が落ち込むことは、もはや疑う国はないようです。ですから資金が引き上げられています。引き上げると言うより逃げ帰っていると言うべきかも知れません。
日本企業は莫大な工場設備に投資をしてしまって、逃げにくい状況にあるようです。もっとも莫大な投資を捨て、失敗を認めた上で、ともかく命を大切にしたほうが良いのではないでしょうか?
中共経済が落ち込めば、その肩代わりで突出してくるのが「日本」。すなわち日本経済の復興が最大のアジアの安全保障に繋がるわけです。
もはやここで書くまでも無いですが、今回の安倍首相の訪問先は、すべて日本の再軍備を希求している国々です。「9条を早く何とかしろ!」とはシンガポールの言い分。各国とも必死なんです。
中共国内のネットの書き込みにも、政府に不満を持つ国民の中に、「大日本帝国軍よ、もう一度来てくれ。共産党の腐敗を・・・」などというものが出てきたとか。
もちろんこんな書き込みはすぐに消されてしまうでしょうが、国民の思いを消すことは出来ません。
日本の若者たちは、「祈ったところで何も変わらない いまを変えるのは闘う覚悟だ!」と歌い、それがヒットしているとか。
サヨクの嘘はネットによってもはや隠せず、日教組の教育がこのような歌を歌う若者を出現させました。
憲法改正、再軍備、そして強い日本・・・早くしないと、また歪んだ日本が出来てしまいますよ・・・
マレーシアのナジフ首相とはTPP交渉の話し合いで、協力を組む話かも知れません。こちらはアメリカ対策です。(ナジフ首相は言いました。TPP離脱も一つの選択肢だと・・・)
しかし、その出発前、中共軍の早期警戒機が沖縄本島と宮古島の間にある公海の上空を通過。これまで艦船しか進出していなかった海に航空機が登場してきたのです。
場所は公海上空ですが、安倍首相は「今までにない特異な行動で、今後を注視していきたい」と述べました。
沖縄県にとって、その恐怖感は尋常ではないでしょう。とにかく人民解放軍による海洋進出を、中共の法のもとで行いたいわけです。こうして覇権を確立した上で、沖縄を中共領土にしてしまうのが狙いなのでしょう。
沖縄県民の90%が中共を嫌い、危機感をいだいています。本土以上に・・・
(マスコミに登場する沖縄県民は残り10%の人達みたいですね。)
安倍首相は、マレーシア出発前に「力による支配ではなく、法による支配について多くの国々と認識を共有したい」と述べました。
マレーシアを始め3カ国を歴訪するようですが、そこはTPPよりも「南シナ海」の南沙諸島の領有権問題で中共と対立する国々です。
安倍首相は簡単に「法による支配」と申しますが、国連海洋法条約はそれほど単純ではありません。
まず領海が国土から12海里、接続水域はその外側12海里、その外側が排他的経済水域で200海里であり、その外側が公海となります。
湾については、海に突き出した2点を結ぶ線より内側が内海で、その外側が領海です。
数カ国が近接している場合はその中間線で区分けするなど、客観的には当たり前の決め事があるようですが、そうことは簡単でもありませんね。
また、「群島国」という定義があり、インドネシアやフィリピンなどの領海も定義されています。これが「領海条約」の部分で、それとは別に「大陸棚条約」があり、「公海条約」があり「公海生物資源保存条約」というのもあります。
まだまだ不完全な条約(法)ですが、紛争を避けるために、「国際海洋法裁判所」が設定され、紛争解決のための努力は行われています。
トラブルが生じた場合はこの裁判所で判断し、それを慣習法などと組み合わせながら、新たな国際条約を決めていけばいいのですが、ことはそう単純ではありません。
安倍首相は、「法による支配」をすべく東南アジアを歴訪し、まだ不完全な「海洋法条約」を、何らかの国際会議を作って行おうとしているようです。
特亜3国を除けば、安倍首相の意見は取り入れられるでしょう。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでも、一応会議には参加するはずです。もちろんアングロサクソンがその後の指導権を取るつもりで・・・
国連で行うと中共やロシアの拒否権がありますからうまく行きません。東南アジアの各国と、太平洋のアングロサクソン国家を束ね、太平洋にちょっかいを出してきたフランスも組み込み、出来るだけ利害関係のある多くの国を束ねた国際会議を作ることです。これが特亜3国の包囲網となるはずです。
特亜3国を牛耳るのは中共でしょうし、上海協力機構のロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンなどを動員して対立軸を作るでしょうが、ロシアを除けばイスラム諸国です。
安倍首相が、この8月末に中東を歴訪しますが、イスラム国家の連帯意識を持って、この上海協力機構を切り崩す考えなのかも知れません。
中共の経済が落ち込めば、上海協力機構の維持は、それだけでも難しくなっていくでしょうからね。
そして中共の経済が落ち込むことは、もはや疑う国はないようです。ですから資金が引き上げられています。引き上げると言うより逃げ帰っていると言うべきかも知れません。
日本企業は莫大な工場設備に投資をしてしまって、逃げにくい状況にあるようです。もっとも莫大な投資を捨て、失敗を認めた上で、ともかく命を大切にしたほうが良いのではないでしょうか?
中共経済が落ち込めば、その肩代わりで突出してくるのが「日本」。すなわち日本経済の復興が最大のアジアの安全保障に繋がるわけです。
もはやここで書くまでも無いですが、今回の安倍首相の訪問先は、すべて日本の再軍備を希求している国々です。「9条を早く何とかしろ!」とはシンガポールの言い分。各国とも必死なんです。
中共国内のネットの書き込みにも、政府に不満を持つ国民の中に、「大日本帝国軍よ、もう一度来てくれ。共産党の腐敗を・・・」などというものが出てきたとか。
もちろんこんな書き込みはすぐに消されてしまうでしょうが、国民の思いを消すことは出来ません。
日本の若者たちは、「祈ったところで何も変わらない いまを変えるのは闘う覚悟だ!」と歌い、それがヒットしているとか。
サヨクの嘘はネットによってもはや隠せず、日教組の教育がこのような歌を歌う若者を出現させました。
憲法改正、再軍備、そして強い日本・・・早くしないと、また歪んだ日本が出来てしまいますよ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿